いまさらなんだけども、チームNippoのサイトに掲載されている、岡崎和也選手が書いたツール・ド・カメルーンレポートを読んだ。
かなりタフな状況だったらしいことは耳に(目に?)していたけれど、想像の範囲を越えた過酷さに愕然とした。
45度超の気温に、数時間遅れ当たり前のレーススケジュール。
っていうか、ロストバゲージでレース前日に自転車が届いていないチームがあり、レース自体が一日順延してみたり。
しかも10kmのTTは交通規制なしの道路で渋滞の車を縫って走る。
そんな状況の中でNippoはシルベストリーが個人総合1位、岡崎選手5位、ヴィズィアック8位、真鍋選手9位、そしてチーム総合で1位の成績を収めた。
7時間のフライトを経てシャルルドゴール空港に無事着陸した瞬間に機内で拍手が沸き起こったというくだりには危うく感涙しかけた(笑)。
もちろんこれは極端な状況だと思う。
それでも、海外で活動するっていうことは、こういうことなのかなぁと思う。
ただ興味本位というのではなく、こういう側面から生の気持ちを目の当たりにできれば、ただリザルトだけ、レースの展開だけ、優勝後のインタビューだけ知るよりも、状況がよく伝わってくるし、親近感も覚える。
選手には酷な要求かもしれないけど、そういうのって大切だと思う。
ただもちろんそれが負担になって走りがおろそかになってしまうようじゃ本末転倒だけど。
でもってレースレポートはこちら。ぜひご一読を。
かなりタフな状況だったらしいことは耳に(目に?)していたけれど、想像の範囲を越えた過酷さに愕然とした。
45度超の気温に、数時間遅れ当たり前のレーススケジュール。
っていうか、ロストバゲージでレース前日に自転車が届いていないチームがあり、レース自体が一日順延してみたり。
しかも10kmのTTは交通規制なしの道路で渋滞の車を縫って走る。
そんな状況の中でNippoはシルベストリーが個人総合1位、岡崎選手5位、ヴィズィアック8位、真鍋選手9位、そしてチーム総合で1位の成績を収めた。
7時間のフライトを経てシャルルドゴール空港に無事着陸した瞬間に機内で拍手が沸き起こったというくだりには危うく感涙しかけた(笑)。
もちろんこれは極端な状況だと思う。
それでも、海外で活動するっていうことは、こういうことなのかなぁと思う。
ただ興味本位というのではなく、こういう側面から生の気持ちを目の当たりにできれば、ただリザルトだけ、レースの展開だけ、優勝後のインタビューだけ知るよりも、状況がよく伝わってくるし、親近感も覚える。
選手には酷な要求かもしれないけど、そういうのって大切だと思う。
ただもちろんそれが負担になって走りがおろそかになってしまうようじゃ本末転倒だけど。
でもってレースレポートはこちら。ぜひご一読を。