多摩に散歩                      司法書士鶴岡が仕事や散歩で行った場所を写真に撮ります

司法書士の仕事の合間や休日に散歩した公園や川など、

仕事で出かけた場所などをデジカメで写真に撮り記事とします。

丸子川  野毛三丁目から谷沢川との合流地点・谷沢川と多摩川との合流地点 (世田谷区)

2011-08-29 14:33:54 | 世田谷区・大田区・目黒区・品川区・港区
2011/7/16

東急線の二子玉川駅で降りて、多摩川の堤防に沿って

等々力渓谷へ行こうと思い歩きだしたのですが。

堤防は行けども、行けども、閉鎖されていて多摩川を見ることができません。

仕方なく、多摩川の直ぐ北を流れる丸子川へ行くことにしました。

多摩川から200メートルも離れていない丸子川の明神橋に着き、

ここから下流に歩くことにしました。



明神橋の直ぐ下流、第三京浜道路の高架です。

新多摩川橋と言った方がよいかもしれません。





丸子川の左手に善養寺があります。

門手前の二体の動物は獅子でしょうか?

門より入った右側にある大木は、

都文化指定天然記念物のカヤの木だそうです





大きな石像は三国志の武官や文官のようだと思いました。






流見橋付近で丸子川に沿った道がなくなり、東橋からは川に沿った道がまた始まります。



丸子川に沿った道は、天神橋の先で等々力渓谷を下って来た谷沢川を渡るのですが、

丸子川は谷沢川に突き当る直前で右に曲って下に落ちて行きます。



しかし、谷沢川を渡った所にはポンプでくみ上げた水が湧き出して、



新しい丸子川の流れとなっていました。






谷沢川は等々力渓谷を過ぎて矢川橋で斜面を駆け降りて、



丸子川に沿った道の橋の下を通り、多摩川に流れ込むのですが、

橋の手前の川底には、取水する溝があり、その先に流れる水は、ほんの少しです。



橋を、谷沢川の少し下流から見ると、右側の谷沢川と、



丸子川が落ちて来た左の流れが橋の下で合流しています。





谷沢川は、多摩川堤防にある排水門を通って、



多摩川に流れ込みます。






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谷戸川 丸子川との合流地点まで (世田谷区)

2011-08-24 12:51:08 | 世田谷区・大田区・目黒区・品川区・港区
2011/8/7

谷戸川は砧公園の南側で東名高速道路の下を通って岡本一丁目に出て来ます。



坂を下るので小さな堰がいくつもあります。



左側の塀は聖ドミニコ学園で奥の小高い森が岡本静嘉堂緑地です。



岡本もみじが丘バス停の手前にも落差のある堰がありました。



岡本もみじが丘バス停から下流を見ると、川が堰堤に突き当って見えなくなります。



岡本静嘉堂緑地を右に見ながら進むと、やのはしバス停の辺りで、

川は右に曲り、八之橋の下を通って岡本静嘉堂緑地の敷地沿いに流れて行きます。





岡本静嘉堂緑地の敷地内の谷戸川に架かる紅葉橋から、上流の八之橋方向です。



同じく、下流の丸子川との合流地点方向です。



丸子川に流れ込む谷戸川です。左が岡本静嘉堂緑地です。





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谷戸川 砧公園 (世田谷区)

2011-08-23 13:00:17 | 世田谷区・大田区・目黒区・品川区・港区
2011/8/7

谷戸川は美術館通りの稲荷橋をくぐると、地下に入ってしまいます。



直ぐ北側の吊橋の所から、ポンプでくみ上げられた水が出て来ます。



吊橋は冬に来た時は使用禁止となっていましたが、新しく造りなおされていました。






砧公園は、冬は枯れていた芝生がきれいに刈られて、木の葉も生い茂っていました。





二の橋から下流です。



四の橋です。



四の橋と、その下流の、公園を周るサイクリングコース舗装路に架かる橋です。



舗装路の橋の直ぐ下流は東名高速道路で、

谷戸川は高速道路の下を南に流れて行きます。







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谷戸川 祖師谷大蔵駅から砧公園へ (世田谷区)

2011-08-22 10:25:29 | 世田谷区・大田区・目黒区・品川区・港区
2011/8/7

谷戸川に沿って下流へ、丸子川との合流点まで歩こうと、

小田急小田原線を祖師谷大蔵駅で降りました。

駅の北口に出るとウルトラマンが目に付きました。



駅北側の交番のある広場の、桐の大木の横に立っていました。



線路北側の谷戸川を探して東に歩いて行くと、暗渠がありました。



線路南側に出て城山通りを渡った小山小の横から谷戸川が表に出て来ました。

ここから下流へ歩き始めました。(写真左側が小山小)



谷戸川のほとんどにコンクリートの柱が渡されていて、前は暗渠だったのでしょう。

川に沿った道が少ないので、迂回しながら進むことになりました。



荒玉水道道路を渡った先の草山公園で暗渠になって、

表に出て来た所で、東方向の暗渠の流れが合流しました。

この先も、いくつかの合流があり、水量を増していくようです。



都営砧一丁目アパートの前です。

川に沿った道は都営アパートの敷地の端までだったので、

NHK放送技術研究所に沿った道に出て、大きく迂回して、世田谷通りを渡りました。



谷戸川は世田谷通りを渡った少し先で暗渠となり、右に折れます。



川は横根橋を渡った所で表に出て、左に折れて、



直ぐに右に折れて、真っ直ぐ南の砧公園に向かいます。



砧公園の北側には、公園の端を通る美術館通りがあり、谷戸川には稲荷橋が架かっています。

稲荷橋から見た、砧公園に向かって流れて来る谷戸川です。






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砧公園から馬事公苑 (世田谷区)

2011-08-17 12:11:14 | 世田谷区・大田区・目黒区・品川区・港区
2011/1/9

大蔵三丁目公園の湧水を見た後に、国分寺崖線を登り、

世田谷区立総合運動場へ行きました。

温水プールと



体育館のデザインが印象的でした。





総合運動場を西から東へ通り抜け、大蔵通りを渡ると砧公園です。



冬なので、人も少なくて、木の葉が落ちて、芝生も枯れていました。





公園を北から南に流れる川がありました。谷戸川です。

(この時は川の名前を知りませんでした。)



公園の北側の谷戸川に吊橋がありました。



大分傷んでいるようで使用禁止でした。





砧公園も西から東に横断して馬事公苑へ行くことにしました。

用賀七条通りを東に歩いて行くと、左手に、

日本中央競馬会の馬事公苑の塀が長く続きます。

塀の何か所かに門があるのですが入ることはできません。

東側に周って、入場できる門がありました。



一般の人も入ることが出来て、入場も無料でした。

馬事公苑では乗馬の訓練が行われていて、

ベンチから、ゆっくりと見るとことができました。

ただ、デジカメでは、馬が移動すると、シャッター速度が遅くてついていけません。







この日は、馬事公苑北の正門近くのバス停から帰途につきました。




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大蔵三丁目公園 国分寺崖線の湧水 (世田谷区)

2011-08-15 18:07:59 | 世田谷区・大田区・目黒区・品川区・港区
2011/1/9

成城三丁目緑地から世田谷通りに出て東方向に進み、仙川に架かる大蔵橋に出ました。

仙川の下流に向って、右に妙法寺のおおくら大仏があります。



左側は大蔵住宅で、川が右に曲がるあたりで、大蔵住宅の中に入って行き、



道路を渡った所が木道になっていて池があります。





池の奥の草の下から湧水が出ているようです。



湧水のそばにシラサギが降りて来ました。



奥の崖線上は世田谷区立総合運動場で、

池の水は崖線下を仙川と並行してしばらく流れて、





小さな鳥居の先で地下に入り、





仙川に流れ込みなす。(写真 中央上の堰堤から落ちる流れ)





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成城三丁目緑地 国分寺崖線の湧水 (世田谷区)

2011-08-13 16:29:49 | 世田谷区・大田区・目黒区・品川区・港区
2011/1/9

国分寺崖線の湧水を見ようと小田急小田原線の成城学園前駅で降りて、

線路と平行して走る道を喜多見駅方向に歩き始めました。

400mほど歩くと左に富士見橋がありました。

小田急線の線路があるのだろうと思ったら、家庭菜園でしょうか、

遠くに見えるのが成城学園前駅のようなので、この下が線路なのでしょう。



その先の、不動橋からは、下の線路と喜多見駅が見えて、

その上に薄らと富士山が見えるのですが、写真にしてしまうと見えません。



不動橋から右手に降りて行けば喜多見不動尊ですが、

左手の坂を下って国分寺崖線を降りて、野川に出ることにしました。



野川の雁追橋から上流の中之橋です。



雁追橋から野川を離れて世田谷通りを渡った裏手の道を進むと、

道路の右側に成城三丁目緑地から出て来る流れがありました。

 

道路の左側のマンションの先に池があり、奥に木の橋があります。



橋の向こうは崖線で、

 

いくつかの場所で湧き出た水が合流して池に流れ込んでいます。



左側から池に入る別の流れがあります。

マンションのそばから出て来ますが、水源はマンション裏手の崖線のようです。

 

崖線を登りましたが、途中で左に行く道は通行止めでした。



明正小がある崖線上に出ましたが、

崖線途中の湧水の湧き出す場所には近づけません。

 

柵から竹林の下をのぞくと、わずかに流れ出る湧水と橋が見えました。





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神明の森みつ池 国分寺崖線の湧水 (世田谷区)

2011-08-10 18:23:33 | 世田谷区・大田区・目黒区・品川区・港区
2011/7/10

入間川の合流地点から野川を下流に向かって歩いて、

野川の左側の東野川広場から、野川の東側に続く国分寺崖線の下に出ました。

崖線の上に登ろうと道を探したのですが見つかりません。

南方向では小田急線そばの喜多見不動尊あたりまで登り道がないようです。

北方向に歩いて行くと、かなり先に坂道になっています。

写真の両側は成城四丁目緑地です。



しかし、成城四丁目緑地の右側から崖線の上に登る道がありました。



崖線の上に出て、南方向に歩きましたが、崖線沿いは高級住宅街で、

崖線の下を見る場所がありません。

やっと、駐車場から崖線下を見させていただきました。

横に樹木が続く辺りが野川です。



成城みつ池に着きましたが、入れたのは一画だけで、崖線のほとんどは

フェンスに囲まれたサンクチュアリーの特別保護区でした。





南方向に進み坂を下りて、再び崖線下に出ました。

坂を下りた左側は喜多見不動尊、右の崖線下沿いに歩いて行くと、

フェンスが奥に下がった所が成城みつ池でした。



フェンスの内をのぞくと成城みつ池がありました。

水は池の奥の方で湧き出しているようです。





崖線下もサンクチュアリーの特別保護区で、フェンスまでビッシリ植物が覆っていて、

植物が壁を造っているようで中を見ることができません。



フェンス越しに、一か所、水が流れ出る場所を見つけました。

この奥に湧水の湧き出している所があるのでしょう。





崖線下の道を南に進むと、小田急小田原線の直ぐ横に喜多見不動尊があります。

不動尊に入ると、直ぐ前に池があり、池の右側の階段を登ると神殿があります。







喜多見不動尊前を通って小田急線の高架の下をくぐって、野川の上野田橋にに出ました。

橋から上流に、小田急線が野川を渡る鉄橋があります。

手前の曲線を描く鉄橋は、喜多見電車基地への引き込み線です。



この日は、喜多見駅から帰途に着きました。




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入間川から野川 (調布市)

2011-08-06 15:58:06 | 調布市・狛江市
2011/7/10

入間川から野川へ出ようと京王線のつつじヶ丘で降りました。

地図では滝坂小そばの甲州街道に接した所から川が始まっているのですが、

その場所には入間橋があり、左の壁の上は甲州街道でした。

甲州街道を渡れば三鷹市ですが、ここには中仙川遊歩道があり暗渠になっていました。

入間川の上流は中仙川のようです。



入間橋の右に看板があり、「いりまがわ 上流端」と書いてあります。

ここから、下流の野川との合流点へ向って歩くことにしました。



入間川のほとんどで鉄骨が渡されています。前は蓋をしてあったのでしょう。

夏だからでしょうか、川の中は水が少なく藻がビッシリと着いています。



114号線の稲荷前バス停の手前では、水が枯れていました。



111号線を渡ると川の右手に城壁のような明照院があり、



隣りは糟嶺神社で、



ここから、南方向に流れて行く入間川がよく見えます。あと300mほど先で野川に流れ込みます。

写真左のクロマツの巨木の下に太い鉄骨があり、松にベルトが付けられていました。



写真右下、ベルトの所で松が曲がっていて倒れそうですが、

松の上方にはワイヤーが何本も他の木まで張られていて、ささえられています。



野川と合流する入間川です。このあたりが、調布市と狛江市の境になります。

野川の川岸には入間川から流れ込んだと思われる藻がたくさんありました。

藻は、野川と多摩川の合流地点まで、ずっと見ることができました。





谷戸橋から下流の野川。左は東野川広場と堤防沿いの桜並木です。



神明橋から下流の野川。左上に小田急小田原線の喜多見の鉄橋が見えます。


実篤公園 国分寺崖線の湧水 (調布市)

2011-08-03 13:07:51 | 調布市・狛江市
2011/7/17

実篤公園へ再び行きました。

7/10は朝早くだったので、入ることができなかったのですが、

この日は、日が傾き始めた午後4時ころに公園に着きました。

入口は崖線の上にありますが、入り口から坂道を下って行くと、

坂を降りた左側に旧実篤邸の玄関があります。



裏手に回り込むと、実篤邸から庭の上の池が見渡せるようになっています。



池の奥、崖線側に湧水の湧き出す場所がありました。



池の中にはあずまやがあり、フェンスの向こうには

実篤公園を分ける道路がありあります。



道路を渡って下の池がある場所に、どのように行くのかと思っていたら、

道路の下をくぐるトンネルが有りました。



トンネルを出た右側の菖蒲園は花の季節が終わり水が抜かれていました。



上の池の水が道路の下を通って流れ出ていました。



この日は晴れて暑い日だったのですが、夕方で西日が差し込んでいました。



下の池の周りは樹木が多いので、

西日が明と暗を際立たせて、影の多い写真となってしまいます。





下の池の南の端にフジ棚とあずまやがあり、

その横にも下りの階段と照明のついたトンネルがあります。



トンネルを抜けると武者小路実篤記念館に出ました。