多摩に散歩                      司法書士鶴岡が仕事や散歩で行った場所を写真に撮ります

司法書士の仕事の合間や休日に散歩した公園や川など、

仕事で出かけた場所などをデジカメで写真に撮り記事とします。

座間 ひまわりまつり 相武台下駅からヒマワリ畑              (神奈川県-座間市)

2012-08-31 13:48:13 | 神奈川県
2012/8/19







ヒマワリの花を見ようと「座間のひまわりまつり」に出かけました。

JR八王子駅から相模原線又は横浜線(橋本乗換)の電車に乗り、相武台下駅で下車しました。

駅の西側は一面の田んぼで、ホームから歩道橋を渡ると、小さな駅がありました。



駅の東側の用水は落ちたら溺れると思う水量と速さでした。




ヒマワリ畑は駅から西方向にあり、南方向にしばらく歩いて(所々に方向を示すノボリがあります)

相模原線の踏切を西方向に渡りました。遠くの山波は丹沢(塔ノ岳だと思うのですが)のようです。




10分以上道路を進むと、田んぼの左手向こうに北端のヒマワリ畑が見えて来ます。

ヒマワリ畑の先の樹木は、相模川の堤防付近です。



山と入道雲、夏の青い空とヒマワリは良く似合います。それにしても暑い日でした。



写真を撮ろうとしてヒマワリの花を見ると、中心まで花が開いて満開状態になると、

重いのでしょうか下を向いている花が多くなります。



下を向いていては影になるので、上を向いている花を探しました。




ヒマワリ畑の畑は広くて、その中に人が歩ける道を何本も通しています。

その畑が、相模川沿いに、南北方向にいくつも続いています。

南北のヒマワリ畑の間に相模川を渡る座架依橋があります。

橋の上まで登り、相模川を見ました。



橋の登り口辺りの、ヒマワリよりも少し高い位置から、ヒマワリの群れを撮りました。



橋から南側の、ヒマワリ畑と展望台です。







二ヶ領用水から渋川  (川崎市-中原区)

2012-08-25 14:35:48 | 神奈川県
2012/8/12

等々力緑地から再び二ヶ領用水に戻り、下流に歩き始めました。

この辺りは古木の桜並木が続きます。堤防は溶岩を使っているようです。









南武線のガード下を通った先の右側に水門があります。

水門の先の流れは渋川となります。



二ヶ領用水は真っ直ぐに流れて行きます。

一時期、用水に蓋をして暗渠としたあとがありました。









水門を越えて渋川を下流に歩きました。

桜の古木が並ぶ水辺は整備されて、

川辺を歩くことが出来、橋で両側を折り返して進めます。







右に法政二高がある選橋の下の堰堤です。



選橋の下流の両岸はシートパイルの堤防となっていましたので、



この日はここまでととして、北方向の武蔵小杉駅へ向かいました。











等々力緑地 日本庭園のハスの花  (川崎市-中原区)

2012-08-20 17:04:04 | 神奈川県
2012/8/12

二ヶ領用水北方向の用水と多摩川の間に等々力緑地があります。

広い敷地に、スポーツやミュージアムなど、たくさんの施設があります。

昨年の夏に、ここを通った時に池にハスの花が咲いていたのを思い出して、

二ヶ領用水を離れて等々力緑地へ行くことにしました。



噴水が壊れている池から見た等々力野球場です。



野球場とプールの間の道を進み桜並木道を渡ると、

右側が等々力陸上競技場で左側が日本庭園です。



日本庭園の奥はハスが池を覆っていました。



ハスは夏の日差しを大きな葉で受けて、人の背丈を越えて成長していました。







ハスの花が落ちた中央の穴には種が成長して行くようで、穴が大きく広がっていました。




蓮池の南側から北方向の陸上競技場の照明塔です。



日本庭園の西側に出ると広いつり池があります。

つり池の陸上競技場側に真っ直ぐ伸びる浮きさん橋が有って、

釣客がパラソルを広げていました。



つり池の西側に周り込んで見ると照明塔の向こうに武蔵小杉方向の高層ビル群が見えました。





二ヶ領用水 武蔵溝ノ口から下流へ  (川崎市-高津区、中原区)

2012-08-13 13:13:14 | 神奈川県
2012/8/12

二ヶ領用水久地円筒分水の下流を歩こうと

分倍河原で乗り換えて南武線の武蔵溝ノ口で降りました。

駅から北方向へ300メートルほど先が二ヶ領用水です。

東急線の下を通って、二ヶ領用水は南東方向へ流れて行きます。



この辺りは、石積の堤防の上の両岸に柵があり、

両側に道路があるだけの用水路がずっと続きます。



第三京浜道路を渡った、



先辺りから、水に触れることが出来る場所が所々に現われます。






「おおかやとばし」手前の取水口にある水門です。



水中には水草が等間隔で植えられています。



用水の両岸に植えられているのはほとんどが桜ですが、

少し大きな実が落ちている木があるました。

葉が細長いのと実が大きいので梅の木でもないようです。



実に桃のような割れ目があったので、スモモではないかと思います。



この後、二ヶ領用水を離れて北方向にある、等々力緑地へ行きました。


平瀬川  (川崎市-高津区)

2012-08-13 13:11:25 | 神奈川県
2012/8/5

平瀬川と二ヶ領用水との合流地点から下流(北方向)に歩きました。



平瀬川は東に向きを変えて多摩川と並行した後に東久地橋を越えて多摩川に合流します。



歩道橋から上流の東久地橋です。



歩道橋と左多摩川、右平瀬川です。

多摩川を渡った辺りが二子玉川駅です。



二子橋や東急線の鉄橋が見えます。






二ヶ領用水との合流地点から平瀬川を見ると、上流方向はトンネルになっています。



丘陵を越えて上流を見に行きました。

丘陵尾根を通る道路から南方向を見ると、遠くに平瀬川が見えました。






南に下って行くと、平瀬川のトンネル入口がありました。



南武線の鉄橋と平瀬川の上流方向です。



南武線に沿って右へ200メートルほど進むと津田山駅があり、ここから帰途に着きました。




二ヶ領用水 久地合流地点から久地円筒分水へ  (川崎市-高津区)

2012-08-11 17:51:09 | 神奈川県
2012/8/5

二ヶ領用水の久地円筒分水を見ようと、分倍河原でJR南武線に乗り換えて、

二ヶ領用水本流と宿河原用水との合流地点の、直ぐ先にある久地駅で降りて、

二ヶ領用水を下流に歩き始めました。


合流地点から下流の流れは緩くて、水は淀んでいて、水面にゴミが沢山浮かんでいます。



やがて、送電線の鉄塔が見えて来ました。この左に久地変電所があります。

二ヶ領用水は府中街道を右に見て並行して流れていましたが。ここで、府中街道の下を渡たります。



府中街道と二ヶ領用水の間の歩道の脇に石碑がありました。



石碑の上に二ヶ領用水「久地分量樋」跡のプレートがありました。





石碑の先で二ヶ領用水は府中街道と分かれて、

少し右に折れた先が堰堤になっていて、その手前右側が取水口になっています。



高い堰堤で、水音を響かせていました。





二ヶ領用水堰堤(右)を落ちた水は、平瀬川(左)に合流します。

二ヶ領用水から取水口された水は、写真中央の木の先で地下に入り、

サイホン工法で平瀬川の下を通って円筒分水の中央に湧きでます。







平瀬川を渡った場所から見た久地円筒分水です。






円筒外側の円周から水が均等に流れ落ちるので、

円周に境壁を付ければ水を分けることが出来る仕組みのようです。





円筒分水の東側が広くなっていて、水が多く流れて行きます。



これが二ヶ領用水です。





二ヶ領用水 本川を下って宿河原用水との合流地点まで        (川崎市-多摩区)

2012-08-01 19:11:34 | 稲城市・多摩区・麻生区
2012/211

二ヶ領用水沿いの道を下流に歩き始めると、



用水を渡るJR南武線の鉄橋と踏切があります。



踏切を渡った少し先で、カワセミに会いました。

カワセミは流れの中の岩に停まり、冬の日差しが暖かいのか

時々目をつぶって、ウトウトと休み始めました。

岩の手前は草が生えていて、用水の岸は低い柵になっています。

柵まで一歩近づいては止まり、また一歩と繰り返して、

柵からカワセミが停まる岩まで、5メートル以内に近ずくことができました。




「おきがわらはし」の木製の歩道です。

左は中野島中で、右から旧三沢川が合流します。




橋本橋から下流方向です。

用水横の道が整備されていたので、この道を歩くことにしました。






紺屋橋は木の歩道橋です。



台和橋から上流です。



台和橋で生田浄水場方向からの流れが合流します。



この先は、二ヶ領用水の水量も多くなり、用水横の道はなくなり、堤防も垂直になります。




津久井道を越えると、小田急小田原線の向ヶ丘遊園駅そばの線路を府中街道の陸橋が渡っていて、

その手前で、二ヶ領用水は五反田川と合流するのですが、場所を確認出来ないまま

陸橋を渡ってしまいました。



雪ヶ坂バス停は橋の上にありました。



向ヶ丘遊園地跡辺りに藤子不二雄ミュージアムがあります。



長尾橋の取水口と水門です。



東名高速(左上)の下を通った先が、宿河原用水(右)との合流地点です。



合流地点の先は南武線の鉄橋で、久地駅を発車した電車が渡るところです。