7月の富士山

梅雨が長かったので快晴でも空が霞んでいて
富士山を見る事が出来ない日が続いていましたが

今朝は、久しぶりに富士山が姿を見せていました。
嬉しくなって思わずシャッターを切り捲くった。

高尾山と大室山の間に少し霞みがかっていますが
ほとんど頂上の雪が解けている懐かしい富士山の姿があった。

梅雨明け

きのう、関東甲信越地方は　やっと梅雨が明けた。
例年ですと〝梅雨明け10日〟と云って明けて１０日位が
一番、安定した晴天が続くとされていますが

今年は〝梅雨明け10日ならず〟だそうです。
予報では、8月6日頃から晴れが多くなる様です。

でも〝梅雨明け10日ならず〟であっても梅を干します。
もう、もう待ちくたびれました。

長い間狭いベランダで場所を占領している大きい漬物容器を
早く片付けて整頓したくなっていましたので～

毎日晴天でなくても日数をかければ梅干しは出来ると思ったので
梅を出して、せっせとベランダを整頓し終わったところです。



それにしても草花が増えて来て だんだん狭くなってきた庭の通路。
梅干しも上手く仕上がらないのでは と今度は干し場所の変更です。



早速ガレージへ移動です。でも玄関先なので来客に失礼かな？
ここならコンクリートの照り返しもあって上手く仕上がりそうです…



今年4月から社会人になったと云う信金のお兄さんが集金に見えた
「これ、何ですか？」と不思議そうに眺めていた。
「僕、マンションで育ったので…」って云ってたけど～
平成生まれだそうです…昭和も遠くなったものだと感じた
梅干し日和でした。

白蝶草

軒下で白蝶草が咲き始めて大分経ちます。

しなやかな長い茎に花を付けて咲く花を
蝶が舞っている姿に見立てたのでしょう…
綺麗な花です。

朝咲いて夕方には萎れてしまうと云う儚い花なので
精一杯楽しんでいる様に見えます。

ブルーキャッツアイ

涼しい日が続くと花達は生き生きしてきます。
キャッツアイと聞くと高価な宝石を思い出しますが
こちらはブルーキャッツアイです。

二枚の花弁の根元の白い班が
猫の目を連想させるのでこの名が付いた様です。

開花期は秋とされていますがもう咲き始めています。

女郎花

濁りのない黄色の小花が集まって咲く女郎花。
秋の七草の一つですが園芸種なので
今頃から咲き初め秋まで咲き続けます。

鬱陶しいこの時期に かよわそうに咲く姿が
清々しく初秋の風情を感じさせてくれます。