撫子の花

秋の七草にすすき、萩、葛、女郎花、撫子、藤袴、桔梗、
と野に咲く代表的な七種類の花が詠まれていますが、
その中の撫子は「撫でたくなるほど可愛い」と言う花の姿に由来している名前なんだそうです～
秋の七草の撫子は「河原撫子」ですが庭では もう６月頃迄で終わっています。

お店の方が説明によれば
これは撫子の改良種でダイアンサスと言う種類だそうです。
常緑性で元々は日本に自生する植物なので
環境に馴染み易く育て易い花だそうです。

























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ダイアモンドフロスト

小さい純白の花をたくさん付け
春、夏、秋と途切れる事無く咲く花期の長い花です。

何と言っても枝が細かく分岐して伸びる姿は繊細で
花弁の様に見える白い部分は実は葉が変化した苞で、花ではありません。
花は中央の目立たない小さい白い部分です。

別名をユーフォルビアダイアモンドフロストとも言います。
私のお気に入りのダイアモンドフロストなので一年に二回位投稿しています。
キラキラ輝いて清楚で素敵な花です。

友達はこの花を11月の終り頃に短く切り詰めて鉢植えにして室内で育て
４月の終り頃に外に出して、一年中楽しんでいる様ですが
まだそこまで、長く育てた事はありませんが
一年中育ててみたい…と思う今日この頃です。

アメジストセージ

この時期、一際大きい株と 秋らしい色の花が咲くアメジストセージも
今年は何故か、寂しい枝振りになっています。

その理由は、あの台風１９号が通過した後、
乱れた枝振りを直そうとした時に何本かの枝を折ってしまった事が原因です～
残念な事をしました。

でも流石はアメジスト（紫水晶）と言われるだけあって細長いベルベットの様な
美しい花穂が季節を謳歌している様に揺れています。

今頃はこんな色もいいものです。
寄り添う様に咲く様子からでしょうか花言葉は「家族愛」です。
毎年、霜が降りるまで咲き続けるシソ科のサルビア属のハーブです～

赤紫の菊の花

今年も元気に咲いている赤紫色の菊の花です。
裏隣りの奥様から分けて頂いてから もう数年が経っています。
何時もこの時期になると「この菊、毎年綺麗に咲いてくれるのよ～」などと
花を見ながら 奥様と色々立ち話をしたものですが、

でも今は、その奥様も施設に入ってしまったので、会話をする事も出来ません
ただ一人寂しく眺めています、お元気のご様子なので安心していますが
花の好きだった奥様にメールで写真を送ろうかしら…　と
花に寄せる想いを心に託して撮っています。

11月のルドベキア

ルドベキアと言えば暑い夏の頃に咲く花として
向日葵と並んで夏を代表する花として知られていますが

ところが今年は11月の中旬を過ぎたと言うのに、
まだ庭で健全と咲いています。

花期の長い花として知られていますが
今年の様に、しっかりとした姿で何時までも咲いているのも
珍しい…と思って眺めています。