Die Tage des Fahrrads

ドイツ語で「自転車な日々」と言ってるつもり。…なんだが合ってるか?(^^;

シマノネタ三題

2005-03-04 23:19:02 | その他
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下ネタじゃないよ(^^;。

☆第1回シマノレーシング・サイクルアカデミー
2月20日にグリーンピア三木(兵庫県)にてシマノレーシング・サイクルアカデミーが開催された。
内容は屋内での安全講習、フォームチェックに加え、屋外でクラス別に実際走っての講習等、盛りだくさんな内容だったらしい。
参加選手は、野寺選手、大内選手、廣瀬選手、辻選手、品川選手、阿部選手あたりだろうか?
選手と一緒に走って、一緒にご飯も食べて。
とても楽しそうでうらやましい。近くだったら行ったのになぁ。
…って、中学生以上はロードレーサー所有者に限られてしまうらしい。

ちなみに2回目は3月13日(日)鹿児島県加世田市、3回目は4月10日(月)四国(また漠然とした(^^;)で開催される予定。
第2回は現在参加者募集中。詳しくはこちらをどうぞ。

☆シマノメモリーコーププレゼンテーション開催
すでにここでも取り上げたけど(ひどい写真のアレね(^^;)、オフィシャルサイトに廣瀬選手によるレポ、CyclingTime.comに関連記事写真が掲載されました。ちゃんとした写真だ。ほっ。
今までシマノって、個人のプロフィール写真がなくて、しかもどことなく選手のカラーが似ていて、ええと、どれが誰だっけかという感じだったんだけど(私だけ?)、やっと全員わかりまひた(これも私だけ?)。
それにしても今年のシマノのジャージは色の切り替えとサイドのラインがめっちゃ効いてて格好いい。去年とそれほど変わってるわけじゃないんだけどな。

☆シマノメモリーコープ Omloop Het Volk、58th Kuurne-Bruxelles-Kuurneに出場
2月26日、ベルギーで行なわれたワンデーレースOmloop Het Volkにシマノメモリーコープが出場。
このOmloop Het Volk、距離は201kmで、おおむね平坦基調だが(どうでもいいが、「へ痛んだが」って変換はどうだろう?)、時折急勾配の上りあり、石畳区間あり(有名なミュールの丘も通る)という、いかにもベルギーという感じのレースだ。スタートリストを見ていただければわかるようにかなりすごいチーム、選手が出場している。
で、シマノメモリーコープなんだけども、日本からは狩野選手と阿部選手が出場(スタートリストでは狩野選手と山本選手になってるけど、シマノレーシングのサイトの記事によるならば狩野選手と阿部選手らしい)。結果から言ってしまうと、2人ともDo not finishという結果に終わったものの、狩野選手あたりはかなり手ごたえを感じたらしい。ううむ。石畳を走る狩野選手…見てみたひ(←完全私情モード(笑))。

ちなみにこのレース、勝ったのはクイックステップのニック・ニュアン。残り15kmで集団からアタックし、そのまま逃げ切っての勝利だった。2位には同じくクイックステップのトム・ボーネン。勝ったニュアンは1980年生まれの24歳。ってことはボーネンと同い年よね。しかし、この写真を見る限り、ニュアンは老けてるし(失礼(^^;)、ボーネンも貫禄があってとてもその年には見えないぞ。

で、その翌日に行なわれた58th Kuurne-Bruxelles-Kuurneには狩野選手が出場(スタートリストには山本選手の名前があるけど、やっぱり走ってないらしい)。これまた厳しい寒さの中(ベッティーニもこんなことになってる)でのレースで、190人出走しながら、完走したのは32名のみ。狩野選手もリタイヤしたそう。

でもってこのレースに勝ったのはディスカバリーチャンネルのジョージ・ヒンカピー。勝つとこんなマスコットがもらえるらしい。でもこれじゃなくてよかったね(笑)。

それにしても、ヨーロッパのコンチネンタルプロチームで走るってこういうことなんだなぁと改めて思ってしまうようなすごい面子でのレースだった。
でもできれば狩野選手にはもっとアップダウンのあるレースで走ってほしいなぁ…。

沖選手、Trust House Women's Tourで個人総合3位でフィニッシュ

2005-03-04 17:59:18 | ニュース
ニュージーランドで行なわれている4ステージ、3日間のステージレースTrust House Women's Tourに出場していた女子日本ナショナルチームの沖美穂選手が、本日行なわれた最終ステージの個人タイムトライアルで、トップ(現世界チャンピオンのJudith Arndtだ)から1分33秒遅れの22位に入り、第2ステージで稼いだリードを守って個人総合3位に輝いた。

個人総合リーダーには、第2ステージで5名の逃げに乗り、昨日まで6秒差の個人総合4位にいたCatherine Sell(トラストハウスニュージーランド)が、2位はKatie Brown(オーストラリアナショナルチーム)という結果となった。
それぞれのタイム差は、SellからBrownまでが6秒、Brownから沖選手までが9秒。短いステージレースとはいえ、僅差での勝負となった。これ今日次第でもっと上に行ってたかもしれないってことだよね。

ちなみに森本選手は個人総合26位、唐見選手は個人総合44位でのフィニッシュとなった。

ということで、日本ナショナルチームは、3月6日にニュージーランドはウェリントンで行なわれるワールドカップ第2戦に臨む。これまた期待できそうです。

妖しい音が

2005-03-04 17:14:17 | ヨタ話
なんか最近、ありとあらゆる電化製品から妖しい音がする。

冷蔵庫が、自動的に氷ができるタイミング(水入ってないんだけど)でげげげげげこげこと鳴く。

ご飯を炊こうとすると、炊飯器がぐぉぉぉぉおと鳴く。

ファンがおかしいのか、ノートパソコンが時折ぐぉぐぉぐぉぐぉぉぉと鳴く。

…君らは何の生き物だ?

とりあえずパソコンさんに壊れられると困るなぁと。私、この子がいないと生きていかれません。

雪が降る街を~♪

2005-03-04 08:56:49 | ヨタ話
いやいや、ですな。
働いていない悠長な主婦としては、ずんずん降り積もっていく雪を見ながら「くーっ スノトレ履いて意味なく出かけてーっ」とか思ってしまったりするわけで。
お仕事してる皆さん、ごめんなさい。

マンション屋上にアンテナを設置したスカイパーフェクTVは、8時過ぎから「受信できません」状態に。でもこんな時のためのケーブルテレビだ。へへっ。

こんな日に、先週末、先々週末にやったブンデスリーガのハンブルガーSVヘルタ・ベルリン、バイエルンミュンヘンドルトムントみたいな気候、内容ともにお寒い試合を見るのも一興かなと思ったけど、今日は再放送してないや。

とりあえず皆様、怪我のないようにお気をつけて。
メッセンジャーの人とかこんな日も出動するんだろうか?
くれぐれもお怪我のないように。

女子の日本ナショナルチーム、Trust House Women's Tourに出場

2005-03-04 00:25:30 | ニュース
2月22~24日に行なわれたGeelong Women's Tour、27日に行なわれたワールドカップ第1戦Geelong World Cup(いずれもオーストラリア)に出場していた女子の日本ナショナルチームが、現在ニュージーランドで行なわれているTrust House Women's Tourに出場している。

4ステージ、3日間で争われるこのレース、ステージ数より日数が少ない場合、初日の個人TTと最初のステージが一緒ってことが多いかと思うんだけど、このレースの場合、初日がクリテリウムで、2日目は全長117kmの第2ステージとクリテリウム(45km)の第3ステージと来て、3日目が12kmの個人TTという構成になっている。なんかちょっと不思議。

出場メンバーは、沖美穂、唐見実世子、森本朱美、宮崎杏菜の4名。
ここんとこちょっとバタバタして書ききれてなかったんだけど、沖選手は、この前の週末に行なわれたワールドカップ第1戦で5位に入る活躍を見せた。
このTrust House Women's Tour、ワールドカップ第2戦にも期待がかかる。

第1ステージを21位でフィニッシュした(でもwww.cyclingnews.comのリザルトを見ると、1~6位まで順位がついてて、7位~74位までがトップとタイム差なしの「7位」になってるのはなぜ?)沖選手。
本日行なわれた第2ステージで、沖選手はトップと同タイムの3位に入り、総合順位をトップと4秒差の3位に上げた。この第2ステージ、かなり風が強かったようで、途中、チームカーの隊列が風上を走り、集団の風除けになるニュートラルセクションが設けられたとのこと(写真はこちら。ちょうど集団後方の日本人選手の姿がとらえられている。でもスタートリストと番号違うし、お尻や脛を見て誰かわかるほど詳しくないので、どどどどれが誰だかわかりません)。そんな中、沖選手は5人での逃げに乗り、5名でのスプリントの末、3位に入ったというわけ。
www.cyclingnews.comに「The podium」という写真のリンクがあるんだけども、なぜかリンク切れで見られない。とりあえずゴールシーンの写真をご覧くださいませ。
あと、5人の逃げをとらえたこんな写真も載ってたよ。か、可愛い…。

また、同じく本日行なわれた第3ステージでは、トップから4秒遅れの6位集団でフィニッシュ。総合1位、2位の選手(1位ウェスタンオーストラリアのNicole Freedman、2位オーストラリアナショナルチームのKatie Brown)も同集団でゴールしているため、タイム差は変わっていない。

そして4日に行なわれる最終ステージは12kmの個人タイムトライアル。果たしてどんな走りを見せてくれるのか。表彰台に乗ってくれたら嬉しいんだけど。

それにしても、ステージレースの写真を頭から追っていて思うのは、集団先頭からの写真に必ずといっていいほど沖選手が写っていること。そんな位置で走れるということは、それだけ実力があるというのも確かだろうし、世界のトップの選手の間で存在が認められているということなんだろうと思う。
小さな身体で(毎回すいません。でもホントに小柄で可愛い)スプリントでも上位に食い込む実力のある沖選手。どこまで強くなるんだろう?

ちなみに鹿屋体育大学の宮崎選手は、残念ながら第3ステージDo not start。第2ステージでトップから30分遅れのグループでゴールしてたんだけど、なにかトラブルがあったんだろうか?

なお、女子の日本ナショナルチームは、3月6日に行なわれるワールドカップ第2戦(ニュージーランド・ウェリントン)にも出場する。