多摩に散歩                      司法書士鶴岡が仕事や散歩で行った場所を写真に撮ります

司法書士の仕事の合間や休日に散歩した公園や川など、

仕事で出かけた場所などをデジカメで写真に撮り記事とします。

残堀川  狭山トンネルから玉川上水との交差地点まで  (瑞穂町・武蔵村山市・立川市)

2013-12-12 18:31:33 | 立川市・武蔵村山市
2013/10/27

狭山湖から始まる残堀川は狭山トンネルを越えると、

両側が高い壁のような、いつも見る残堀川の風景となります。



狭山下橋付近



一本橋付近



表橋の左側から河川敷に降りる階段が有りましたので、

川を近くで見ようと下りました。



この日は水量が多くて、水が奇麗でした。



この辺りの川岸には、背が高くて大きくて穂が黒いススキで覆われていました。

外来種でしょうか?




富士見橋より親水緑地広場



フジ塚大橋付近のススキです。

左側を歩いていたので、日が水に反射して奇麗でした。



ススキの穂がフワフワとして、空に飛び立とうとしていました。




堀川橋より下流の富士塚橋方向



富士塚橋の横に北から横丁川が流れ込みます。





伊奈平橋の信号、左側はイオンモールです。



残堀川は南方向に右側の東文化通りと並行して真っ直ぐに流れます。

奥に見える中砂大橋の左側は日産村山工場跡地で、



並木の後ろには、日産村山工場跡地に残る塀が続いていました。




真っ直ぐな流れが1キロ以上も続いた後に

流れは左右に曲り、新おおむら橋の奥に西部拝島線の鉄橋が見えてきました。



鉄橋を越えて、振り返った所です。



ここで、西から東へ流れる玉川上水と交差します。

玉川上水は残堀川手前で地下に入ります。



玉川上水を写して180度回転(振り返る)と残堀川で、

その向こう岸に、玉川上水が湧き出して東に流れて行きます。



玉川上水を東方向に歩いて



西部拝島線の武蔵砂川駅へ出て帰途につきました。




残堀川  昭和記念公園を出て  ① 滝口へ (立川市)

2013-11-28 13:48:13 | 立川市・武蔵村山市
2013/11/03

残堀川が昭和記念公園を出てから多摩川と合流するまでを歩こうと出かけました。

モノレールの立川北駅で下車して北方向の昭和記念公園あけぼの口へ出て、

昭和記念公園の南側に沿った大きな道路を西方向に1キロ以上歩いて、

残堀川に着きました。


公園内の残堀川を渡る自転車道の昭栄橋です。桜の葉が紅葉していました。

公園内の残堀川は何時もは水がほとんど無いのに、この日は流れがあります。




富士見塚橋からJRの鉄橋です。奥に昭和記念公園の樹木が見えます。

川の中を見ると、パイプ状の穴が間隔を置いて二列に並んでいて、



そのいくつかに水の盛り上がりが見えました。湧水のようです。



前に見た時には枯れ川だったのですが、今回は大雨が何度も降った後だからでしょうか?



更に、左側が濡れていて流れとなっています。(右側は乾いています)

これも、湧水のようです。





川が右に緩く曲った所に滝口橋がありますが、

その先で、川が途切れます。滝口です。



滝口の少し手前で水が無くっていました。



滝口橋の道路を右へ進むと直ぐに富士見通りの交差点で、

交差点を左に折れると富士見高架橋です。

高架橋の右下は都農林総合研究センターです。



高架橋の左下はマンションで、左側から落ちて来る滝口は見えません。

残堀川が左に直角に折れて流れているのが見えます。



交差点の高架橋方向右に公園があり、

そこから高架橋の下に降りる急な階段があったので下りました。

高架橋下のマンションの左、崖を少し登った所に、

金網塀に囲まれて石仏があります。



石仏は水路に囲まれていて、水路の奥から水が勢いよく噴き出していました。

崖下ですので湧水のようですが、すごい勢いです。

ボロボロの金網から手を伸ばして写真を撮りました。




滝口を見ようと、周り込みましたが、塀が有って正面の滝口が見えなくて、

その奥の滝口橋がやっと見えました。




右が滝口(見えませんが)、正面がマンションで、

左から研究センターや湧水が集まった水が流れ込んでいました。














立川駅の南口から多摩川方向を散歩 ②根川緑道、ママ下湧水、府中用水、矢川 (立川市・国立市)

2013-11-23 11:26:29 | 立川市・武蔵村山市
2013/09/2

普済寺を出て残堀川を少し下流へ歩くと右側に根川緑地があり、

湧き出し口があって、ここから根川緑地の流れが始まります。

根川緑地Aゾーン







根川緑地BゾーンCゾーン



大きな道路の下はトンネルで流れます。




根川緑地Dゾーン

桜の花の季節には花見客でにぎやかな場所です。



ヒガンバナの花はもう終わりを迎えていました。





根川を貝殻坂橋で渡り、直ぐに右に折れて細い道路を下流方向に進みました。

この道は、多摩川のサイクリングロードが無い場所なので自転車が多く通ります。

しばらく歩くと、左側からみのわ通りがT字にぶつかり、

右側は開けて多摩川の河川敷となり、下は緑川排水樋管です。



階段で下へ降りました。



緑川排水樋管の右側に府中用水の水門がありますが、

秋なので水門は閉まっていて、



日野橋付近で多摩川から引き入れられた水は、

水門手前で多摩川に戻されて、何時もより激しい流れとなってました。





再び道を下流方向に歩いて府中用水に出ました。







ここから、左方向に折れると、樹木の辺りが崖線で

崖線の下、特養の右側にママ下湧水があります。






崖線の斜面の所々に湧水があり、水は透きとおっています。



湧水からの流れは崖線下を流れて、広い道路の下を通って

矢川にぶつかり、右に直角に折れて、矢川と並行に流れて

府中用水に流れ込みます。稲の穂が黄金色になっいました。





矢川に沿って上流へ歩きました。



矢川緑地保全区域矢川です。



雨が多かったせいか、それともカモのせいなのか、池が濁っていました。



湿地にはガマが穂を付けていました



みのわ通りを渡った所で矢川は道路下の暗渠に入ります。




この後は立川駅まで歩いて帰りました。




立川駅の南口から多摩川方向を散歩 ①諏訪神社・普済寺 (立川市)

2013-11-15 10:21:46 | 立川市・武蔵村山市
2013/09/29

JR立川駅南口で友人と待ち合わせて、立川駅の南側の多摩川まで、

立川駅、中央線、多摩川、南武線に囲まれた地域を一周して、

立川駅へ戻るコースを散歩しました。


立川駅南口から西方向へ歩き、立川南通りを渡って、諏訪の森公園を横切ると、



諏訪神社の裏手(北側)に出ました。



結婚式場がある西側の鳥居です。



神殿は再建されてまもないようで、奇麗でした。



神殿右側の稲荷神社に近づくと、扉は開いていて中が見えるのですが、ガラス張りでした。



随神門と絵馬掛です。



門の両側の右大臣、左大臣でしょうか?

ガラス張りなので写真を撮ると、反射の映り込みが入ってしまいました。






参道の南側の鳥居です。北側に真っ直ぐ、神殿が見えます。





諏訪神社を出て、西方向に進むと門とその中の石碑があり、



門を通り越して進むと八幡神社大ケヤキがあります。





南方向に進むと普済寺の墓地が有り、その南側は崖で、南側下は残堀川でした。



普済寺の裏手となる、左の細い道を進むと、お堂のような小さな建物があり、



その内に、国宝の六面石幢があります。

窓は鉄格子ですがガラス張りですので写真を撮ることが出来ました。




普済寺の楼門「澄心閣」ですが、普段は開いていないと言う、



階上の扉が開いていて、聖徳太子尊像を見ることが出来ました。



普済寺の本堂「常照殿」 



本堂左側の立川氏館跡の土塁上に2本のイチョウの巨木が立っていました。






防災航空際 陸上自衛隊立川駐屯地 (立川市)

2013-11-12 19:34:38 | 立川市・武蔵村山市
2013/11/10

友人と立川駅北口で待ち合わせて、防災航空際を見に行きました。

朝の地震で武蔵野線が遅れていたので、少し遅くなりましが、

駅から歩いて陸上自衛隊立川駐屯地へ行きました。

自衛隊の敷地に入るのは初めてですが、

入口で簡単な荷物検査をしただけで中に入ることが出来ました。



写真では奥(東側)の門から滑走路の端(南側)をズット手前まで歩いて来て

左(北方向)に折れて格納庫の有る付近に向かいます。桜の葉が紅葉していました。

格納庫付近が航空機展示エリアになっていて、滑走路上のアトラクション

が正面から良く見える場所になります。





常時置かれている展示物。

入口門の先、左手にあった 60式装甲車




滑走路の端(南側)を進んで敷地の西端付近、

奥は昭和記念公園辺りに飛行機やヘリコプターが展示されています。


UH-1H 多用途ヘリコプター 



OH-6D 観測ヘリコプター 小回りが利いて早そうです。




多摩地区では一番にぎわっている立川駅のそばに

これほどの敷地を確保することは今後は不可能だと思いながら、

災害医療センターのビルも近くにあり、東京に震災が起これば

災害救助活動の基地になるのだろうなと思いました。


格納庫付近の航空機展示エリアです。飛行場なのでとにかく広いです。



管制塔のようです。





航空機展示エリアの展示ヘリコプター

CH-47JA 人員55名 大きいです。




EC225








UH-60JA 両脇のタンクが特徴で1000キロくらい飛ぶそうです。





遅れて行き、かってが分からなくて、アトラクションは始まっていました。

滑走路前の仕切りには沢山の人が集まっていて、良く見ることが出来ませんでした。

又、動く写真を撮るのに慣れていないので、良い写真は撮れませんでしたが、

目で見ることでは楽しませてもらいました。


AH-64アパッチ 対戦車ヘリです。



警視庁のハイパーレスキューのヘリコプターだと聞きました。



自衛隊機による救助訓練



自衛隊機と消防庁機による地上への降下訓練




自衛隊機と消防庁機による消火訓練











帰りは昭和記念公園のカナールが見える場所に出ました。

イチョウの木が黄色く紅葉していました。



駐屯地の方向で、ヘリコプターのエンジン音が大きくなり、

午後からの催しの、一般人を試乗させたヘリコプターが飛び立ちました。







空堀川 源流から芝中調節池 (武蔵村山市・東大和市)

2013-10-25 12:55:11 | 立川市・武蔵村山市
2012/01/15


滝ノ入不動尊から滝ノ入谷戸を登ると尾根上の出会いの広場に出ました。

野山北公園の標識に従って谷戸を下りました。



谷戸を下り終わる所に、四阿あり、木道と田んぼが見えて来ました。



後で分かったのですが、この辺りで春にカタクリの花を見ること

できるようで、また来なければなりません。






池の水は氷っていました。



池の東側に橋があり、池の水が流れ出ています。ここが、空堀川の始まりです。



空堀川は南方向に流れた後、向きを東方向に変えて青梅街道・新青梅街道

と並走するように流れて、清瀬市に入ってから柳瀬川に合流します。

川は途中に何カ所も水の流れていない枯れ川となり、

再び水が現れることを繰り返します。



空堀川はしばらく暗渠の中を流れて、道路を横断する手前で表に出ます。




川は新薬師橋で青梅街道を渡りますが、



その先では、新しい川(新川と言います)が造られていて、

旧川は蛇行して新川を渡ったり、並行に流れたりしています。

下の写真は新川を渡る旧川です。



新川(右)を渡り反して、並流する旧川(左)です。




念仏塚橋から下流です。この辺りはずっと枯れ川でした。



茶畑の金網塀の中が川ですが、前は暗渠だったようです。



上砂橋から上流です。左が旧川、中央が新川です。

橋の下流から水が出て来て流れとなりました。



右は林間こども広場ですが、水が無くなりました。



立野橋から先に、巨大な空間が現れました。芝中調節池です。



次回はこの先を歩くことにして、この日は、

モノレール上北台駅から帰途に着きました。



六道展望台から尾根道 野山北公園 空堀川 (武蔵村山市)

2013-10-18 13:12:12 | 立川市・武蔵村山市
2013/09/21

六道山展望台から尾根道を東方向に歩きました。

目的地は野山北公園運動場の奥、谷戸の田んぼです。



狭山丘陵は低くて緩やかなので、尾根道も緩やかな高低で楽に歩くことが出来ます。

尾根の北東方向は村山貯水池があるので、尾根道の左側は東京都水道局の管理地のようで、

左側はずっと、高い金網の塀とその上に有刺鉄線が張られて、立ち入り出来ません。



尾根道の右下に直ぐに、須賀神社奥の院がありました。




六地蔵手前で下る道を間違えたようで、エケ入谷戸に入ってしまい、

もう一つ尾根を越えることになりました。




出会いの広場に出て、ここから時計回りに迂回して谷戸を下りました。



谷戸がこの辺りから始まりますので、空堀川の源流域の一つになります。



谷戸を下りて来ると四阿があり、その下に田んぼがありました。







田んぼの下は池になっていて、



池の東側の橋から空堀川の流れが始まります。




空堀川はしばらく暗渠の中を流れて、広い道路を横断する手前で表に出ます。

その直ぐそばに、横田トンネルがあります。



横田トンネルと赤堀トンネルを歩きました。




青梅街道の薬師堂前バス停に着きましたが、待ち時間があったので、

近くの空堀川を見に行きました。



ここが新しい空堀川(新川とでも呼びましょうか)の始まり部分のようです。



旧川は蛇行していて、新川を渡ったり、並流したりしていました。




その後は、薬師堂前バス停からバスで立川駅へと戻り帰途に着きました。



野山北・六道山公園 冬の岸田んぼ 滝の入不動尊  (武蔵村山市)

2013-10-14 18:14:38 | 立川市・武蔵村山市
2012/01/15

真冬ですが狭山丘陵を見に出かけました。

JR立川駅北口から箱根ヶ崎駅行きのバスに乗り、

岸(運賃440円)のバス停で下車して、

その先の交差点を右に折れて南方向に進むと

阿豆佐味天神社に着きました。



阿豆佐味天神社の裏手から山道に入いりました。



六道山展望台方向に登る尾引山遊歩道に出てから

里山民家方向を示す標識に沿って右に折れて進むと

岸田んぼの上段の田んぼ付近に出ました。



田んぼの上にある池(湿地再生プロジェクト)です。



この日は、冬の曇り空で寒くて、田んぼの水は氷っていて、

木も草も枯れて、暗い写真となってしまいました。



冬でも鳥の写真を撮っている人がいました。









丘陵を降りてから、平地を東方向に歩き、十二所神社の前を通って、



その先の谷戸に入ると、滝の入不動尊が見えて来ました。







龍の口からは清めの水が出ていました。



この後は、谷戸を登って、裏手の谷戸を東方向に下り、野山北公園へ行きました。






野山北・六道山公園 岸田んぼの稲穂 (瑞穂町・武蔵村山市)

2013-10-06 15:28:43 | 立川市・武蔵村山市
2013/09/21

稲の収穫の季節となったので、狭山丘陵にある

野山北・六道公園の岸田んぼに稲を見にいきました。


JR立川駅北口から箱根ヶ崎駅行きのバスに乗り、

岸(運賃440円)のバス停で下車しました。

下車した道路の向側に、「里山民家520m」の表札を見つけて、



表札を頼りに進むと須賀神社の鳥居の前に出ます。



鳥居の右側の道を進むと里山民家が見えて来ます。



里山民家の右手奥にある駐車場そばの湧水です。



里山民家の裏手に岸田んぼがあります。



うるち米が穂を垂れて収穫まぢかでした。



赤米です。(緑米や黒米もありました)



田の上から里山民家方向です。穂が黄金色となっていました。



この上にも田があって、



その上に湧水を溜める池があります。



水路横を通ると、ザリガニがハサミを広げて威嚇して来ました。





岸田んぼのある宮野入谷戸を登ると六道山公園の展望台に着きました。



展望台から南方向です。

展望台の標高は205m、緩やかな丘陵なうえに霞がかかって絶景とはなりません。




展望台横にハナトラノオの花が咲いていて、大きな蜂が蜜を吸いに集まっていました。



ホバリングして長いストローで蜜を吸う蜂の様な虫を見つけましたが、

動きが早くて写真に撮ることが出来ませんでした。替わりにクマバチを撮りました。



後で調べると、スズメガ科のホウジャクのようです。







昭和記念公園 24.8.14 ヒマワリの花は終わっていました (立川市)

2013-08-31 17:55:30 | 立川市・武蔵村山市
2012/08/14

ヒマワリの花を見ようと出かけました。

ネットで調べた所、昭和記念公園のヒマワリは8月15日までのようでしたので、

ギリギリですが間に合うかと思っていました。

渓流広場の南側にヒマワリ畑はあったのですが、



ヒマワリの花は全部が首を垂れていました。



ヒマワリ畑隣にホウノキが有って大きな実を付けていました。









ヒマワリの花は次の週(8/19)に神奈川県の座間ひまわりまつりを見に行きました。


原っぱ西花畑にポピーは無くて、耕された土の中からコスモスが芽を出していました。






渓流広場辺りのチューリップが咲いていた場所は球根を取り出した後でした。




菖蒲田の菖蒲の花も終わっていて、草に覆われていました。



池の辺りの木道の下に、サギソウが咲いていたので写真に撮りました。

サギソウの花は小さいのですが、木道から降りることは出来ません。

一眼レフでは無いデジカメで手持ち、光学24倍ですが旨く撮れません。

木道に座り込んでの撮影となりました。










キキョウの花です。




ヒガンバナ科のナツズイセンです。