アベノミクスの国土強靭化の予算からか?
夏になると良く散策する林道では間伐が始まった。
林道沿いに立ち並んだヒノキが切られすっかり明るくなった林内です。
伐採は長年放置されていたからでしょうか?一抱えもある太い檜から細い檜まで種々です。
間伐は山の再生には必要なことと聞き及ぶ。春には明るくなった林床にはいろいろな下草が芽吹くだろう。
ただ残念なのはここが夏になると渡ってくる「サンコウチョウ」の営巣場所だったということです。
飛び回り巣をかけた木がなくなりました。今夏はどうなるか?あまり期待はできないかも・・・。
回復にはしばらく時間が必要だろう。
いづれにしても自然が変わると戸惑うのはそこに生息する動物たちです。
この鳥(ルリビタキ)も少々寂しげにに見えるのは気のせいか?間伐後の森の再生に期待したい。
そしてもう一つのフィールド木曽川の扶桑緑地も変わる。
岐阜と愛知を結ぶ橋の建設にしっかり予算がついた!
早速地盤調査のボーリングが始まった。おかげで中州に憩う鳥は追い払われる!
隣県との往来は便利になる。通勤時の渋滞解消にも役立つ。
しかしこちらは自然の回復は期待出来ないだろう。
新年からなんとも複雑な心境です。
人間が快適に安全に暮らすための工事が、必ずしも、
すべての生物に通ずる訳ではないですから、工事の発注者には、
自然環境に配慮した工期を選んで欲しいですね。
今年はカワセミの営巣は、絶望的です(ノ_-;)
鳥を撮り始めてから、自然に対しての見方が
変わって来た気がします。
川の中の葦を倒しながら、仮設道路を作るユンボが動く度に、
残り少ない葦の陰から、ホオジロやアオジが飛び出してきます。
行き場がなくなってますね、可哀そうに・・・
大阪の公園では餌付けしてカワセミを見る事が
出来ましたが、最近では見れなくなりました。
多分餌付けが禁止になったのではと思いますね。
昨日久しぶりにツグミを見ましたが、二年前までは
梅林に来ていたのに違う場所で、大阪城公園で
野鳥を見ても一瞬で飛んで行きます。3,4年前なら
小枝に長く止まっていたのに、撮影が出来ないですね。
世の「便利」には必ずつきまとうものですね。
公共工事は新設よりも維持管理の面から補修に重点を置いてほしいです。
モザンビ-クに700億円もくれてやるとは!
財政破たんしている国がやることですかね、ったく!
間引きもやまにとっては大事と聞いてます
鳥が見られなくなるのも寂しいですね。
鳥が少なくなるのはさびしいですね・・・
もともと日本の自然は人の手が入った自然、昔は工事といっても人力で優しかったんですよね。
いまや重機で一気です。工事が済んで元に戻るには数年かかるでしょうね。痛し痒しです。
鳥達にはminojiのほうから謝っておきましょう。(プッ)
腹を空かせては生きてられんといってるようです。
背に腹は変えられないということでしょうね。
それにしても今冬は変です。鳥の声が少ないです。
渡ってきていた鳥は姿を見せなくなりました。
チョロチョロ動いているのは常連さん(スズメ・めじろ・エナガ・ヒヨドリ)です。
橋体の鉄骨が疲労破壊して全国的に話題にもなった橋、通行を止めで改修もできない(迂回路が無い)現状はもっと早く解決すべきでした。
それにしても多額の海外援助資金も如何なものかと思います。きっと日本のゼネコンやプラントが受注して潤うことになるのかもしれません。
遅きに失した間伐です。長年ほったらかしたつけが回ってきてます。
鳥には少し我慢してもらうしかないですね。
豊かな山に再生を願ってます。
間伐は必要ですね。下草が生えず保水力が無くなり土砂崩れが頻発してます。
一時的に鳥がいなくなっても止むを得ません。
豊かな山に再生を願ってます。
サンコウチョウにはチョットの間場所を移動してもらいましょう。(笑)