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月齢進行表

~aki's diary~

占い

2018-01-01 21:51:01 | 日記

2018年になりました。
昨年6月に父が亡くなり、喪中のため新年のご挨拶は控えさせていただいております。

そんなわけで、大晦日も遊び歩くことなく実家で家族と食事をし、甥っ子と一緒に「笑ってはいけないSP」を観ながらゴロゴロし、そうこうしてるうちにうたた寝してしまい、23:55に起こされて年越しそばを食べるという、割と地味な年越しをいたしました。

 

新年になると「今年の運勢」なんてのが新聞の特別版に載ってきたりします。
良かったり悪かったりで、一喜一憂するのもお正月の風物詩。
ま、そんなことも2月になるかならないかのうちに忘れてしまう人がほとんどでしょうが(笑)

占いとは、天体の運行や自然の摂理から、各人がどんなポジションにいるかを読み解いたもの。
「良い年」というのは、普段よりも努力が報われやすいポジションにいるという意味らしいです。
時々、年末近くなると「今年はいい年だって言われてたけど、大したことなかった」みたいなことを言う人がいますが、何もしなくても棚からぼた餅が落ちてくるわけではなく、それなりの努力をしなければ良いことも起こらないわけで…
つまり占いが外れた訳ではなく、自身が自然の在り方から外れてた、ということ。

「今年は悪い年だ」と言われると、起こりうる難を避けるように気をつけるのに、「今年は良い年だ」と言われると、良い事が起こるよう努力をするのではなく、「良い年」という星回りに胡座をかいてしまう気がします。
良い年も、努力・行動あってのものなんですよね。
神社のおみくじの「大吉」に、割と厳しめのコメントが書いてあるのも、もしかしたらそのせいなのかも。
良い星回りの時ほど気を引き締めよ、と。

 

昨年が私にとってどんな年だったかというと、すごく良かった訳でもないし、めっちゃくちゃ悪かった感じもしません。一昨年やその前は「いい年だった!」みたいな気分で新年を迎えたのですが、そういうスッキリ感がなかったのが昨年。
それでも頑張っていなかったわけではないので、その頑張りが「良い年」が巡ってきた時に実を結ぶと思って、今年も地道に頑張ります。

 

明日は今年最初の満月。
そして、スーパームーン。
そしてそして、今月は31日に2度目の満月、つまり「ブルームーン」があります。
そんなことを思うだけで、ちょっとワクワクする元日の夜です。