つかぞうの音楽空間

ローエンドのしょぼくれ機器と築25年の6畳間で繰りひろがれる悲しくもいたいけな日々・・・
だったけど、引っ越しちゃった

かねもいらなきゃ、おんなもいらぬぅ~♪♪・・・Aprilia

2008-11-29 13:10:10 | Bike
かねもいらなきゃ、おんなもいらぬぅ~
わたしゃもすこしせがぁほしぃ~♪♪

金もいらなきゃ、女もいらぬ、わたしゃもう少し背が欲しい・・・そうなんです。
いやいや、身長だけではなくお金も女性も(?)欲しいですけどね。

つくづく自分の身長の無さにがっくしくるのがバイクにまたがったときなんですよね。そう、チビなんですよ、小生は。
チビで脚もショート、禿げ隠しの短髪、メタボ予備軍で、見た目がはかばかしくない。

かっちょいいな、楽しそうだな、乗ってみたいな・・・そんなふうに感じるバイクは多数あるんです。
webで見たり、雑誌を読んだり、恋いこがれる気持ちは沸き起こるんですが、いかんせんスペックで一番最初に眼を向けるのがシート高。


本日も近所のショップまで、アプリリアのバイクを見に行って来ました。なにはともあれ、またがってみたいと思ったのが「shiver」という750ccモデル。
エッジを効かせた近未来的(なんのこっちゃ)なデザインはかっちょいい。なにはともあれまたがってみましょうか・・・


やっぱ、届かないじゃん!


がっくし、しょぼぼーーーーーーん


およよ片脚でしか支えられません、両脚を降ろしてみると右も左も宙をぶーらぶら虚しく彷徨(さまよ)うだけでした。
はぁーん。

多少はシートのアンコ抜き(2cmぐらい)とシート上面の角っこを削って脚を真下へスムースに降ろせるような加工も出来るそうですが、タンクからシートへとスムースに流れるようなデザインがくずれるのは明白で、そこまでして乗るのもなんだかなぁ、ってなところ。

今回のアプリリアもご縁が無かった、ということで、さよならです。



(追伸)
デュアルパーパスの「pegaso650」というモデルなら脚付きも良いとのことですが、650の単気筒モデルじゃ振動がきつそうで遠出も厳しそうな感じがします。あえて不人気車種を選ぶ「男気」も持ち合わせておりまへん。


ちょっとだけ試乗会・・・Triumph

2008-11-01 17:03:53 | Bike
どこのバイク雑誌を読んでも高評価のトライアンフのストリートトリプル(3気筒、675cc)に乗れるというので、近所のディーラーへ出かけて来ました。

乗って来たのはこれのみどり色↓
http://www.triumph.co.uk/japan/Street%20Triple_3018.aspx


うーん、排気音が勇ましい・・・
いやいや、かなーりうるさいぞ・・・
ポジション、ちょっと前傾がきついか・・・
ハンドルもちょっと広いぞ・・・
そこそこトルクがあるからクラッチワークは楽だな・・・
なんか腰高だよな・・・
あれれ、大型バイクなのにエンジンを回さないと進んで行かないぞ・・・
あらっ、3~4千回転ぐらいで走らないとダメかもしんない・・・
げっ、スピードメーターが見つからない・・・
おっと、スピードメーターはこんな下に付いているのか、デジタル表記でも見づらいぞ・・・
もっとトルクで走れるバイクがいいかなぁ・・・
400ccのバイクがそのままでかくなった感じか・・・
リッターバイクのどっしり感、もりもりひねり出てくるトルク感はやっぱないよなぁ・・・

そろそろ戻らないと怒られちゃうな・・・
けっこう道が混んでるよなぁ・・・
約束の20分で戻りきれないか・・・

こんな感じで試乗は終了しました。



さてさて、正直言うと、これでいいかな、よーし買っちゃえ、って踏ん切りがつきませんでした。
ほんと良いバイクです、乗りやすいし、とにかく軽いし、つま先立ちでも踏ん張れる安心感がありますし・・・
でも、なんか購入を躊躇(ためら)ってしまう「もの足りなさ」があるんです。
なんかすぐに飽きちゃいそうなんです。

うーむ、今回もごめんなさい。



(追伸.1)
もっとトルクが欲しければ、スピードトリプル(3気筒、1050cc)を選べば良いそうですが・・・値段も高い。
ちょっとクラシックですが、ボンネビルを選択するのも面白いかもしれません。

(追伸.2)
大型バイクに乗る前から食傷気味になって来ました。
いっそのことこんなのに乗ってみようかなんて考え始めています↓
http://www.yamaha-motor.jp/mc/lineup/sportsbike/serow/index.html

まぁ、むかーし、自転車で地道、林道を走っていましたので、のんびり行くのもまたよろしかな、なんてね。