2014年2月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2494ページ
ナイス数:88ナイス
エール! 2 (実業之日本社文庫)の感想
OLさんの話はとても身につまされたんだけども、でもこのテのアンソロジーにファンタジーってアリだろうか?と思った。「心の隙間を灯で埋めて」の「人生に無駄なことはない」は私もそう思う。大変な仕事だと思うけど、うん、一番励まされた。
読了日:2月27日 著者:坂木司,水生大海,拓未司,垣谷美雨,光原百合,初野晴
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)の感想
再放送の「まほろ駅前番外地」を見てからこれを読んだ。多田と行天、瑛太と松田龍平で再生されまくってもう。電車の中で読みながら、時折にんまり。この人の書く文章好きだなー。続編、番外編も読まなくては。
読了日:2月25日 著者:三浦しをん
パートタイム・パートナーの感想
自分の言葉に酔っちゃうあたり若いなー青いなーと思いながら。でも、2時間1万円で雇えるなら、不快な思いをさせられないとわかっているなら、どこかにドライブに行きたい時にでも雇いたいかも。
読了日:2月20日 著者:平安寿子
キアズマの感想
通勤電車の中で読んでいて、気がついたら降車駅ということが何度か。行きに読み始め、帰りに読み終わった。夢中で一気読み。2003年のツールのことが出てくる。ランスが15秒遅れて云々。映像が脳裏をよぎり、自分がかつて夢中になっていたもの、それを中心に生活していたもの、機会を逃して近づきがたくなってしまったものを懐かしく思う気持ちに圧倒されて、一瞬涙が出た。このシリーズ、借りて読むんではなく家に置いておいて読み返したい。
読了日:2月17日 著者:近藤史恵
ダブル・イニシャル (角川文庫)の感想
面白くないわけじゃないし、さらっと読めてよかったんだけど、殺人の動機、謎解きに無理矢理感が。登場人物は魅力的ではあったけど。
読了日:2月16日 著者:新津きよみ
居場所もなかった (講談社文庫)の感想
わかる、わかるんだけど、読んでてつらかった。どこまでが現実で、どこまでが空想の世界なのかがわからない。あとがきは目が滑って斜め読み。とりあえず、払い終わってないながら分譲住宅住みでよかったわ。
読了日:2月14日 著者:笙野頼子
at Home (角川文庫)の感想
さまざまな家族の形を描いた短編集。さらっと読めて後味もよかった。表紙の食卓の写真で、家庭の日常を切り取った小説なのかなと一瞬思ったけど、よく見たら拳銃が並んでるのね。それがすべてを物語ってる小説でした。
読了日:2月11日 著者:本多孝好
だらしな日記―食事と体脂肪と読書の因果関係を考察する (幻冬舎文庫)の感想
面白い! 性善説ならぬ「性ダラ説」を公言してはばからない(嘘)私としては「そうでしょ? ほっとくと人ってこうなるよね?」と思いながら読んだ。まぁさすがにここまでの人はそうそういないと思うけど(笑)。ブラジャー代わりにガムテープは笑った。マンション購入記もぜひとも読みたい。
読了日:2月9日 著者:藤田香織
読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2494ページ
ナイス数:88ナイス
![エール! 2 (実業之日本社文庫)](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51xrLQb-UUL._SX100_.jpg)
OLさんの話はとても身につまされたんだけども、でもこのテのアンソロジーにファンタジーってアリだろうか?と思った。「心の隙間を灯で埋めて」の「人生に無駄なことはない」は私もそう思う。大変な仕事だと思うけど、うん、一番励まされた。
読了日:2月27日 著者:坂木司,水生大海,拓未司,垣谷美雨,光原百合,初野晴
![まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41U4brjaDPL._SX100_.jpg)
再放送の「まほろ駅前番外地」を見てからこれを読んだ。多田と行天、瑛太と松田龍平で再生されまくってもう。電車の中で読みながら、時折にんまり。この人の書く文章好きだなー。続編、番外編も読まなくては。
読了日:2月25日 著者:三浦しをん
![パートタイム・パートナー](http://ecx.images-amazon.com/images/I/512HGP9JREL._SX100_.jpg)
自分の言葉に酔っちゃうあたり若いなー青いなーと思いながら。でも、2時間1万円で雇えるなら、不快な思いをさせられないとわかっているなら、どこかにドライブに行きたい時にでも雇いたいかも。
読了日:2月20日 著者:平安寿子
![キアズマ](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51ZgK-SLPqL._SX100_.jpg)
通勤電車の中で読んでいて、気がついたら降車駅ということが何度か。行きに読み始め、帰りに読み終わった。夢中で一気読み。2003年のツールのことが出てくる。ランスが15秒遅れて云々。映像が脳裏をよぎり、自分がかつて夢中になっていたもの、それを中心に生活していたもの、機会を逃して近づきがたくなってしまったものを懐かしく思う気持ちに圧倒されて、一瞬涙が出た。このシリーズ、借りて読むんではなく家に置いておいて読み返したい。
読了日:2月17日 著者:近藤史恵
![ダブル・イニシャル (角川文庫)](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41JpOpvZI-L._SX100_.jpg)
面白くないわけじゃないし、さらっと読めてよかったんだけど、殺人の動機、謎解きに無理矢理感が。登場人物は魅力的ではあったけど。
読了日:2月16日 著者:新津きよみ
![居場所もなかった (講談社文庫)](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51F5SSW7F2L._SX100_.jpg)
わかる、わかるんだけど、読んでてつらかった。どこまでが現実で、どこまでが空想の世界なのかがわからない。あとがきは目が滑って斜め読み。とりあえず、払い終わってないながら分譲住宅住みでよかったわ。
読了日:2月14日 著者:笙野頼子
![at Home (角川文庫)](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51kwsQKBRGL._SX100_.jpg)
さまざまな家族の形を描いた短編集。さらっと読めて後味もよかった。表紙の食卓の写真で、家庭の日常を切り取った小説なのかなと一瞬思ったけど、よく見たら拳銃が並んでるのね。それがすべてを物語ってる小説でした。
読了日:2月11日 著者:本多孝好
![だらしな日記―食事と体脂肪と読書の因果関係を考察する (幻冬舎文庫)](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41ID6Aq9B-L._SX100_.jpg)
面白い! 性善説ならぬ「性ダラ説」を公言してはばからない(嘘)私としては「そうでしょ? ほっとくと人ってこうなるよね?」と思いながら読んだ。まぁさすがにここまでの人はそうそういないと思うけど(笑)。ブラジャー代わりにガムテープは笑った。マンション購入記もぜひとも読みたい。
読了日:2月9日 著者:藤田香織
読書メーター
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