久しぶりで花の百名山(伊吹山)を訪ねました。
頂上近くの駐車場からは雲海が広がってます。
ここへの道中は雨でした。
1000mほどの標高差ですが空気が違います。
カラッとした空気気持ちの良いお山です。
上空は秋雲が広がります。
花にはちょっと中途半端な時期、一月ずれました。
きれいな花を見せたのは「トリカブト」です。推理小説の殺人の題材に取り上げられます。
これはこれからが見頃です。
伊吹ドライブウェイの頂上駐車場近くでは大砲が並びます。
この日も三々五々と陣取ってます。
下山途中お馴染みさんの顔が見えたので「イヌワシ」様子を伺いました。
「今日はだめです。朝からまったく姿を見せません」とのこと。
「シカ」がいますよというのでカメラ取り出し「パチリ」
24頭が草を食んでいます。
今日の午後は雨予報、急速に雲も湧いてきました。
鳥追いさんも撤収するか迷われてます。
何せドライブウェイは有料3000円也ですから・・・・。
minojiはまたの機会にということでお先に失礼しました。
伊吹山の花の状態は昔からすると随分変わり果てました。
一面に広がっていた下野草、昔は腰のあたりまで大きくなっていたのですが、
最近は膝辺りまでだとか、ここ4~5年ですっかり小さくなってしまったと、出会ったネイチャーガイドさんの話でした。
復活のためいろいろ手を尽くし始めてます。
見かけた花は次回に!
その下では、雨が降りやすい‥‥ とか!
「イヌワシ」ですか~
見た事もありません、是非撮りたいですよ~♪
北海道では、此れからタカ類のシーズンです!
お山嫌いの主人に、ちょっとは連れて行ってと言いますが、
天候の不順が多く、休みと上手く合致しません(^^ゞ
今日は午後からずっと雨が降ってます。
その変化は気候の所為or鹿などの食害ですか?
鹿の被害などは?尾瀬沼などは鹿に水芭蕉を
食べられて困ってるようです、日光方面から遠征してくると
言ってますが、猟師が少なくなってるのも影響があるらしいですね。
ウロコ雲って俳句の秋の季語になってますね。
これが現れると天気が崩れるといわれてます。
確かにこの日以来秋雨前線の雨が3日続いてます。
イヌワシとの出会いは何度かあったのですが没写真ばかりです。
そろそろ本腰入れて撮っておかないといけませんね。
ただ有料ドライブウェイに大砲の放列ができてましたので・・・。
最近夜間の駐車場は封鎖され宿泊できなくなりましたので日々3.000円の料金が必要になりました。
何日いても車中宿泊では3.000円ですんだのですが今は駐車場から追い出されます。
高くつくので撮り鳥さんも減ったようです。
此方もそろそろ猛禽類の渡りのシーズンに入りますね。
此方ではサシバやハチクマの渡りが見られます。
高さは1300mほどで高山と言えるものではありません。
それでもこの日は雲の下は厳しい残暑、頂上付近は秋の空気でした。空気がすっかり変わりますね。
見かけた鳥さんはホオジロ・キセキレイ・ヒヨドリでした。
イヌワシは現れずでした。
トリカブト こっそり送ってください(笑い)
豪雪地帯だったのですが、雪が降らなくなり、下界の雑草が頂上付近まではびこりだしたのではないかと懸念されてます。昔を知る者にとっては寂しい限り、早晩「花の百名山」は返上か?今のうちに手を打ちたいところです。
イブキ○○と名付けられた花は結構多いのですが、花の名前に名残をとどめるなんてことにならねばいいのですが・・・。
関ヶ原一帯はかつては豪雪地帯、交通の難所、新幹線も冬は遅れるのが常態だった地域です。名神高速で8時間閉じ込められた記憶もあります。
平地でも1m前後の積雪が普通でした。
雪が降らなくなったのが一番の影響かと思います。
シカの食害の無視はできないかもしれませんが・・・。
こればかりは片棒担げませんね・・・・・。ねっと言いつつ
その内郵送しましょう。なんて(笑)
それにしても鮮やかなきれいな花です。