Die Tage des Fahrrads

ドイツ語で「自転車な日々」と言ってるつもり。…なんだが合ってるか?(^^;

もぐる猫

2013-11-04 21:04:14 | 
最近、朝起きてしばらくして、どこを探してもひめちゃんがいなくて???と思うと、洗面所のバスマットの下に黙っておとなしくもぐってるってことが結構ある。
猫飼いの友達に寒くなると猫はもぐるからねと言われたけれど、洗面所の床はビニールタイル。何もそんなとこにもぐらなくても、毛布でも羽毛布団でも温かいものはいくらでもあるのに。
そのうち踏みそうで怖い今日この頃なのでした。


2013年10月 読書記録

2013-11-04 11:08:47 | 
2013年10月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2979ページ
ナイス数:61ナイス

夜のかけら (講談社文庫)夜のかけら (講談社文庫)感想
心の隙間を埋めるため5人の男と付き合う利保子を始め、登場人物の誰にも感情移入できなかった。でもラストは仕事も順調、恋愛の予感でハッピーな方向に。それってあり?
読了日:10月30日 著者:藤堂志津子
ボトルネック (新潮文庫)ボトルネック (新潮文庫)感想
幸薄いなりに知らなきゃそれで生きていかれたはずなのに。読み終わった時、こんな終わり方って…とがっかりしたけど、頭の中で反芻してみたらできのいい小説だと思った。思春期の頃には読みたくない小説(^_^;
読了日:10月26日 著者:米澤穂信
暮らしてわかった!年収100万円生活術 (講談社プラスアルファ文庫)暮らしてわかった!年収100万円生活術 (講談社プラスアルファ文庫)感想
言ってることはわかるんだけども、穴の開いた下着も気にするな、化粧は不潔で不衛生だ、週刊誌やスポーツ新聞を読みたきゃゴミ箱漁れってのはさすがに極端だと思う。まぁ私みたいな薄給野郎はそのぐらいの心がけで節約しろって言われたらそれまでだが。
読了日:10月26日 著者:横田濱夫
メイン・ディッシュ (集英社文庫)メイン・ディッシュ (集英社文庫)感想
傾向として劇団物が私は好きなんだなぁと。うちにも一人ミケさんが欲しい。
読了日:10月24日 著者:北森鴻
カラフル (文春文庫)カラフル (文春文庫)感想
センシティブだった10代の頃に読みたかったかな。でも、「せいぜい数十年の人生。長めのホームステイ」、そう思えたら大人の私も生きてくのが楽になる気がした。手元に置いて忘れた頃にまた読み返してみたいと思った。
読了日:10月21日 著者:森絵都
ST警視庁科学特捜班 青の調査ファイル (講談社文庫)ST警視庁科学特捜班 青の調査ファイル (講談社文庫)感想
「色」シリーズ第1弾。理屈抜きで楽しい。個性的な面々を束ねねばと空回り気味の百合根キャップに親近感を覚えてみたり。次は「赤」だ。
読了日:10月18日 著者:今野敏
ブルーもしくはブルー (角川文庫)ブルーもしくはブルー (角川文庫)感想
あの時あの道を選んでいたら…誰しもそんな思いを抱いたことがあるはず。違う道を選んだ自分と出会い、互いに入れ替わることを決意。おそらくほろ苦い結末に至るであろうことは想像がつくけれど、まさかホラーな展開になるとは。やり直す機会が与えられたとしても、その道を歩むのはあくまで自分。結局そんなに変わるものじゃないのかも。
読了日:10月15日 著者:山本文緒
冷静と情熱のあいだ―Rosso (角川文庫)冷静と情熱のあいだ―Rosso (角川文庫)感想
完璧で自分を大切にしてくれる人と惹かれる人は違うんだろうな。2人は、あおいは、順正は、この後どうするんだろう? どうなるんだろう? ミラノ、フィレンツェの情景は映像で見てみたいと思った。映画借りて見るかなー。
読了日:10月10日 著者:江國香織
ジュリー&ジュリア (イソラ文庫)ジュリー&ジュリア (イソラ文庫)感想
映画原作と知らずに読了。面白かったけど、エキセントリックでヒステリックな女はどうにも苦手だ。とにかく読みづらくて(誤字脱字の嵐で、だんだん自分の勘違いかもと自信がなくなってきた)一生読み終わらないかと…。でも、単調、ストレスフルな日常を変える何らかの習慣、私も見つけたいと思った。
読了日:10月8日 著者:ジュリーパウエル
わたしのひとり暮らし手帖―安心・快適・健康な毎日にする52のコツ (文春文庫)わたしのひとり暮らし手帖―安心・快適・健康な毎日にする52のコツ (文春文庫)感想
まぁごもっとも、と思いながら読んだ。「ジャージを部屋着にしない」は耳が痛いけど、一人暮らしな人達ってどんな格好して過ごしてるんだろう? 私なんかジャージ履いてればまだマシな方じゃんと思っちゃうぐらいな服装なんだけど…。
読了日:10月2日 著者:岸本葉子

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