玉川上水 流れの始まり （立川市・小平市）

小平監視所の取水口で終わった玉川の流れは、直ぐ先で新しい流れが始まります。

小平監視所近くに「雑木林のみち玉川・野火止コース」の標識があり、

左は西武拝島線に沿って東大和市駅へ行く道で、右側の樹木の下が玉川です。



玉川の川床に降りられる階段がありました。




岩や川底から湧き出している水がありました。

東京都の清流復活事業で多摩川上流水再生センターから

再生水を流していて、玉川の流れのもう一つの始まりです。







川の底付近を歩けるのかと思ったのですが、




道は直ぐに行き止まり、上に戻るしかありません。



この付近は玉川が立川市と小平市の境になっています。

晴れて日差しが強く暑い日だったので、

日差しを避けて、玉川の北側（小平市側）を歩くことにしました。



川沿いの歩道からは樹木にさえぎられて、川はほとんど見えませんが、

所々に架かる橋から、川を見ることができます。



川の両側は土がむきだしの状態ですが、少しだけ石垣になっている部分もあります。




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玉川上水 玉川上水駅 （立川市・小平市）

7/18
玉川上水を歩こうと高幡不動駅より多摩モノレールに乗り玉川上水駅で降りました。

多摩モノレールの玉川上水駅を多摩センター方面に向けて発車した電車



玉川上水駅の改札を出て左に進むと西武拝島線の改札があります。

写真の左←の通路を進むと、玉川上水のある南側に降りることができます。



玉川上水駅から東へ、西武国分寺線の鷹の台駅まで歩くことにしました。

玉川上水沿いには、高い柵が続いていました。




玉川上水駅前の玉川上水は、川幅が広く堤防はきれいな石積みでした。




少し進むと、小平監視所につきます。



羽村取水堰から取り入れられた多摩川の水は、

ここで取水されて、玉川の一つの流れが終わります。





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深大寺城跡 （調布市）

6/27
都立水生植物園の西側に、小高い深大寺城跡があります。

水生植物園から登っていくと、林の中にアジサイが咲いていました。



深大寺城跡の石碑があります。



石碑の近くの林にもアジサイが咲いていました。





石碑側から空堀を渡ると広場になっていて大木ば１本あります。





広場の片隅がそば畑になっていました。

都立水生植物園 ハンゲショウの花 （調布市）

6/27　ピンクで小さなミソハギの花が咲いていました。





この日、よく咲いていたのはハンゲショウです。（ドクダミ科だそうです。）

白い大きな花が沢山咲いていると思って見ていたのですが、

白い花だと思っていたのは葉だときが付きました。

都立水生植物園 深大寺 （調布市）

6/27
京王線調布駅から深大寺行のバスに乗り三鷹通りの中央高速をくぐった

先、深大寺小のバス停で降りて、左の道を深大寺に下って行くと、






左に都立水生植物園があります。

大きくはないのですが、入場料を取られることもない割には、静かで、ゆっくりと散歩ができます。

きっと、人は深大寺と神代植物公園に行ってしまうのでしょう。



木道を歩いて一周することができます。



昨年の冬に来た時は、枯れ草だけで、水はほとんど抜かれた状態でしたが、

夏は、草の緑がいっぱいで花も咲いています。





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矢川 水源から合流点まで （立川市・国立市）

7/11
緑地保全地区を流れる矢川はみのわ通り方向から流れて来ますので、

みのわ通りを渡って、矢川を見にいきました。

矢川は直ぐに暗渠のなかに入ってしまいました。

川の左には矢川弁財天がありますが、



池の水はポンプを使っていて、湧水ではないようです。



暗渠を出てみのわ通りの下を通り緑地保全地区に向う矢川






緑地保全地区を出ると国立市を南東に流れていきます。



川に沿って道が整備されています。

表札には、「矢川は立川段丘崖線（ガイセン）から湧き出る豊富な水を源とし、

甲州街道を横断して府中用水支流と合流する、長さ1.５㎞ほどの小川です。」

と書いてありました。



国立第６小前の矢川いこいの広場



所々低くなっている場所があり、洗い場となっています。



甲州街道を渡ると川沿いの道がなくなります。



矢川は両岸の樹木で薄暗い滝乃川学園の中を通り



学園裏手の農地に出てきます。



滝乃川学園の林から出て来た矢川は府中用水に合流します。





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矢川緑地保全地区 湿地とガマ （立川市）

矢川緑地保全地区の矢川南側は湿地になっていて木道を歩けるようになっています。









湿地には沢山のガマが生えていて、独特の穂（花）を出していました。





ガマよりも細くて明るい色なのでヒメガマのようです。







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夏の矢川緑地保全地区と矢川 （立川市）

6/12と7/11
夏の矢川緑地保全地区は冬と一変して緑に覆われていました。







写真の上が矢川上流のみのわ通り方向で、左が湿地になっています。



湿地には木道が通っています。川の右側は林になっています。

矢川緑地保全地区と矢川 冬 （立川市・国立市）

1/10
国立市青柳の甲州街道からみのわ通りを南武線の西国立駅方向に進むと、

ケーヨーデイツーがあるビルが見えてきて、その裏側に矢川緑地保全地域があります。

立川市と国立市の境にある湿地を保全しているようです。




アシなどの植物は枯れていました。



木も葉が落ちて、林の中に冬の日差しが差し込んでいました。






緑地の中を通る矢川と池は枯れていません。

矢川の右手の湿地では水が抜かれて、刈り取りがされていました。




真冬なのに水草は枯れていません。透明な水なので水源は湧水のようです。



矢川緑地を矢川が出るあたりに、夕方、カモが集まって来ました。



矢川緑地を出ても矢川の水草は元気で冬とは思えません。



矢川いこいの広場





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谷保天満宮 （国立市）

6/12
南武線の谷保駅の南方向、甲州街道沿いに、谷保天満宮の鳥居があります。



鳥居から石畳を通って、次の鳥居の先は、長い下り階段になっています。



階段の付近には、何羽も神鶏がいました。

放し飼いのようで、綺麗な羽で、堂々と歩いていて、人が近づいても、

驚く様子はなく、人を見すえるくらいです。



階段を下りた右に神殿があります。



神殿の右の絵馬掛には絵馬がビッシリと掛けられていました。



弁天池の周りのアジサイの花の見頃にはまで早かったようです。





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