つれづれ 2

庭の花や身近な出来事などを退屈しのぎにあれこれ綴っています。

パソフレの会

2020-01-15 13:50:34 | お出かけ


以前通っていたパソコン教室のお仲間の会の新年会です。(1月14日)
同好の友とのお喋りは楽しくてパソコンやスマホの事、
お料理や家族、お洋服の話など…和気藹藹のお喋り三昧の一日でした。

今から約14年前に、二年間通ったパソコン教室で知り合いになった友達と
今でもこうして月に一回集まってランチをしています。

この日はお食事前に店長さんから唐揚げのプレゼントがありました。






豪徳寺

2019-10-09 14:27:11 | お出かけ


友達と豪徳寺へ行って来ました。
以前、野外講座で行った事があるので懐かしく感じました。(10月8日)

世田谷線で宮の坂下車、少し歩くと豪徳寺の参道前に出ました。
幅の広さから格式のある様子が伝わります。




山門は丁度補修工事中でしたので脇道から境内に入る。


 

広い境内には立派な三重塔があります。平成18年に再建されています。




本堂です。3世仏が奉安されています。




仏殿
大谿山と号します。世田谷城主 吉良政忠が文明12年(1480)に亡くなった伯母の菩提の為に
臨済宗弘徳院として創建されたと伝えられる。
その後、井伊家の菩提寺となった事から寺号を藩主井伊直孝の法号、昌院殿豪徳院として創建される。
井伊家の菩提寺となったことから寺号を藩主井伊直孝の法号、昌院殿豪徳天英大居士
より豪徳寺と改名しました。




仏殿の西側に「招福猫奉納所」があります。
井伊直孝と郎党を招き入れて落雷の災いから救い、災難を逃れた事から「招き猫寺」と言う
お寺としても知られています。




凄い数の招き猫が奉納されていました。




その右側にある大きな墓地の中に井伊家の墓地があります。
井伊家の墓所は国指定史跡になっています。




井伊家一族の墓や藩主の家族もここに葬られています。




一番奥に井伊直弼の墓があります。




豪徳寺を後にして松陰神社まで歩く途中、
国士舘大学と道を隔てた向かい側に世田谷区役所第一庁舎の建物の前を通った。
打ちっぱなしコンクリートの存在感が、いやに暗く感じましたが
こう言うのを 味があるって言うのかしら~




若林公園の中に松陰神社がありました。




松陰神社
松陰は松下村塾を開き多くの若者を教育しました。
しかし、安政の大獄に連座し 江戸の伝馬町の獄中で30歳の若さで刑死されました。
その4年後 文久3年(1863)門下生であった高杉晋作、伊藤博文等によって
この地に改葬されました。
先生を御霊を祀る神社が明治15年(1882)に創建されました。それが松陰神社です。




境内には模造の松下村塾があります。




境内の木陰でお喋りをしながら持ってきたお弁当を食べた~
午後は 先ず吉田松陰の資料館へ立ち寄った。




資料館の壁に貼ってあった松下村塾の写真です。




その後、向井潤吉アトリエ館まで行きましたが、中に入る事は出来ませんでした。




入り口の掲示板に貼ってあった向井潤吉の絵です。

歩いた歩数 約1万6000歩、風も爽やかな気持ちのいい一日でした
 

林芙美子記念館

2019-09-21 10:34:36 | お出かけ



「放浪記」や「浮雲」などの代表作で有名な林芙美子が住んでいた家が
記念館として公開されているので友達と見に行って来ました。(9月20日)

大江戸線中井駅で下車して
街中を抜けると緑の豊かな通りに出た。




林芙美子記念館入り口の階段を登ると門が見えてきた。




本来は勝手口だったそうですが現在は正門になります。




勝手口と土間を抜けて中庭に出る。




芙美子の生前中は、庭一面に孟宗竹が繁っていたそうですが没後、
次第に絶えてしまった様です。ほとんどが落葉樹の様でした。
大きなザクロの木や、モミジが繁っていました。
その他、草花などがあり、いま丁度ススキやヤブランが咲いていました。




小間
芙美子の母キクが使っていたと言う小間の奥には仏壇が置かれています。




小間の奥には使用人用の二段ベッドがありました。
枕元には沢山の物入れや本棚があって、使いやすそうな二段ベッドでした。




客間
玄関脇にあるこの部屋には芙美子の原稿を取りに来た記者達がここで待たされた様です。




茶の間
掘り炬燵、吊戸棚、二段押入れ、収納式神棚、多くの小引出などをそろえたこの部屋は
暮らしやすさを考えた一家団らんの場所だったようです。




書斎
最初は納戸として造られた部屋でしたが書斎として使われるようになりました。
納戸として造られた為、洋服入れ 物入れなどが作り付けられ使い易くなっています。
半障子を通して廊下越しに北の庭が見えます。




自然を大切に…と余り手を加えていない庭です。




この庭から生活棟を撮ってみました。秋にはモミジの紅葉が綺麗な様です。
左側に見えている洋館はアトリエ展示室です。




アトリエの展示室
画家であった夫、緑敏の為に造られました。現在は展示室として公開されています。




建物を離れ、石段を昇って小高い山の中腹からの眺めです。
緑に囲まれた静かな場所に数寄屋造りの落ち着いた建物です。

昭和14年この土地を島津製作所から購入し新居の建設をしはじめました。
芙美子はこの家を造りにあたり建築についての勉強をし、設計者や大工を連れて
京都の民家を見学に出掛け又、材木を見に行くなど、その思い入れは格別の様でした。
芙美子らしい民家風の おおらかさを併せ持ち落ち着きのある住まいになっていました。


神代植物公園の薔薇

2019-05-29 12:25:06 | お出かけ


友達と神代のバラの花を 観 に行って来ました(5月28日)
深大寺の 境内を 散策 してから 都立神代植物公園へ 向かいました

武蔵野 の 面影が 残る雑木林を 過ぎる と
バラ園が目の前に 明るく 広がっています この日は 丁度 見頃 のようで した
バラの香り に 包まれて 美しい バラの 花を 堪 能 してきました
































昼食に頂いた 深大寺そばの 店の近くにある 山野草 のお店を覗いているうちに
つい欲 しくなって求めてしまった 「フクシア」 と言う 可 愛い 花 です
この花は 寒さには 強い 反面 夏の暑さに 弱いと 店員さんから 教えて 頂いたので
早速 庭の 草むらの中に 鉢をおいて しばらく楽しむ 事にしました

バラの花も 然 ることながら フクシアと言う 花にも 出合え 心の和 む一日でした
そうそう このフクシアの花は 「 女王の首飾 り 」 と言われている 花だ そうです


 

昭和記念公園のチューリップ

2019-04-11 18:51:39 | お出かけ


J R西立川駅で友達二人と合流し 昭和記念公園のチューリップを 見てきました
どこのゾーン の 色合いも 素敵でしたが 特に 渓流広場の 水面のチューリップが
一 際 美しく 感じました

水面の チューリップと 樹木の 新緑の 初々しい 眺めが いい雰囲気 で した

渓流 沿いを歩きながら 「きれい ~ ~ ~ 」 三人で テンション 上がりっぱなし~

ここの チューリップガーデンは 世界的に有名な オランダの 「キユーケンホフ公園」 を
モデルにして 最初につくられ その後 改造が 繰り 返されて 現在に至っているそうで す

まるで 外国へ 行った ような 感じのする チューリップガーデン
パッチワークの ような 美しい 曲線の 景観も 見事 で した
全体で 約 18万本 だ そうです 

巨人軍 の 阿部 選手 じゃないけれど 「 最 高 で~す 」 で した
みどりと 水面の 美しい コントラストを 堪能 してきました


まず 一本の 満開の 桜が お出迎えで す