連日、外出をためらうほどの猛暑が続いています。
この暑さのために ぐったりしている花が多い中、
ルドベキアタカオが元気に咲き続けています。
ルドベキアタカオは宿根草の花で、暑い夏から秋にかけて黄色い小さな花を
毎年たくさん咲かせてくれます。
この花に良く似た、ルドベキアと言う花の園芸種で、花が小振りな為に野生味があり
まとまって咲くので、なかなか見応えのある花です。
この場所は、春にオルレアが咲き乱れていた場所でしたので、ルドベキアタカオは
消滅してしまったのかしら…と心配していましたが、オルレアが咲き終わった後、
ちゃんと、芽を出して こんなに立派に咲いてくれました～ 凄いです～
キク科のオオハンゴウソウ属の北アメリカ原産の花です。
小さい花ですが存在感があって見ているだけで元気が出てきます。
毎年花弁が散ったあと、中心部だけが残った姿は、まるで吾亦紅の様で又楽しめます。
花言葉には 「鮮やかな態度」「公平」「正義」などがあります。
満開になると花弁がだんだん反り返ってくるところが可愛いです。
この植物の魅力は、何と言っても沢山の花が咲くと言う ところなんですね～
