鳥肌立った。

今日はJ1最終節。
5位の千葉までが優勝の可能性のある大混戦の中、本日14時からすべての試合が一斉に行なわれた。

旦那がKちゃんちの引越しを手伝いに行ってしまったので、セレッソvsFC東京、ガンバvsフロンターレの試合を2画面で見つつ試合経過をメールしてた（やっぱりテキストライブをやる羽目になる私。そういう運命の下に生まれたんだと思う(笑)）。

優勝を争うチームが得点を重ねるたびに暫定順位が入れ替わる。
一時は3位の浦和が、首位のセレッソ、2位のガンバを抜いて優勝かも、という状況にすらなった。
セレッソが勝ち越し、このまま行けばセレッソ優勝かと思われたが、ロスタイムに追いつかれ、試合は引き分けに。
他方、勝ち越してたガンバはロスタイムにも得点を重ね、そのままタイムアップ。

結局ガンバ大阪が初優勝を飾った。

なんというか、私は隠れモリシファンなので（やっぱり隠れてるんだ）、正直セレッソに勝ってもらいたかった。
でも、ガンバにはヤットもいるし、そろそろガンバが勝ってもいい頃と思っていたので、それはそれでまぁ嬉しい。

…というのはさておいても、あまりに緊迫感あふれまくる試合経過に、終わった瞬間鳥肌が立った。

しっかし、この盛り上がりを1シーズン制になったからと言ってしまうのは早計だと思うけど、調子の波ってどこのチームでもあるものだし、長いシーズンであったことこそ、まれに見る混戦の一因と言っても過言ではないだろう。

所詮サポーターではないので、のんきに高みの見物を決め込んでいるつもりだったけど、思い入れのある選手はいるわけで、やっぱりそういうわけにはいかなかった。

しつこいようだが隠れモリシファンの私としてはモリシにリーグ制覇を味わってもらいたかったなぁと思えてならない。
それは残念だったなぁ。
でも面白かったっす。