Die Tage des Fahrrads

ドイツ語で「自転車な日々」と言ってるつもり。…なんだが合ってるか?(^^;

奄美大島行ってきました 1日目

2014-07-20 13:51:59 | 日常の私
最近ブログを書くのが面倒で、ちょっと放置気味だった。
Facebookには書いてたけども、自らの記録という意味ではやっぱり自分のブログに勝るものなし。
またぼちぼち書いてみようかなと思ってる。
多分ぼちぼちだけど。

で、行ってきました、奄美大島。
バニラエアの成田←→奄美大島便が就航するというのでそれに乗って行ったわけだけど、奄美大島についての予備知識はほとんどないままの旅行だった。
LCCの直行便なんて、早朝か夕方かの便しかないのかなと思ったけど、往路は成田発10時半→奄美着12時55分、復路は奄美14時10分発→成田着16時30分という、至って普通な時間帯だった。
安いで言ったら定期のある京急&浅草線を使って成田まで出る路線だけども、金曜の朝に、普段通勤するのとそんなに変わらない時間帯に、キャリーバッグを引きずりながら乗る気力がどうしてもなくて、往復リムジンバスを利用。バスは道路状況次第で時間が読めない部分もあるけれど、楽チンか否かでいうならこんなに楽なものはない。結局横浜駅周辺から乗るのは一緒だしね。
前日、旅行の準備をしていて、お財布の中味も整理した。不要なカードは財布から出し、クレジットカード1枚+PASMOだけ入れて、あとは現金だけでいいよねと思った。…んだけども、念のために健康保険証も入れておいたのが功を奏した。
成田空港なんか滅多に行かないから、空港に入る前に身分証明書のチェックがあるとか考えたこともなくて。持ってなくてもなんとかなったのかもしれないけど、一発提示でおっけーなものを持っててよかったと思った。

前日出社した際、「明日の朝は大荒れだって」と言われていやんな予感に苛まれたもんだけども、当日はそんなこともなくて一安心。傘は無理矢理折りたたみで済ませるにしても、キャリーバッグを引きずってくとなるとびちょぬれになると大変だから、ハンドタオルとそれを入れるビニール袋を持って、とかいろいろ考えたけど、使わずに済んでラッキー。

バニラエアの航空機の客席は、路線バスなみのシートピッチだった。
でもまぁこれが5時間、6時間続くとなると苦行だけど、2~3時間ならノープロブレム。
笑ったのは、帰りの便での出来事。
一緒に行った女性がキャビンアテンダントにブランケットを貸してくれるよう頼んだところ、ブランケットは売り物しかないので、機内販売の1500円のソレを買ってくれと言われたそうな。
さすがLCC。
まぁそのあたりを割り切ればおっけーだ。

奄美に着いたらむわーっと湿気に包まれた。
肌寒いぐらいの梅雨時の関東から来た身にはちょっとキツかった。
でも天気は上々。
まだ梅雨が開けてなくて、雨降り、じっとりじめじめみたいなのを想像してたのでラッキーと思った。

レンタカーを借りてまずはホテルへ。
泊まったホテルは何を取ってもすんばらしいとこだったので、人にあんまり教えたくない(笑)
なぜか今回は全員1人部屋で、でもビジネスホテルでもあるまいし、そんな部屋がたくさんあるわけもなく、ダブルベッドルームだったり、私なんかトリプルベッドルームだったりした。
広い、きれい、必要十二分。
もちろん部屋にお風呂はあるけど、海水と真水の湯船のある大浴場もあった。

お昼を食べてなかったので、荷物を置いたら下に集合して車で出かけた。
鶏飯で一番有名らしい「ひさ倉」に行くべくカーナビにセットしたけども、カーナビ不具合で時間がかかり、たどり着いた頃にはランチギリギリ間に合う?ぐらいなタイミングだった。
が、店の前に貼られた紙を見て愕然。材料がなくなったので閉店ですって。
お店の人にお薦めを聞いたらば、「隣のとんかつ屋」って(笑)。
さすがにとんかつはないよなって食い下がってくれて、「てっちゃん」というお店を教えてもらった。
でもこの日は結局、宿泊先として検討した「ネイティブシー」でご飯を食べることに。

もういい時間で、鶏飯が1人前しかないというので、鶏飯1人前、ピザ、デミハンバーグ、和風ハンバーグなどいろいろ取ってシェア。
鶏飯もそれ以外のお料理も美味しかったねー。


ご飯を食べた後はお買い物タイム。

まず黒糖焼酎直売所の「浜千鳥館」でお土産を。
売ってるのは黒糖焼酎だけでなく、普通のお土産品も売ってる。
とりあえずどんなものがあるのかを見ておいて、かさばるものは後で買うことに。
会社の事務チームの人やいつもお土産をいただいてる方に差し上げようと、飴みたいに小袋に分かれてる黒糖、マンゴー黒糖、ミント黒糖、ブルーベリー黒糖を購入。
焼酎にはあんまり興味がないんだよねぇ。お土産に買って帰るどころか、結局奄美滞在中に一滴たりとも口にしなかった。

続いてネットで探した「ビッグII」ってスーパーへ。たどり着いてみたら規模の大きさにテンション上がる!
スーパーというよりホームセンターかな?
食品、園芸用品、衣料、レジャー用品、お土産品まで何でもある。
旅先のテンションで浮き輪をゲット。
あとは夜部屋で飲むためのオリオンビールやらなにやらを買い込んでホテルへ。
といってもここで1時間やそこらは引っかかってたんじゃなかろうか。
ビッグIIへは翌日も行くことになる。

ホテルに戻って水着に着替えて集合することに。
ホテルの部屋は私以外は別棟で、3階の部屋はオーシャンビューのバルコニー付きだった。
2階はオーナーの住居ビューだったそうだけど(^_^;
私の部屋からはプールとその向こうの海が見える。
オーシャンビューの部屋と変わってくれるって話もあったんだけど、会社だろうがホテルの部屋だろうがすぐに荷物を広げて住むタイプのわたくし。
すでにクローゼットまで進出していたので気持ちだけありがたくいただいて、ひっろーいトリプルベッドルームをそのまま使わせてもらった。

そんなこんなでお部屋を見に行ったりして、そのままの勢いで海に向かってしまったので、用意していたビーチサンダル、ゴーグル、浮き輪は部屋でお留守番。
でも十二分に楽しかった。
水が冷たいことを危惧してたんだけども、足をつけたらぬるーい感じ。
湘南あたりの海は、7月、8月のあっつい日でも、水は結構冷たかったりした印象があるんだけど(水着になるのがイヤ&冷たい水がイヤで、たいてい毎回海には入らず、ビーチで飲んだくれ&読書ばっかだったのでなんとも言えないが)、日が陰った後でも寒くなくて快適ーだった。
また水がきれいなんだわ。
砂浜はあくまで真っ白(サンゴのかけらで足がちょっと痛かったけど)、水はどこまでも透明。
波打ち際で波と一緒に行ったり来たりしてるの、ものすごく楽しかった。

泳ぎ始めたのが6時半頃だったのかな。
さすがに暗くなってきて、そろそろ上がろうかという話になり、プールサイドのシャワーを浴びた。
プールに入るつもりはなかったんだけども、みんなして突き落とされて(笑)入ってみたら、これがまたぬるくて温泉みたいに気持ちがよくて、そこでもしばしぷかぷか。
ふやけてへにょへにょになった頃にやっと上がってシャワーを浴びてからホテルのレストランで夕食をば。

ホテルのレストランで夕食なんて、どんだけ怠惰、という話もあったけど、フタを開けてみたら鶏飯、マシュ・メンなる汁そば等々、何食べても美味しくて、びっくりするほどリーズナブルだった。
奄美で初めて食べたのが、パパイヤの漬け物。ちょっとにんにくがきいてて、歯ごたえがよくて美味。
帰りにホテルのを3つ買って帰ってきたよ。

そーいや鶏飯をみんなで食べるのに、取り分け用の器で作るんじゃなくて、鍋にご飯と具材をどぷんと入れて、とやってたら、店員さんに苦笑されたっけ(笑)。

さんざん飲んで食ってから、ビーチでビッグIIで買った花火をば。
大きなパックを買ってきたんだけども、去年のなのかそれともあまりに湿気が多いせいか、それぞれしっかり湿気ってて、火をつけるのに難儀したけど、ひっさしぶりの花火、とても楽しゅうございました。

さすがに星がきれいでねー。
Androidアプリの「スカイマップ」が大活躍だった。端末を空にかざすとどれがどの星座かわかるの。
すげーね。

その後、オーシャンビューの部屋に集合して飲んだくれてから就寝。
もうなんかたった一日でお腹いっぱいになるぐらい奄美を満喫したよ。

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