多摩に散歩                      司法書士鶴岡が仕事や散歩で行った場所を写真に撮ります

司法書士の仕事の合間や休日に散歩した公園や川など、

仕事で出かけた場所などをデジカメで写真に撮り記事とします。

空堀川  立野橋 から 美住陸橋 (東大和市・東村山市)

2013-10-29 17:17:25 | 東大和市・東村山市・清瀬市・東久留米市
2012/05/27

空堀川を歩こうと、高幡不動駅からモノレールに乗り、北方向の終点の上北台駅で下車しました。

モノレールの下を通る芋窪街道を北方向に歩き始めると、空堀川の立野橋に着きました。

1月15日には源流からこの辺りまで
歩いたのですが、この日は、下流の柳瀬川との合流点まで、延々と歩くことになりました。


立野橋から上流方向です。左側は林間こども広場です。

上流からの流れがこの辺りで無くなり枯れ川となります。



立野橋から川の左側に芝中調節池が始まります。五中橋から下流方向を見ました。

左側が芝中調節池で右側が空堀川(枯れ川)です。

写真中央で空堀川の左側が下がっています。

増水した時に、ここから芝中調節池へ水が流れ込むようです。

更に右の五中よりの細い道を歩きました。



空堀川の川底にはマットのような物が敷かれていました。

左側の金網塀の外が芝中調節池です。







空堀川の細い水路を進むと、急に水路が開け、新しい水路(新川と呼びます)

となりました。写真の橋は山王橋です。



八幡通りを渡った先で、旧川の砂の川橋下から水流が始まりました。

右側には新しい橋が出来て、新川が工事中でした。



砂の川橋の少し先に直線的な新川が完成していましたが、

川の流れは旧川を流れていて、新川は所々で仕切りがされています。









新丸山一の橋で新川を横切り流れる旧川です。



新川にカルガモの親子がいました。新川の水面までは深くて、

子たちは動き回っていて、望遠ではとらえることが大変で、

子は何羽もいたのですが親のそばに全員が集まる写真は撮れませんでした。




下砂橋から上流方向です。左が旧川で、右が新川です。



奈良橋川の合流地点は工事中でした。



川も広く水量も多くなり、釣人を見かけるようになりました。




清水橋の下流まで来ると新青梅街道が近ずいて並走します。






堤防の一部が切れて、河川まで階段で下りることが出来る場所がいくつかあります。



西武多摩湖線が空堀川を渡たり、その先で美住陸橋をくぐります。



鉄橋の下流左は東村山浄水場です。





空堀川 源流から芝中調節池 (武蔵村山市・東大和市)

2013-10-25 12:55:11 | 立川市・武蔵村山市
2012/01/15


滝ノ入不動尊から滝ノ入谷戸を登ると尾根上の出会いの広場に出ました。

野山北公園の標識に従って谷戸を下りました。



谷戸を下り終わる所に、四阿あり、木道と田んぼが見えて来ました。



後で分かったのですが、この辺りで春にカタクリの花を見ること

できるようで、また来なければなりません。






池の水は氷っていました。



池の東側に橋があり、池の水が流れ出ています。ここが、空堀川の始まりです。



空堀川は南方向に流れた後、向きを東方向に変えて青梅街道・新青梅街道

と並走するように流れて、清瀬市に入ってから柳瀬川に合流します。

川は途中に何カ所も水の流れていない枯れ川となり、

再び水が現れることを繰り返します。



空堀川はしばらく暗渠の中を流れて、道路を横断する手前で表に出ます。




川は新薬師橋で青梅街道を渡りますが、



その先では、新しい川(新川と言います)が造られていて、

旧川は蛇行して新川を渡ったり、並行に流れたりしています。

下の写真は新川を渡る旧川です。



新川(右)を渡り反して、並流する旧川(左)です。




念仏塚橋から下流です。この辺りはずっと枯れ川でした。



茶畑の金網塀の中が川ですが、前は暗渠だったようです。



上砂橋から上流です。左が旧川、中央が新川です。

橋の下流から水が出て来て流れとなりました。



右は林間こども広場ですが、水が無くなりました。



立野橋から先に、巨大な空間が現れました。芝中調節池です。



次回はこの先を歩くことにして、この日は、

モノレール上北台駅から帰途に着きました。



六道展望台から尾根道 野山北公園 空堀川 (武蔵村山市)

2013-10-18 13:12:12 | 立川市・武蔵村山市
2013/09/21

六道山展望台から尾根道を東方向に歩きました。

目的地は野山北公園運動場の奥、谷戸の田んぼです。



狭山丘陵は低くて緩やかなので、尾根道も緩やかな高低で楽に歩くことが出来ます。

尾根の北東方向は村山貯水池があるので、尾根道の左側は東京都水道局の管理地のようで、

左側はずっと、高い金網の塀とその上に有刺鉄線が張られて、立ち入り出来ません。



尾根道の右下に直ぐに、須賀神社奥の院がありました。




六地蔵手前で下る道を間違えたようで、エケ入谷戸に入ってしまい、

もう一つ尾根を越えることになりました。




出会いの広場に出て、ここから時計回りに迂回して谷戸を下りました。



谷戸がこの辺りから始まりますので、空堀川の源流域の一つになります。



谷戸を下りて来ると四阿があり、その下に田んぼがありました。







田んぼの下は池になっていて、



池の東側の橋から空堀川の流れが始まります。




空堀川はしばらく暗渠の中を流れて、広い道路を横断する手前で表に出ます。

その直ぐそばに、横田トンネルがあります。



横田トンネルと赤堀トンネルを歩きました。




青梅街道の薬師堂前バス停に着きましたが、待ち時間があったので、

近くの空堀川を見に行きました。



ここが新しい空堀川(新川とでも呼びましょうか)の始まり部分のようです。



旧川は蛇行していて、新川を渡ったり、並流したりしていました。




その後は、薬師堂前バス停からバスで立川駅へと戻り帰途に着きました。



野山北・六道山公園 冬の岸田んぼ 滝の入不動尊  (武蔵村山市)

2013-10-14 18:14:38 | 立川市・武蔵村山市
2012/01/15

真冬ですが狭山丘陵を見に出かけました。

JR立川駅北口から箱根ヶ崎駅行きのバスに乗り、

岸(運賃440円)のバス停で下車して、

その先の交差点を右に折れて南方向に進むと

阿豆佐味天神社に着きました。



阿豆佐味天神社の裏手から山道に入いりました。



六道山展望台方向に登る尾引山遊歩道に出てから

里山民家方向を示す標識に沿って右に折れて進むと

岸田んぼの上段の田んぼ付近に出ました。



田んぼの上にある池(湿地再生プロジェクト)です。



この日は、冬の曇り空で寒くて、田んぼの水は氷っていて、

木も草も枯れて、暗い写真となってしまいました。



冬でも鳥の写真を撮っている人がいました。









丘陵を降りてから、平地を東方向に歩き、十二所神社の前を通って、



その先の谷戸に入ると、滝の入不動尊が見えて来ました。







龍の口からは清めの水が出ていました。



この後は、谷戸を登って、裏手の谷戸を東方向に下り、野山北公園へ行きました。






野山北・六道山公園 岸田んぼの稲穂 (瑞穂町・武蔵村山市)

2013-10-06 15:28:43 | 立川市・武蔵村山市
2013/09/21

稲の収穫の季節となったので、狭山丘陵にある

野山北・六道公園の岸田んぼに稲を見にいきました。


JR立川駅北口から箱根ヶ崎駅行きのバスに乗り、

岸(運賃440円)のバス停で下車しました。

下車した道路の向側に、「里山民家520m」の表札を見つけて、



表札を頼りに進むと須賀神社の鳥居の前に出ます。



鳥居の右側の道を進むと里山民家が見えて来ます。



里山民家の右手奥にある駐車場そばの湧水です。



里山民家の裏手に岸田んぼがあります。



うるち米が穂を垂れて収穫まぢかでした。



赤米です。(緑米や黒米もありました)



田の上から里山民家方向です。穂が黄金色となっていました。



この上にも田があって、



その上に湧水を溜める池があります。



水路横を通ると、ザリガニがハサミを広げて威嚇して来ました。





岸田んぼのある宮野入谷戸を登ると六道山公園の展望台に着きました。



展望台から南方向です。

展望台の標高は205m、緩やかな丘陵なうえに霞がかかって絶景とはなりません。




展望台横にハナトラノオの花が咲いていて、大きな蜂が蜜を吸いに集まっていました。



ホバリングして長いストローで蜜を吸う蜂の様な虫を見つけましたが、

動きが早くて写真に撮ることが出来ませんでした。替わりにクマバチを撮りました。



後で調べると、スズメガ科のホウジャクのようです。