多摩に散歩                      司法書士鶴岡が仕事や散歩で行った場所を写真に撮ります

司法書士の仕事の合間や休日に散歩した公園や川など、

仕事で出かけた場所などをデジカメで写真に撮り記事とします。

立川駅の南口から多摩川方向を散歩 ②根川緑道、ママ下湧水、府中用水、矢川 (立川市・国立市)

2013-11-23 11:26:29 | 立川市・武蔵村山市
2013/09/2

普済寺を出て残堀川を少し下流へ歩くと右側に根川緑地があり、

湧き出し口があって、ここから根川緑地の流れが始まります。

根川緑地Aゾーン







根川緑地BゾーンCゾーン



大きな道路の下はトンネルで流れます。




根川緑地Dゾーン

桜の花の季節には花見客でにぎやかな場所です。



ヒガンバナの花はもう終わりを迎えていました。





根川を貝殻坂橋で渡り、直ぐに右に折れて細い道路を下流方向に進みました。

この道は、多摩川のサイクリングロードが無い場所なので自転車が多く通ります。

しばらく歩くと、左側からみのわ通りがT字にぶつかり、

右側は開けて多摩川の河川敷となり、下は緑川排水樋管です。



階段で下へ降りました。



緑川排水樋管の右側に府中用水の水門がありますが、

秋なので水門は閉まっていて、



日野橋付近で多摩川から引き入れられた水は、

水門手前で多摩川に戻されて、何時もより激しい流れとなってました。





再び道を下流方向に歩いて府中用水に出ました。







ここから、左方向に折れると、樹木の辺りが崖線で

崖線の下、特養の右側にママ下湧水があります。






崖線の斜面の所々に湧水があり、水は透きとおっています。



湧水からの流れは崖線下を流れて、広い道路の下を通って

矢川にぶつかり、右に直角に折れて、矢川と並行に流れて

府中用水に流れ込みます。稲の穂が黄金色になっいました。





矢川に沿って上流へ歩きました。



矢川緑地保全区域矢川です。



雨が多かったせいか、それともカモのせいなのか、池が濁っていました。



湿地にはガマが穂を付けていました



みのわ通りを渡った所で矢川は道路下の暗渠に入ります。




この後は立川駅まで歩いて帰りました。




立川駅の南口から多摩川方向を散歩 ①諏訪神社・普済寺 (立川市)

2013-11-15 10:21:46 | 立川市・武蔵村山市
2013/09/29

JR立川駅南口で友人と待ち合わせて、立川駅の南側の多摩川まで、

立川駅、中央線、多摩川、南武線に囲まれた地域を一周して、

立川駅へ戻るコースを散歩しました。


立川駅南口から西方向へ歩き、立川南通りを渡って、諏訪の森公園を横切ると、



諏訪神社の裏手(北側)に出ました。



結婚式場がある西側の鳥居です。



神殿は再建されてまもないようで、奇麗でした。



神殿右側の稲荷神社に近づくと、扉は開いていて中が見えるのですが、ガラス張りでした。



随神門と絵馬掛です。



門の両側の右大臣、左大臣でしょうか?

ガラス張りなので写真を撮ると、反射の映り込みが入ってしまいました。






参道の南側の鳥居です。北側に真っ直ぐ、神殿が見えます。





諏訪神社を出て、西方向に進むと門とその中の石碑があり、



門を通り越して進むと八幡神社大ケヤキがあります。





南方向に進むと普済寺の墓地が有り、その南側は崖で、南側下は残堀川でした。



普済寺の裏手となる、左の細い道を進むと、お堂のような小さな建物があり、



その内に、国宝の六面石幢があります。

窓は鉄格子ですがガラス張りですので写真を撮ることが出来ました。




普済寺の楼門「澄心閣」ですが、普段は開いていないと言う、



階上の扉が開いていて、聖徳太子尊像を見ることが出来ました。



普済寺の本堂「常照殿」 



本堂左側の立川氏館跡の土塁上に2本のイチョウの巨木が立っていました。






防災航空際 陸上自衛隊立川駐屯地 (立川市)

2013-11-12 19:34:38 | 立川市・武蔵村山市
2013/11/10

友人と立川駅北口で待ち合わせて、防災航空際を見に行きました。

朝の地震で武蔵野線が遅れていたので、少し遅くなりましが、

駅から歩いて陸上自衛隊立川駐屯地へ行きました。

自衛隊の敷地に入るのは初めてですが、

入口で簡単な荷物検査をしただけで中に入ることが出来ました。



写真では奥(東側)の門から滑走路の端(南側)をズット手前まで歩いて来て

左(北方向)に折れて格納庫の有る付近に向かいます。桜の葉が紅葉していました。

格納庫付近が航空機展示エリアになっていて、滑走路上のアトラクション

が正面から良く見える場所になります。





常時置かれている展示物。

入口門の先、左手にあった 60式装甲車




滑走路の端(南側)を進んで敷地の西端付近、

奥は昭和記念公園辺りに飛行機やヘリコプターが展示されています。


UH-1H 多用途ヘリコプター 



OH-6D 観測ヘリコプター 小回りが利いて早そうです。




多摩地区では一番にぎわっている立川駅のそばに

これほどの敷地を確保することは今後は不可能だと思いながら、

災害医療センターのビルも近くにあり、東京に震災が起これば

災害救助活動の基地になるのだろうなと思いました。


格納庫付近の航空機展示エリアです。飛行場なのでとにかく広いです。



管制塔のようです。





航空機展示エリアの展示ヘリコプター

CH-47JA 人員55名 大きいです。




EC225








UH-60JA 両脇のタンクが特徴で1000キロくらい飛ぶそうです。





遅れて行き、かってが分からなくて、アトラクションは始まっていました。

滑走路前の仕切りには沢山の人が集まっていて、良く見ることが出来ませんでした。

又、動く写真を撮るのに慣れていないので、良い写真は撮れませんでしたが、

目で見ることでは楽しませてもらいました。


AH-64アパッチ 対戦車ヘリです。



警視庁のハイパーレスキューのヘリコプターだと聞きました。



自衛隊機による救助訓練



自衛隊機と消防庁機による地上への降下訓練




自衛隊機と消防庁機による消火訓練











帰りは昭和記念公園のカナールが見える場所に出ました。

イチョウの木が黄色く紅葉していました。



駐屯地の方向で、ヘリコプターのエンジン音が大きくなり、

午後からの催しの、一般人を試乗させたヘリコプターが飛び立ちました。







空堀川  東村山浄水場 から 柳瀬川への合流まで (東村山市・清瀬市)

2013-11-02 12:44:54 | 東大和市・東村山市・清瀬市・東久留米市
2012/05/27

西武多摩湖線を越えると川の左手は東村山浄水場です。



浄水場が終わる辺りで川を堰止めて深くして、

カヌーに子供を乗せるイベントが行われていました。






浄水場を過ぎた所で、空堀川は右に折れて新青梅街道を渡ります。



渡った先の、都営アパート前の河原でもイベントが開催されていて、

鯉のぼりの鯉が、たくさん空を泳いでいました。





上堀橋から上流方向の野口橋と西部国分寺線です。



その少し先の西部新宿線と天王橋です。



天王橋を越えると、川の水が無くなりだして、






水は出て来たり無くなったりを繰り返して、とうとう、全く無くなってしまいました。

水が無くなった川はつまらなくて、歩くのも辞めたくなって来ました。



そこで、写真を少し飛ばします。





達麻坂橋付近から水が表れ始めました。

大沼田橋から下流です。



西部池袋線です。川は流れとなっています。



薬師橋付近では、川の水量が多くなって堰の下には淵のような場所もあります。




ここで寄り道をして、川の右側の円福寺へ行きました。

仁王像の所から階段を登って



薬師堂と三重の塔へ行きました。








三郷橋付近です。川の左手は明治薬科大で、



右手の林では、春にカタクリの花を見ることが出来るようです。




くるまや橋から下流です。柳瀬川の合流地点が見えて来ました。



柳瀬川が左から入って来ます。



ここから先は柳瀬川です。



柳瀬橋から下流です。



橋右側の信号を渡るとバス停があり、ここから清瀬駅行きのバスに乗りました。


柳瀬川と空堀川


空堀川  立野橋 から 美住陸橋 (東大和市・東村山市)

2013-10-29 17:17:25 | 東大和市・東村山市・清瀬市・東久留米市
2012/05/27

空堀川を歩こうと、高幡不動駅からモノレールに乗り、北方向の終点の上北台駅で下車しました。

モノレールの下を通る芋窪街道を北方向に歩き始めると、空堀川の立野橋に着きました。

1月15日には源流からこの辺りまで
歩いたのですが、この日は、下流の柳瀬川との合流点まで、延々と歩くことになりました。


立野橋から上流方向です。左側は林間こども広場です。

上流からの流れがこの辺りで無くなり枯れ川となります。



立野橋から川の左側に芝中調節池が始まります。五中橋から下流方向を見ました。

左側が芝中調節池で右側が空堀川(枯れ川)です。

写真中央で空堀川の左側が下がっています。

増水した時に、ここから芝中調節池へ水が流れ込むようです。

更に右の五中よりの細い道を歩きました。



空堀川の川底にはマットのような物が敷かれていました。

左側の金網塀の外が芝中調節池です。







空堀川の細い水路を進むと、急に水路が開け、新しい水路(新川と呼びます)

となりました。写真の橋は山王橋です。



八幡通りを渡った先で、旧川の砂の川橋下から水流が始まりました。

右側には新しい橋が出来て、新川が工事中でした。



砂の川橋の少し先に直線的な新川が完成していましたが、

川の流れは旧川を流れていて、新川は所々で仕切りがされています。









新丸山一の橋で新川を横切り流れる旧川です。



新川にカルガモの親子がいました。新川の水面までは深くて、

子たちは動き回っていて、望遠ではとらえることが大変で、

子は何羽もいたのですが親のそばに全員が集まる写真は撮れませんでした。




下砂橋から上流方向です。左が旧川で、右が新川です。



奈良橋川の合流地点は工事中でした。



川も広く水量も多くなり、釣人を見かけるようになりました。




清水橋の下流まで来ると新青梅街道が近ずいて並走します。






堤防の一部が切れて、河川まで階段で下りることが出来る場所がいくつかあります。



西武多摩湖線が空堀川を渡たり、その先で美住陸橋をくぐります。



鉄橋の下流左は東村山浄水場です。





空堀川 源流から芝中調節池 (武蔵村山市・東大和市)

2013-10-25 12:55:11 | 立川市・武蔵村山市
2012/01/15


滝ノ入不動尊から滝ノ入谷戸を登ると尾根上の出会いの広場に出ました。

野山北公園の標識に従って谷戸を下りました。



谷戸を下り終わる所に、四阿あり、木道と田んぼが見えて来ました。



後で分かったのですが、この辺りで春にカタクリの花を見ること

できるようで、また来なければなりません。






池の水は氷っていました。



池の東側に橋があり、池の水が流れ出ています。ここが、空堀川の始まりです。



空堀川は南方向に流れた後、向きを東方向に変えて青梅街道・新青梅街道

と並走するように流れて、清瀬市に入ってから柳瀬川に合流します。

川は途中に何カ所も水の流れていない枯れ川となり、

再び水が現れることを繰り返します。



空堀川はしばらく暗渠の中を流れて、道路を横断する手前で表に出ます。




川は新薬師橋で青梅街道を渡りますが、



その先では、新しい川(新川と言います)が造られていて、

旧川は蛇行して新川を渡ったり、並行に流れたりしています。

下の写真は新川を渡る旧川です。



新川(右)を渡り反して、並流する旧川(左)です。




念仏塚橋から下流です。この辺りはずっと枯れ川でした。



茶畑の金網塀の中が川ですが、前は暗渠だったようです。



上砂橋から上流です。左が旧川、中央が新川です。

橋の下流から水が出て来て流れとなりました。



右は林間こども広場ですが、水が無くなりました。



立野橋から先に、巨大な空間が現れました。芝中調節池です。



次回はこの先を歩くことにして、この日は、

モノレール上北台駅から帰途に着きました。



六道展望台から尾根道 野山北公園 空堀川 (武蔵村山市)

2013-10-18 13:12:12 | 立川市・武蔵村山市
2013/09/21

六道山展望台から尾根道を東方向に歩きました。

目的地は野山北公園運動場の奥、谷戸の田んぼです。



狭山丘陵は低くて緩やかなので、尾根道も緩やかな高低で楽に歩くことが出来ます。

尾根の北東方向は村山貯水池があるので、尾根道の左側は東京都水道局の管理地のようで、

左側はずっと、高い金網の塀とその上に有刺鉄線が張られて、立ち入り出来ません。



尾根道の右下に直ぐに、須賀神社奥の院がありました。




六地蔵手前で下る道を間違えたようで、エケ入谷戸に入ってしまい、

もう一つ尾根を越えることになりました。




出会いの広場に出て、ここから時計回りに迂回して谷戸を下りました。



谷戸がこの辺りから始まりますので、空堀川の源流域の一つになります。



谷戸を下りて来ると四阿があり、その下に田んぼがありました。







田んぼの下は池になっていて、



池の東側の橋から空堀川の流れが始まります。




空堀川はしばらく暗渠の中を流れて、広い道路を横断する手前で表に出ます。

その直ぐそばに、横田トンネルがあります。



横田トンネルと赤堀トンネルを歩きました。




青梅街道の薬師堂前バス停に着きましたが、待ち時間があったので、

近くの空堀川を見に行きました。



ここが新しい空堀川(新川とでも呼びましょうか)の始まり部分のようです。



旧川は蛇行していて、新川を渡ったり、並流したりしていました。




その後は、薬師堂前バス停からバスで立川駅へと戻り帰途に着きました。



野山北・六道山公園 冬の岸田んぼ 滝の入不動尊  (武蔵村山市)

2013-10-14 18:14:38 | 立川市・武蔵村山市
2012/01/15

真冬ですが狭山丘陵を見に出かけました。

JR立川駅北口から箱根ヶ崎駅行きのバスに乗り、

岸(運賃440円)のバス停で下車して、

その先の交差点を右に折れて南方向に進むと

阿豆佐味天神社に着きました。



阿豆佐味天神社の裏手から山道に入いりました。



六道山展望台方向に登る尾引山遊歩道に出てから

里山民家方向を示す標識に沿って右に折れて進むと

岸田んぼの上段の田んぼ付近に出ました。



田んぼの上にある池(湿地再生プロジェクト)です。



この日は、冬の曇り空で寒くて、田んぼの水は氷っていて、

木も草も枯れて、暗い写真となってしまいました。



冬でも鳥の写真を撮っている人がいました。









丘陵を降りてから、平地を東方向に歩き、十二所神社の前を通って、



その先の谷戸に入ると、滝の入不動尊が見えて来ました。







龍の口からは清めの水が出ていました。



この後は、谷戸を登って、裏手の谷戸を東方向に下り、野山北公園へ行きました。






野山北・六道山公園 岸田んぼの稲穂 (瑞穂町・武蔵村山市)

2013-10-06 15:28:43 | 立川市・武蔵村山市
2013/09/21

稲の収穫の季節となったので、狭山丘陵にある

野山北・六道公園の岸田んぼに稲を見にいきました。


JR立川駅北口から箱根ヶ崎駅行きのバスに乗り、

岸(運賃440円)のバス停で下車しました。

下車した道路の向側に、「里山民家520m」の表札を見つけて、



表札を頼りに進むと須賀神社の鳥居の前に出ます。



鳥居の右側の道を進むと里山民家が見えて来ます。



里山民家の右手奥にある駐車場そばの湧水です。



里山民家の裏手に岸田んぼがあります。



うるち米が穂を垂れて収穫まぢかでした。



赤米です。(緑米や黒米もありました)



田の上から里山民家方向です。穂が黄金色となっていました。



この上にも田があって、



その上に湧水を溜める池があります。



水路横を通ると、ザリガニがハサミを広げて威嚇して来ました。





岸田んぼのある宮野入谷戸を登ると六道山公園の展望台に着きました。



展望台から南方向です。

展望台の標高は205m、緩やかな丘陵なうえに霞がかかって絶景とはなりません。




展望台横にハナトラノオの花が咲いていて、大きな蜂が蜜を吸いに集まっていました。



ホバリングして長いストローで蜜を吸う蜂の様な虫を見つけましたが、

動きが早くて写真に撮ることが出来ませんでした。替わりにクマバチを撮りました。



後で調べると、スズメガ科のホウジャクのようです。







霞丘陵自然公園  ヒガンバナ 平成24年 (青梅市)

2013-09-28 14:11:52 | 青梅市・あきる野市・日の出町・奥多摩町
2012/09/30

塩船観音寺の山門の手前にある石柱右の道路を進むと

霞丘陵自然公園の大きな標識が見えて来ます。

この道の先が霞丘陵自然公園で、道の右側は谷戸で、

前は田んぼであったようですが、今は、秋になるとヒガンバナに覆われます。



東側は石垣になっていて、西側の道との間が平地になっていて

ヒガンバナがたくさん咲いていました。






谷戸の上の方には池と水門があり、



水門から流れが小川となっていました。



小川を渡る橋と、



その横のベンチから、下のヒガンバナです。





ヒガンバナは赤だけでなくて白や黄色が咲いていました。








道を登って尾根まで行ったのですが、途中に見事なキノコがありました。



帰りは東側の尾根道を降りました。




来る時は塩船観音寺入口までバスを使ったのですが、

帰りは霞川を渡って河辺駅まで歩きました。



栗の実が皮破って顔をのぞかせていました。