今回は、「十一面観音(じゅういちめんかんのん)」を描きました。
観音様を色々描いてみることにしました。
十一面観音は、たくさんの顔であらゆる方向を見守り、人々を救いに導いてくれるとされる菩薩です。
十一面観音(じゅういちめんかんのん)とは? 苦しんでいる人をすぐに見つけるために頭の上に11の顔があり、全方向を見守っています。またそれぞれの顔は人々をなだめたり怒ったり、励ましてくれたりするといわれています。十種勝利(現世利益)と四種果報(死後成仏)という様々なご利益があり、千手観音菩薩と並んで人気の高い観音である。六観音の1つに数えられ、修羅道に迷う人々を救います。 奈良時代から多く信仰されるようになり、延命、病気治療などを願って多く祀られるようになりました。 ちなみに頭上面のうち前3面を菩薩面、左3面を瞋怒面、右3面を狗牙上出面(くげじょうしゅつめん)、うしろ1面を大笑面といい、頂上に仏面を配して11面です。中には本面とあわせて11面となる場合もあります。また11面の配列が異なる場合もあります。 大笑面は、悪行を大笑いして改心させ、善の道に向かわせるといわれています。
ご利益 様々な災難、病気治癒、財福授与、勝利を得るなどの現世利益があり、延命、地獄に落ちない、極楽浄土に行けるなどのご利益があるとされています。
十一面観音(じゅういちめんかんのん)の像容 左手に花瓶を持つことが一般的です。右手を前にして開き施無畏手の2本の腕である場合が多いです。しかし、密教の経典には4本や8本の腕の像も説かれています。 菩薩には男女という性別はありませんが、十一面観音はふくよかな女性をイメージさせる美しい像が多いです。 |
※叔母の家の片付けが終わったころに、母が入院して落ち着かない日々を送っていました。
母は先日SCUから一般病棟に移りました。病院は感染予防のため、一切の面会を禁じています。電話することも許されていません。
そのため病状が分かりません。心配ではありますが、そろそろ、少しずつではありますが平常営業に移していきたいと思います。
したっけ。
病棟に入るだけで、体温チェックがあり、書類申請でした。
あはは!
本当はウインクなんかしていませんよ^^
したっけ。
観音様は種類があるようです。
役割(ご利益)が違うようです^^
したっけ。
はやくお元気になれますように。
ウインクされてるお顔が一番目立ちますね
十一面観音さまは絶対女性かも^^
これまで知りませんでした。
全方向を見守ってくださってありがたいです。
お母さまのご入院、ご心配ですね。
十一面観音さまがきっとお守りくださると思います。