クリスマスローズ

クリスマスローズが咲き始めてから1か月位が経ちました。
傾き加減に咲く姿が奥ゆかしく感じる可憐な花ですが
最初は葉の付いている茎より花茎の方が短くて
葉の中に埋もれている様な感じでしたが最近は花茎も長くなり
遠くから見ても「クリスマスローズ…」とすぐ判るようになってきました。
和名で寒芍薬とか雪起こし　と呼ぶようです。常緑のキンポウゲ科です。

梅の花

花壇のパンジーやビオラと違って、木に咲く花を見る機会が少ない中で
我が家の白梅が咲いています。
今、満開でしょうか、青空をバックに輝いて見えます。
紅梅の様な派手さはありませんが清楚で美しい花で、この地に越して来た時に
義父が記念に植えてくれました～　家族と共に樹齢を重ねてきた梅の木です。

節分草

春告げ花として知られている節分草が、落ち葉の中で咲き始めてから10日位が経ちます。
キンポーゲ科の仲間の中でも一番早く咲く花です。
以前は白の節分草もあったのですが何時の間にか絶えてしまって
この黄色だけになってしまいました。
土の中で静かに静かに育まれた春がそっと貌をのぞかせているようです。
ふっくらとした花の形が優しそうで何時迄眺めていても見飽きる事がありません～

蕗の薹

庭の陽だまりで　蕗の薹が貌を出しています。
蕗味噌で焼きおにぎりを作ってくれた母を思い出しました。
そういえば、山で冬眠から覚めた熊は先ず蕗の薹を食べるそうです、
冬の間に溜った脂肪を分解してくれるからでしょうか
自然の営みってすごいです～
ま～るく膨らんで、もう花が咲き初めているのもあります。
少しお湿りが欲しいところですネ～

福寿草

今日は風が強い日になりましたが庭では福寿草が咲き始めています。
遠くからでも福寿草の花だと すぐわかる位、鮮やかな黄色が
眩しいほどに輝いています。

家族のように寄り添って咲く雰囲気のこの花から暖かい
春の息吹が伝わってきます。
地面の近くで咲く花は枝に咲く花より力強さがあるように感じました。