滅多に漫画を読まない(買わない)のですが、久々にハマってます。
マン喫ではなく、買ってます。
しかも、繰り返し読んでます。
43歳のイケメン弁護士 筧史郎(シロさん)と、41歳の美容師 矢吹賢二(ケンジ)のお話。
このふたりはゲイで同居中という設定なんですが、なんというか、とてもほのぼのした暮らしぶりが描かれていて、これはこれでアリだなぁ~と思いながら読んでます。(笑)
着目すべきは、シロさんが毎日作る料理の数々。
高給取りの弁護士とはいえ とっても ケチ 経済的なシロさんは、毎日必ず6時に仕事を終え、帰りの道すがら、スーパーで旬の食材を少しでも安く買うことに情熱を燃やしています。
そして、冷蔵庫の食材は絶対に腐らせない、美味しいうちに使い切るをモットーに、毎日の献立を工夫します。
小説も漫画も よっぽど読み返すことのない私が、なぜこの漫画だけは繰り返し読むのかというと、漫画の中に料理のレシピが出て来るから。
シロさんのポリシーが上記の通りなので、食材の入手に困ることもなく、手軽に作れる料理ばかり。日々の献立の参考にさせて頂いてます。
特別ゴージャスじゃないけど、ほっとする料理ばかり。しかも美味しい。
お料理好きの方、毎日の献立にお困りの方にオススメの一冊
一度お手にとってご覧くださいませ。(笑)
ストーリーそのものも読みやすくて(ゲイものが読みやすいってどうよ?と思うかもしれませんが、ホント読みやすいんですよ)、時々ちょっと考えさせられて、私好みな感じです。
ゲイの息子を理解しようとしてはズレていく母親の滑稽さが切なかったり、シロさんの依頼人が男性だと いちいち焼きもちを妬くケンジが女の子みたいで妙に可愛かったり…。
男二人の同居物語なのに、なぜかしら妙に共感できる部分が多いように感じるのは、登場人物が自分と同世代だからなのかしらん?
読んでみたいなぁと思われた方、この漫画だけは毎日「使用」するので、ご希望いただいても お貸しすることはできません。
あしからず。m(_ _)m
午前中は晴れて暖かかったのに、午後にすごい暴風雨があって、今はぐっと冷えてきました。
明日は大垣城西公園でイベント出演なのになぁ。
寒いかなぁ?
せめてお天気だけでも もってくれれば…。
出演は18:00頃になる予定。
よかったら観に来てくださいませ。
イルミネーションが綺麗ですよ。
次の新月まで、あと3日。