つれづれ 2

庭の花や身近な出来事などを退屈しのぎにあれこれ綴っています。

寒咲きアヤメ

2019-03-31 11:28:24 | 庭の花


冬の一番寒い頃 冬枯れの中で淡い青紫色の花が咲きはじめてから
春になった今でも 次から次へと毎日花が咲きつづけています

今ごろ咲く いろいろな花の中でも、こんなに大きな青紫の花は珍しいですが
近くで見るとアヤメ模様もはっきりとしていて見応えがあります

夏咲くアヤメより丈が短くて30センチ位でしょうか
花弁も普通のアヤメより 丸っこくて可愛い感じがします

別名を 寒菖蒲、ウインターアイリスと呼ぶようですが
最近は白やピンク色もあるようです
乾燥した土地でも育てることができるので庭での栽培がふえているようです

花言葉は ”優雅な心” ”愛”です


















木瓜の花

2019-03-30 17:15:19 | 日記



ウオーキングルートに咲いている木瓜の花も
日増しに花数も多くなり 大分蕾も綻んできました

この木瓜は ほかの木瓜に比べると花がふっくらとしていて
花弁の形が何とも 可憐な姿です

何という種類の木瓜か わかりませんが愛らしいお顔の木瓜で
まるで「花笑う」と云うことばがぴったりの様に感じます

木瓜は平安時代の頃から日本人に親しまれている花だと聞きますが
品種改良も盛んに行われ 今や200種類位の品種がある様です

この木瓜の色も赤とオレンジ色の中間色とでも云うのでしょうか
とても かわいい色です 

ふっくらとしたところが、梅の花に良く似ていますネ
どちらもバラ科であることに納得です
小宮公園にて






























山中城祉~柿田川公園~三嶋大社を歩いてきました

2019-03-29 12:23:02 | 自然を楽しむウオーキング


暖かい日が続いていましたが今日は朝から急に寒さが戻りました。
外へ出て写真を撮るのも気が進まないし、と思っていたら
森脇さんから、3月26日 自然を楽しむウオーキングの時に
撮った写真が届きましたので早速皆様にご披露します。

三嶋駅で下車して、山中城址、柿田川公園、三嶋大社と歩いてきたそうです。
余りにも綺麗で珍しい写真なので私も「三島市観光情報」で調べてみました。

山中城址公園は緑豊かな史跡公園で特徴的な堀である「障子堀」「畝堀」が美しい山城跡です。
永禄年間(1560年代)小田原城を守る城として後北条氏により創築されましたが、
天正18年(1590)、天下統一を目指す豊臣秀吉の前に
わずか半日で落城したと云う悲劇の城です。
平成18年、歴史的な面、技術的な面で評価され「日本百名城」にも選定されています。













森脇さんも日本百名城に選ばれたことに納得!!と仰っていました。

ここからの富士山は綺麗ですね~











ず~と憧れていた柿田川も素晴らしく、初夏には是非もう一度訪ねたいと思いました
と仰っていました。














三嶋大社
伊豆国の一ノ宮。源頼朝が挙兵に際し、祈願をよせ 緒戦に勝利した事でも有名です。
(三島市観光情報調べ)


ハナニラ

2019-03-28 09:20:25 | 庭の花


葉や茎を折るとあの臭いニラにそっくりな臭いがするので
この名前が付いた様ですが、実はニラの仲間ではなくて
ユリ科です。

その上、毒がある様ですので
絶対にニラと間違えないようにしないと大変ですよ~

あくまでも観賞様です。
星形の花はくっきりとしていて遠くからでも良く目立ち
なかなか綺麗な花です。

この花 遠見は一見白ですが近づくと花弁の中心に添って薄紫の
ラインが入り、少しブルーがかっています。
良く増えて困る花です。


























レンギョウの花

2019-03-27 16:23:38 | 日記


家の前の緑地にレンギョウの花が咲いています

春を待ちわびていたかの様に一斉に黄色い花を枝一杯に咲かせる低木です

春はレンギョウの花で始まると云う言葉がある位
ポカポカとした春の訪れを感じさせる花が輝くように見えます

西洋では春本番を告げる花と受けとめられている様です

レンギョウは枝先が地面に着くとそこから根が出て新しい株になる位
強い生命力のある花なので増やすときは挿し木で簡単に根付くようですよ

この強い生命力からでしょうか花言葉は
希望 豊かな希望 だそうです。