Die Tage des Fahrrads

ドイツ語で「自転車な日々」と言ってるつもり。…なんだが合ってるか?(^^;

やっぱり…

2005-02-23 12:51:11 | その他
ブリヂストン・アンカーの小松メカの日記を拝見。
2月5日付で2月1日~5日分の日記がまとめて更新されていた。
第5ステージで鈴木真理選手が落車して、川にバイクが落ちたって話があったけど、それはやっぱりガセネタだったようだ。
そうだよねぇ。レポートにも書いたけど、本人が中央分離帯のとこに倒れてるのにバイクが川に落ちるってのはちょっと考えづらいもんなぁ。
マイケル・バリー(ディスカバリーチャンネル。自らの日記に「アンカー(碇)のバイクが川に落ちるなんて」みたいなことを書いた人)は、他の人のバイクが川に落ちたのを勘違いしたかなんかしたんだろうね。

かと思えば第7ステージではよそのチームカーに後ろから突っ込まれて大破。監督ともどもムチウチ状態だったそうな。選手もスタッフも満身創痍だったのね。

ウルリッヒくんのグリーティングカードサービス

2005-02-22 20:01:05 | その他
T-Mobile話ついで?に。

ウルリッヒくんのサイトに、友達にウルリッヒくんの写真入りのグリーティングカードを送れるサービスがあるのに気づいた。
相手のメールアドレス、名前、メッセージなどを入力して「ABSCHICKEN」をクリックすると、相手にURLが載ったメールが届く仕組み。
ウルリッヒファンの友達へのグリーティングカードにいかがでしょう?
日本語で送った場合、タイトルが文字化けしたけど(メーラーの設定もあるのかも)、カードは日本語で表示されました。

蛇足ながら簡単に使い方をば。
ウルリッヒくんのサイトの「HOME」「VITA」「GALARIE」といったメニューが並んだとこから「ECARDS」をクリック。
4つの写真の中から好みのものを選択し、一番上のName des Empfaengers欄に相手の名前、E-Mail-Adresse des Empfaengers欄に相手のメールアドレス、Name des Absenders欄に自分の名前、E-Mail-Adresse des Absenders欄に自分のメールアドレス、Tragen Sie die Mitteilung ein欄にメッセージを入力。
下の「VORSCHAU」ボタンをクリックすると、送る前にどんな感じかイメージを確認でき、もう一つの「ABSCHICKEN」ボタンをクリックすれば、確認画面を表示せずそのまま送付できる。

…のはいいんだが、このご時世、タイトルがドイツ語のメールとか、文字化けしちゃったようなメールを相手に見てもらえるかどうかというのはかなり疑問だけどね

クイックステップのユニフォーム

2005-02-15 07:16:55 | その他
例のごとくでごめんなさい。
土肥志穂さんのところにクイックステップのレース以外で選手が着るユニフォームの写真が載っていた。

いやーん、可愛い。

今年からスポンサーについたルコックのもので、ニットジャージのような(素材は綿っぽいけど)レトロな感じがとても可愛い。

そして「安いよ、安いよ」のブラマーティは「ジャパンカップに売りに行くよ」と言っているそうなので、もしかしたらそこで入手できるかも?
しかし、「今年も行くよ」じゃなくて、「売りに行くよ」な自転車選手ってどうなんだろう?(笑)

今日はパンターニの命日。

2005-02-14 23:59:43 | その他
日が変わる前にさくっと。
今日はマルコ・パンターニの命日なのであった。
私は恥ずかしながらパンターニの全盛期を知らない。それでも私にとって彼は英雄であり、ただそこにいてくれるだけでいい存在だった。
現役を引退してもいいから、そこに存在していてくれるだけでよかったのに。
ピラータの魂よ永遠に。

ツール・ド・ランカウイを大満喫

2005-02-07 02:10:59 | その他
今日(あ、もう日が変わってるから昨日だ)はツール・ド・ランカウイの最終ステージだった。
1周6.5kmのコースを10周するクリテリウムで、3周目、6周目、9周目にスプリントポイントが設けられていた。
個人総合、ポイント賞、山岳賞はほぼ決まりだったんだけども、日本人的に気になるのはアジアンリーダージャージの行方。
第9ステージ終了時点で、1位の福島康司選手と2位のトントン・スサントの間には4秒の差しかなかったから、スプリントポイントの通過順位次第でひっくり返ってしまう状況だった。

詳しいことはレポートにまとめるとして、感想だけを申し上げるなら、いや、何もそんなに盛り上げてくださらなくてもって感じだった。
最初のスプリントポイントはスサント2位通過、2つ目は3位通過だった。宮澤選手がつぶし行ってたんだけど、先に入れなかった。スサントってスプリントもそれなりに強いのね。
この時点でタイム差は1秒。次のスプリントポイントの展開をキリキリしながら見守っていたら、集団引いてたアックアエサポーネが速かったのか、それとも諦めちゃったのか、スサントはスプリントポイント争いに絡めなかった。
ということで、康司くんは1秒差でリーダージャージを守りきったわけです。

今日も今日とて康司くんがアタックする場面があったり、次は福島晋一・康司兄弟+史くん+フリオ・ペレスの逃げが決まったりと、なかなか見ごたえのある展開だった。
放送では浅田監督と電話がつながってて、逃げの1人が史くんだってことになかなか気づいてくれなくてもどかしい思いをしちゃったよ。

結局最後は集団ゴールになって、これを制したのはまたもチェラミケのブラウンだった。しっかし強いなぁ。チェラミケは集団の前の方にもう一人いて、ブラウンがゴールする直前に後ろで片手を上げている映像があった。最初見た時、ランカスターかボンジョルノかわからなくて、ランカスターが勝利を確信して手を上げたのか、それともブラウンに進路をふさがれたボンジョルノが抗議のしぐさをしたのか確信が持てなかったんだけど、どうも後者だったらしい。
なんか最後まで仲がいいんだか悪いんだかわからなかった(笑)。

昨日、康司くんのことを「これほどわくわくさせてもらったのは去年のヴォクラーぶりだ。
やっぱり3大癒し系ライダーつながり、なのか?!」と書いたけど、cyclingnews.comにこんな写真+「福島康司はツール・ド・ランカウイにおけるトマ・ヴォクラー(トーマス・ボエックラーと読み替えていただければ)だった」というキャプションが。
この認識は万国共通のものだったのね。

それにしてもアジアンチーム総合の、5位ウィズミラク、トップから184時間43分09遅れってのはいったい何事なんだろう?(笑)

いやー見ごたえのあるレースでした

2005-02-04 18:17:34 | その他
ツール・ド・ランカウイ第8ステージ。
実はついうっかりCyclingTime.comでリザルト知っちゃったんだけど(っていうか、トップページにはわざとリザルトを載せないであったんだから、どう考えてもわざわざ中を開いて見た私がいけない)、それにしても見ごたえのあるいいレースだった。

何度も何度も繰り返し仕掛けるちっちゃなルハノと、苦しくないわけはないんだろうに、顔には出さずぴったり背後に貼りつくコックス。
最後の最後までどっちが勝つかわからない、息詰まる攻防だった。
個人的にはあの体格でTTが強い、若いのにとてもそう見えない(大きなお世話)ルハノを応援してしまったけど、コックスも涼しい顔で強かった。

福島康司選手はトップから7分27秒遅れの36位でフィニッシュ。途中遅れながらも、晋一選手、清水都貴選手が頑張って引っぱり上げてたね。疲れもあるだろうにいい仕事をしました。
アジア人最高位はトントン・スサント(ウィズミラク)の3分55秒遅れ20位。
でもってベストアジアンライダーは、なんと6秒差で福島康司選手が守りきった。
ひゃ~~。

最大の山場は第8ステージ、と思っていたけど、明日も中盤までに2級山岳2つ、1級山岳があって見ごたえありそう。山岳賞の行方も気になるし、まだまだ目が離せません。

シクロクロス世界選手権

2005-01-30 00:59:51 | その他
が開催されているのであった。
今日は男子ジュニアとU23が行なわれ、男女エリートは明日。
男子ジュニアで竹之内悠選手(京都・立命館宇治高等学校)が25位フィニッシュらしい。出場者はざっくり数えて75名。なかなかの成績だ。

明日のレースも楽しみだ。絹代さんの声援が辻浦選手に届くといいな。
遠い日本から念を送ります。

…とかいって、ランカウイ、カタール、ドイツのどこにどう送っていいかわからなくて混乱してる私ではあったが(^^;。

AXIS-JAPANプロジェクト始動

2005-01-23 02:41:20 | その他
…というわけで、AXIS-JAPAN始動なのであった。

AXIS-JAPANはサイクルロードレースの日本代表チームを編成し、海外で転戦することで選手の強化、UCIポイントの獲得を図るプロジェクト。
でもって、レースの模様や選手の素顔などもひっくるめて広く配信することで、サイクルロードレースをメジャーにし、ひいてはエコで健康的な乗り物であるところの自転車のイメージまで向上してしまおうという、かつてない斬新なプロジェクトだったりするわけだ。

日本って、競輪がとてもメジャーであるがゆえに、「サイクルロードレース」に対して誤ったイメージを持ってる人が多いんじゃないかと思う。
実際、私の母親なんかは、娘の私がこれだけのめり込んでるというのに、何度説明しても「また競輪見に行くの?」「お金を賭けるの?」となってしまう。
競輪は競輪で面白いと思うんだけど、でも競輪とサイクルロードレースはまったく別物だもんね。

こんなに面白い、見る人に感動を与える競技を広く人に知ってもらいたい。

そして、サイクルロードレースは好きだけど、海外のしか見たことがないって人に日本のレース、日本のチーム、日本の選手にも興味を持ってもらいたい。

これだけ魅力的な選手が揃ってるんだもん。もっとメジャーになってもらいたいし、もっと大きなレースで走ってもらいたい。

日本のナショナルチームとして海外のレースに出場する機会はもちろんこれまでもあった。
が、たとえば去年の年末から元旦にかけて行なわれたツアー・オブ・サウスチャイナシー。
ナショナルチームが出場していたのに、なぜか情報がまったく伝わってこなかった。そもそも誰が出てるのかすらわからなくて、あちこち調べた挙げ句にやっとわかったのは12月30日のことだった。
しかも国内のメディアじゃなくて、cyclingnews.comからだもんね。
もうちょっと何とかしてほしいと切実に思った。

今後はこういうこともなくなるよね。

今回の動きに際して、海外遠征の費用などは自費だったりチームからの補助だったりするらしい。
スタッフだって持ち出しが多いんだろう。
大金儲けてうっはうはなんて目的で動く人はいないだろうけど、もっとお金が回るスポーツになればいいなぁと思う。

ともあれこの夢のあるプロジェクトをここまで持ってきてくれた大門監督と絹代さんにこの場を借りて(私のとこだってば(^^;)お礼を言いたいです。
大変なのはここからだろうけど、お体に気をつけて頑張ってください。

でもってまぁそのうち私の関わり方も見えてくるんでないでしょうか。

とお茶を濁してさっさと去る私ではあった(笑)。