Die Tage des Fahrrads

ドイツ語で「自転車な日々」と言ってるつもり。…なんだが合ってるか?(^^;

ミヤタスバルサポーターズクラブ サイクリングイベント

2004-11-23 21:41:43 | イベント
今日はミヤタスバルサポーターズクラブの横浜~鎌倉サイクリングイベントに参加した。

天気は朝から快晴。気温は19度ぐらいまで上がるとのこと。
で、困ったのが服装だ。
暑いなら暑い、寒いなら寒いで対処の使用があるんだけど、朝晩冷え込むけども日中は暖かいこの時期、何着ていいのかさっぱりわからず難儀した。
結局上は半そでTシャツの上に、東京国際自転車展のサイクルアウトレットで衝動買いした長袖ジャージ、その上にピカチュウ系ウィンドベスト(ピカチュウ言うな(^^;)を着用。下はパッド入りインナーパンツの上にカーゴパンツを履いて家を出た。
長袖ジャージは裏が起毛になってるので、風を通さず暖かいだろうと思っていたら、意外にスカスカした感じだった。集合場所の桜木町まで自走する間(ったって15分ほどだ)腕が寒くて、いったん帰宅して長袖のウィンドブレーカーを取ってこようかと思ったぐらいだった。
でも取りに戻らなくてよかったよ。寒いと思ったのはそれが最後。走り出したら暑いぐらいだった。

心配だったのはひどく咳込んだりしないかってことだった。
朝、家を出るまでは結構ひどくて、汚い話で悪いけど、実は咳込みすぎて朝食べたものを戻してしまったぐらいだった。
人に迷惑かけるといけないから、やめとこうかなぁと一瞬は頭をよぎったけど、以降なんとか持ち直して、走れないほど咳込んだりすることは幸いなことに一度もなかった。
ただし、鎌倉に近づいて車や人が死ぬほど多くて大渋滞状態になってた時に一度だけちょっと激しく咳込んで、しかもその時、路肩と車の間の非常に狭い隙間を通ってる時で、ただでさえ狭いとこを通るのが得意でない私は、咳込んだ拍子に車のドアミラーに突っ込んでしまいました(^^;;;。
ホントにごめんなさいと平謝り。
通り過ぎた後で見てみたけど、傷はついてないみたいだからよかったわ。当たったのがハンドルのグリップだったから幸いでした。

心配してた朝比奈の峠越えはそれほどキツくなかった。
咳込むといけないから必要以上にだらだら走ったってのもあるけれど、売り切れて泣きながら上るって感じでもなかった。旦那も言ってたけど、南会津で頑張って以来、坂がちょっと楽に感じるようになった。といっても私の場合、超軽いギアでくるくる回しながら地を這うようなスピードじゃないと上れないんだけどね。

それにしてもすごいのは、ママチャリ(正しくは横浜のレンタルサイクル「ハマチャリ」)で山頂間近まで上りきったしのぶちゃん(東京国際自転車展でカンパのブースにいた女の子)でしょう。
ロードとか乗せたらめっちゃ速そうだわ。

上りきったとこから坂を下るとこまではよかったんだけどね。
鎌倉が近づくにつれて車と人が死ぬほど増えて、道は大渋滞、幅寄せしてくる車もいて、本気で泣きそうだった。「ごめんなさい、ごめんなさい。こんな日にこんなとこ来た私が悪いんです。もう来ませーん」と心の中で叫びながら走った私でした。
お昼のお店に着いた時にはもうぐったり。
身体じゃなくて心が売り切れてました(^^;。

帰りはほぼ平坦な道を通ってまっすぐ横浜まで帰って来た。
今回私はママチャリ班でゆっくり走ったんだけども、ママチャリ班には湘南ベルマーレトライアスロン監督の中島さん、栗村監督(帰りは橋本選手も)がいた。
監督と走る機会なんて滅多にないよな。
お徳感満載のサイクリングでした(^^)。

それに限らずめっちゃ楽しかったなぁ。
鎌倉までこんなに簡単に行かれるっていうのがわかったのだけでも収穫だ。
ベイサイドマリーナまでならますますもって楽勝だ。
走るのも大変な道じゃないしね。

ベイサイドマリーナちょい手前で「走水まで24km」という案内を見かけた。
私の実家は走水(横須賀市)のすぐ近く。
ラスト超級?の山岳が待ち構えていることを考えなければ今の私でも十分走れる距離だなぁと思った。一度トライしてみたい気もしないでもないが母が危ないからやめろと大げさに騒ぎ立てるであろうことを考えると躊躇してしまう。あ、関係ない話でしたね。

ともあれ。
中島さん、いろいろフォローしてくださってありがとうございました。
ご面倒おかけしました。
ミヤタスバルの監督、選手、スタッフの皆様、お休みのところお疲れ様でした。とっても楽しかったです。ありがとうございました。
絹代さん、お忙しい中、いろいろ手配ありがとうございました。イベント大成功ですね(^^)。お疲れ様でした。
参加された皆様、お世話になりました。楽しかったです。また機会があったら遊んでくださいね。