10月某日。こんなご案内をいただきました。
ということで、11月3日のランチは、柿を使ったマクロビオティック料理がいただける1日だけの「1day Cafe'」に行って来ました。
柿の産地 大野町の日本家屋で、マクロビオティックの先生maoちゃんと、そのご主人kuniさんが作る柿料理。
メインのお料理、メニューは2種。「柿御膳」か「柿カレー」か、という選択でした。
迷いに迷って、カレーをオーダー。
柿カレー。カレーにすりおろした柿が混ぜてあります。
その上に、薄切りにした柿の天ぷらをトッピング。
小鉢は、おからの豆乳マヨネーズ和えと、ソイミート(麩のようなものを肉に見立てたもの)の柿ドレッシングマリネです。
料理って、作った人の人柄が味に出る思います。
ナチュラルに生きてる人の料理は、ナチュラルな味がします。
maoちゃんとkuniさんて、いい意味でユルいご夫婦。
なんて言うか、肩の力が抜けた心地よい人たち、という意味で。
マクロビオティックの精神が宿っているから、という話になると、すこし小難しい話になりかねませんが、そういうことを抜きにしても「ほっ」とするご飯でした。
(マクロビオティックに興味のある方は、こちらをご覧いただければと思います)
今回 1day cafe' が開催された日本家屋は、ご夫妻の曾祖母のお家。
店としてリフォームされているわけではないので、個人宅に招かれて食事をするような感覚。
食事をいただく空間にも、ナチュラルな空気が流れていました。
デザートは、柿と林檎のしっとりケーキ。甘さ控えめで上品な味。
ドリンクは、屋久島の無農薬緑茶。お抹茶のような、濃くてしっかりした味。
窓の外には干し柿。
わんこもの~んびり
ここから出たら、またジャンクな生活に戻るわけですが(笑)、ひととき心地よい時間を過ごすことができました。
ごちそうさまでした