両親の不仲や虐待という経験から、自らが親になることに戸惑い悩む1組の夫婦。
この夫婦に子供が生まれるまでの半年間を中心に、他3組の夫婦の「妊娠・出産」にまつわる事実を伝えるドキュメンタリー映画です。
胎児は決して治らない障害を持っていると知った上で出産を決意した夫婦。
出産予定日にお腹の中で子供が亡くなってしまった夫婦。
もう授からないことを受入れざるを得ない年齢に達した夫婦。
子供は、親を選んでこの世に降りて来るんだそうです。
なので、その人生の長さに関わらず、親と子の間には必ず何らかの意味があるのだとか。
障害で1年生きられないと言われている子供に、生まれて来ることができなかった子供に、自分を虐待してきた親に、自分が子供を授からないことに、皆それぞれ意味を見いだし生きて行く姿に、ただただ涙の映画でした。
意味とか理由なんていうのは後付けで、本当は そんなものは ないのかもしれません。
でも、そこに意味が必ずあると思わせるくらい、生命の誕生というのは尊いものなのでしょう。
出産を経験した人も、していない人も、男性も、それぞれの立場で色々感じるものがある映画だと思います。
映画の感想が続いてますが、他に何もしてないわけじゃありませんよ~。
仕事もしてますし、バンドの練習もしてます。
今度の土曜はライブですしね。
●2月12日(土)Union jack(稲沢市)
ライブチャージ:¥2,000(1ヶ月のフリーパスポート)
出演:JHONNY CRACKER BABY、Lunna ほか
細々と、確定申告の準備も進んでます。
再来週、専門学校の期末テストを採点して今年度の成績つけたら、少しの間ゆとりが出来そう。
今日は四日夜。
次の満月まで、あと12日。