ここのところ週1～2本のペースで映画を見てますが、そういえばアメリカ映画ってあまり見てないんですよねぇ。
選んで避けてるわけじゃないんですよ。すべての映画は単純に「見たい」と思って見に行っているので、たまたまその中にアメリカの作品が入っていないだけだと思います。
AVATAR以来のアメリカ映画でした。「恋するベーカリー」
で、感想は…
「たまたま」と言っておいて何ですが、私はやっぱりアメリカ映画が趣味に合わないみたいです。
全体的に大味な映画でございました。（そんな予感はしてたんですが）
それなりに面白くて、所々「くすっ」と笑いながら見てたんですけどね。なんていうか、こう…、残らないって言うのかなぁ？
別にずっしりと残る映画ばかり好きで見てるつもりもないんですけど、カラッと笑えるわけでもなく、ずーんと考えるわけでもなく、ワタクシ的には「なんだかなぁ」という感じでした。
メリル・ストリープ演じるジェーンとアレック・ボールドウィン演じるジェイクが、離婚から10年経ってまたお互いに恋をするお話なのですが、この二人がいかにも中年体型で（アレック・ボールドウィンのお腹は見事にメタボでした）、またそれを綺麗に見せようとか綺麗に撮ろうとか、そういう努力を一切していないんですよね。（笑） それが潔いというよりは、リアリティというよりは、生々しくて…
日本人とフランス人の血が流れている繊細な私には（違）、それもまた「なんだかなぁ」って感じでした。
今回は、ちょっとハズレってことで。←あくまで私の趣味の範囲で
が、来週から4月にかけて、楽しみな映画がたくさん公開されます。
上映館とサービスデーをチェックしなきゃ♪
今日は月齢18歳。
月の出が遅いので、のんびりと寝て待ちましょうという「寝待ち月」。
今日は雨だから、いくら待っても月は見られませんけどね。
次の新月まで、あと12日。