なんぼのもんじゃ・・・Harley-Davidson

9月某日、近所といえばちょいとバイクでひと走りの自動車教習所にて、ハーレーダビッドソン（デイビッドソンのほうがネイティブの発音なのでしょうか）の試乗会がありました。

まぁ、自分自身のライフスタイルというかバイクでのお出かけのパターンというかハーレーの醸（かも）し出す悪（わる）の雰囲気（ヤクザな感じ）というか、ハーレーが乗り手に要求するところとはかけ離れたところに位置する私め・・・あこがれはあるもののハーレーに合わせたバイクライフに固まりたくはないなぁ、なーんて考える次第で、たいした見込み客でもないのに申し訳なく思いつつもものは試しと遊びに行って来ました。


試乗したのは予算的に購入ターゲット金額となりそうなスポーツスターのXL883とXL1200Nという2台。

最初に883ccのほうに乗ってみると・・・わずか教習所内の設定コースを2周しか走らせてもらえないのでどうかとは思いますが、まぁ、排気量なみのトルクがあるので乗りやすい。脚付きも当然のことながら良くてこんなにもハーレーって楽ちんなのかとびっくり、コーナーで下のどこかを擦っちゃわないか危惧があるためにハンドルを切って曲がることに意識を集中するのみ。
次に乗った1200ccのほうも印象は変わらず、排気音がちょっと勇ましくなったかなぁ、この程度の違いしかわかりませんでした。バイクにまたがって起こすときに力をエィ！っと入れること、コーナーでホントに曲がってくれるのか、これぐらいしか重さを意識することはありませんでした。


そんなこんなで、試乗して導きだした結論はこちら↓

うーむ、只（ただ）でくれるというのならもらっておきますが、いざ自分で購入するのかといえば・・・もっと他のバイクに乗ってみたい、ご縁がなかったということでごめんなさい。
でも、普段の自分とは違う人間を演じられそうな気がする、こんなところが人気の秘密なんでしょうね。それはわかりますよ。
5年後か10年後にもしかしたらなにかのお導きがあるかもしれませんけどね・・・