つかぞうの音楽空間

ローエンドのしょぼくれ機器と築25年の6畳間で繰りひろがれる悲しくもいたいけな日々・・・
だったけど、引っ越しちゃった

本年のご愛顧に・・・

2009-12-31 21:05:36 | Weblog
本年もこのブログにおつき合いとご愛顧いただきありがとうございました。

抱えごとでなかなか気分が晴れないことが多く、kawasaki ER-6fに乗り換えたり無駄遣いを重ねてストレスの解消をしていたのかもしれません。
公私ともどもまだまだスッキリとはいきませんが、結果はどうであれ、かすかに出口が見えてきたような気もし始めています。

更新も頻繁にとまではいかないでしょうしネタ的にも薄いかもしれませんが、来年もご贔屓いただきますように。






バイクも大掃除・・・単なる洗車かな

2009-12-28 17:27:32 | ER-6f
今年も押し迫って参りました。

毎年毎年の大掃除、部屋の窓ふきやら桟(さん)のところのホコリを掃除機で吸い取ってみたり、天井の照明のカバーや蛍光管をクリーナーできれいにしたりホコリっぽくなったカーテンを洗濯したり・・・気づいたところから都度都度片付けていますが、まだまだやり残しているところがたくさんありそうです。

さて、本日はお世話になったER-6fの大掃除、昨年と同じぞうさんじょうろでぬるま湯をそこそこたっぷり浴びせてから緩く絞った合成セーム革で傷がつかないようにまずは拭き拭き。水気が無くなったところで、これ一本でなんでもお任せの「Plexsus(プレクサス)」で燃料タンクやカウル、フレームやらウインカーなどの小物のPパーツまで拭き上げます。
バックミラーはガラスマイペットを吹き付けてから放置、霧吹きでぬるま湯を吹きかけて洗い流してお終い。拭き取りをしちゃうと傷がついちゃいそうで止めときます(水玉跡が残っちゃいました、もう一度やり直ししようかな・・・)。
ウインドシールドは六角レンチで取り外してから表も裏もきれいにプレクサス処理。ホイールは濡れぞうきんで軽くブレーキダストをぬぐってからシート状の「ホイール専用拭くだけシート・フクピカ」にてきれいきれいに、乾けば黒のホイールが鈍く光り輝きます。

あとは空気圧のチェック、前2.25kg、後2.50kgの指定値までプシュプシュ空気入れを押して完了です。

写真でも取れば良かったのですが、辺りが暗くなってきたのでこれにて店じまい。
きれいになったER-6fをしゃがんでながめてみると、うーむ、デザイナーが優秀なんでしょうね、細部の造形を見ても引いて全体を眺めてもやっぱカッコ良いですね、ニヤニヤ。


ちょっと高価だけど重宝しているPlexsus、ヘルメットにも使ってます
らくちん拭くピカシートと何年も使ってる合成セーム革
ぞうさんじょうろに霧吹き、家庭用のガラスマイペット


(追伸)
事後になに言ってるんだかですが、六角レンチの締め付けトルクがいまいちわかりません。ゴムを介して締め付けている構造なんでしょうか、締め過ぎも締めなさすぎも問題ありますよね・・・4カ所いっぺんにボルトが緩んだりゴムが千切れてシールドが飛んで行ってしまうことは無いとは思いますけど。

慣らしは終わったのかい・・・三浦半島漫遊記

2009-12-23 15:58:10 | ER-6f
折角の好天なので、三浦半島までお出かけしました。
今回の目的は・・・いままで立ち寄ることなく通過したり、また今度で良いや、なんて思っていたところを訪問です。
とはいえ、事前にあれやこれや計画を立てている訳ではなく、道すがら思い立ったら寄り道しましょう、てな感じのいきあたりばったり作戦です!


まずは慣らしが終了。

うっかりしてました、気づいたときには慣らしの第2段階ODD1,600kmを超えちゃってました。距離的には1,600kmを過ぎましたが、そんなに高回転を使っていませんでしたので、慣らしを終了させて良いものか・・・どうでしょう。
帰途にて、人家が少なくなる江ノ島を過ぎてから2速/6,000~7,000回転を行ったり来たり一生懸命使うよう意識して帰ってきました。



B級グルメのハシリかな、石原裕次郎も食べたらしい葉山コロッケで有名な「旭屋牛肉店」。朝も早くから大賑わい、揚げ物をつまむには時間が早かったのでそそくさと写真を撮って先を急ぎます。うーむ、お土産にすれば良かったのか・・・



三崎漁港のいつかは入ってみたいマグロ屋さんたち。ひとりだけで贅沢するのは罰(ばち)が当たりそうでね、いやはや。



景色が素晴らしいとの評判の「ソレイユの丘」に立ち寄ってみたんですが・・・駐車料金を取られる模様(二輪車@400円)、入りませんし二度とここへは来ません。周りは畑だらけ、収穫時期を過ぎちゃったのかな、葉っぱが開ききったキャベツかな。


いきあたりばったりなので、素敵な出会いもこころの奥底が揺さぶられるような感動も一切ありませんでした。ご馳走も食べることなく帰宅後ちょっと贅沢してジャスコにて198円で買ったエースコックの練り胡麻の恵み担々麺(インスタントのカップ麺)で遅い昼食でした・・・チャンチャン。


(追伸.1)
新しく買ったヘルメット「X-Eleven」、静かさのアドバンテージ20km/hと前回書いたんですが、そこまではないかもしんないです。15km/hぐらいかも・・・静粛性はそんなに期待しないでくださいね。

(追伸.2)
街中中心の走りで今日みたいに高回転を使ったりしたので燃費はよくありません。渋滞ありのスーパーへの往復がメインだった前回は17.64km/lで最悪、今日は高回転の多用がひびいたのか、遠出した割には伸びずに18.45km/lでした。今週末はER-6fの年越しのための洗車でもしましょうか・・・

遠出もしたいけど・・・X-Elevenインプレ

2009-12-20 17:00:00 | Bike
伊豆半島でも行こうかな、いやいや三浦半島一周でもいいかな、それより宮が瀬から道志みちで富士五湖方面へ・・・なーんて、行きたいところは数々ありますが、ここ数日の伊豆半島群発地震や茨城県沖の地震、富士山での滑落事故なんぞで、道路の通行止めや津波の襲来、降雪や突風の心配が諸々で遠出がしにくい状況に・・・

そろそろ年末の片付けごとや新年の準備もし始めないといけないし、ストレスも溜まりますねぇ~


さてさて、先般購入したSHOEIの「X-Eleven」、部屋の中で被ったことも含めて片手に余るぐらいしか使用していません。高速域でのインプレもしたいのですが、結局お買い物に出かけたときの新湘南バイパスでの「ぬわわ」km/h(+α)と流れの良い郊外の一般道でのインプレです。

〈ここがGood〉
・帽体(って言うのかな、シェルね)がコンパクトで正面から見ると細長い感じ、整流用の羽根つきでもシンプルな構造のため軽い、重量バランスも良いのでしょうか、首を前後左右に動かす最初の力が小さくて済みますね、力をそんなに掛けずともスーっと軽く動きます
・両耳のところに「Syncrotec」ではフリップアップ用のヒンジ穴が開いているが、「X-Eleven」では一枚もので塞がれているので漏れてくる音が少なく遮音性が高い、部屋の中で被っただけでも静かなのがわかります、新品でインナーがへたっていないからだったりしてね・・・あは
・「Syncrotec」では60km/hぐらいですでにゴォゴォー風切り音が五月蝿かったが、「X-Eleven」では少なくても20km/hぐらいはアドバンテージがあるようで、80km/h超ぐらいから風切り音が気になり始める感じ、耳からの騒音による疲労や恐怖心が軽減されます

〈ここがBad〉
・小さい帽体のため口元と鼻先のスペースが狭く、シールドがすぐ曇る、唇を尖らすとチンガードに当たっちゃう
・オプションのアンチフォグのピンロックシートと取り付け用の専用シールドを揃えるにはちょっと高額のため勇気がいる、メガネクリンビューみたいなやつで代用出来ないかな・・・よいしょっと
・エアインテークやアウトレットがいっぱい付いてはいますがあんまり風の抜けが良くない、「Syncrotec」のほうが良い感じ、ER-6fの立ち気味のツアラーポジションとメーカー想定の伏せたレーシングポジションとの違いが一因かもしれません
・スピードを上げたときにレーンチェンジのための後方確認で首をひねると風の抵抗が大きいような気がします
・あごひもはごく一般的なベルトで締め上げるタイプ、嵌め込むだけのバックル式に慣れた身にはちょっと面倒


もう少し使用すれば良いことや悪いことがもっと出てくるでしょうが、まぁ、安く買えたので不満も出にくいのです。
ひとつ残念なことには、期待してたほどには静かなヘルメットではありませんでした。うるさいんなら「Schuberth」を買えってことですよね・・・いやはや。
なにはともあれ、匂いも含めて新品は良いやね。

デフレの功罪・・・また散財

2009-12-09 23:27:51 | Bike
現在開催中のNAP'Sの冬のスーパーセール(狙いの商品30%OFF)のみならず週末限定の割引(さらに追加10%OFF)も組み合わせると、こんなに安くなるものか、と、おじちゃんウハウハ状態になってしまい、また散財です・・・ありゃま。

早速、佐川急便にてやってきたのが、SHOEIのフルフェイスヘルメット『X-ELEVEN』、SHOEIのかつてのフラッグシップモデルで色は無難に白。
すでに次世代モデルの『X-TWELVE 』の来春発売がリリースされていますので、在庫処分なんでしょうね。当然出来としては後継の『X-TWELVE 』のほうが上(うえ)なのでしょうが、定価というか希望小売価格も高いし暫くは値引きも渋いでしょうから、後継機種の発売に気がつかなかった体(てい)で買っちゃいました。

フリップアップ方式の『SYNCROTEC』(すでに形落ち、後継は『MULTITEC』)もすでに2年半を超えて使用していますし、ER-6fに乗り換えて移動のスピードが全般的に上がってきましたので、ヘルメットの寿命とこれからの安全を考えてしごく普通(?)のフルフェイスタイプにしました。
もちろん、値ごろ感があればSchuberth(シューベルト)でもArai(アライ)でもSHOEIの『MULTITEC』でも良かったのですが、やっぱり絶対価格(こんな用法がありますかいな)が高いことがネックでね・・・諦め。

相も変わらず慮(おもんぱか)りが足りずに、付属品のブレスガード(鼻息でシールドが曇るのを防ぐ軟ビのアタッチメント)とチンカーテン(おとがいから走行風があがってこないようにする伸縮性のある網のアタッチメント)を取り付けていないノーマルの状態を一度も試すことなくあせあせごりごりと押し込んで装着・・・しくった。付けなくても済むんならそのほうがすっきりしていていいもんね。
どうしても嫌なら取り外すことも出来るでしょうが、再度取り付けたときに取り付け部分に緩みが生じていそうな危惧があるために止めといたほうが得策でしょう。

『SYNCROTEC』では60km/hを超えると風切り音がザーザーゴーゴーうるさかったので、すこしでも静かなことを祈りつつかぶり初めを楽しみにしています。

新品のヘルメット、えらが張っている小生の場合は特に頬(ほほ)が押されて「アッチョンプリケー」になるのもまた新鮮で・・・あはは。


エアインテークがそこかしこに
大きな羽根が付いてます