つかぞうの音楽空間

ローエンドのしょぼくれ機器と築25年の6畳間で繰りひろがれる悲しくもいたいけな日々・・・
だったけど、引っ越しちゃった

Purist Audio Design CRYO-B2

2004-11-18 17:15:38 | Audio
ささやかな秘密兵器(?)として購入していたPADのCRYO-B2です。
秋葉原にある某SHOPの店頭在庫品を手に入れたもので、聞くところによると最後のひとつだった模様ざんす。

いっぺんにあれやこれや、いろんなところをいじっちゃうと、果たしてどれがどの程度の効果を出したのかわかんなくなっちゃうんで、MITのShotgunAC1のブレークイン(メーカーの云いでは完了までに336時間)が済んでから交換しようかなぁ・・・なんて考えているうちにブレークインも都合500時間を越えて、けっこう日にちが経っちゃいました。

JAZZばっかり聴いているわたくしめ、PADの選択はちと違うんじゃねえのか!、とのお叱りを受けそうですが、それはそれ、あんまりアクの強いもの、筋肉モリモリ単細胞的なものはダメなんです。だって、すぐに飽きちゃうんだもの。
やっぱ、ミステリアスなところがないとねぇ~ん。

金メッキ、ニッケルメッキ、まあこやつら、けっこう身近にありますよね。でも、ベリリウム銅(?)とか超低温クライオ処理(?)なんて、とんと縁がないじゃないですかぁ~
あったとしても、凍ったバナナでくぎを打つ程度・・・!?
それに、前作のCRYO-L2と異なり、低域「ドン」、高域「シャリ」、いわゆるドンシャリの傾向があるっていうんで、低音が物足りない現状には好都合かなぁ、なんて考えてね。

Wattagateの381(ブラスのコンセントプレート付きとはいえ正規輸入物の定価は3万円ぐらい)をThe Cable Companyや「YAHOO! Auction」で仕入れたほうが安く済むのはわかっていたのですがね。

ちなみに、いま使っているのはAETの実売4~5千円ぐらいのもの、松下の医療用コンセントに低温処理したやつです。秋葉原のキムラ無線で「癖がないやつはどれですか?」って尋ねたらこれを薦めてくれました。「ハイ連」規格(ひと世代前のふるーいJIS規格、さすが築25年の古家)の露出コンセントと交換しました。

今週末あたりにPADにしてみようかなぁ・・・

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