つかぞうの音楽空間

ローエンドのしょぼくれ機器と築25年の6畳間で繰りひろがれる悲しくもいたいけな日々・・・
だったけど、引っ越しちゃった

ワンオフか・・・

2012-01-13 16:35:04 | Bike

どこから持って来たのか、レッグシールドを位置合わせしてU字フックやロングボルトのステーで組み付けた冬仕様のHONDAのVTRを発見。ここまでするのならいっそのことスクーターに乗り換えちゃえば良いのにね・・・お金も掛かることだから、なんとも言いづらいことだけど。

 

 

寒いよね、きみたち。風邪引かないでね。


カントリージーンズ乾燥終了

2011-11-29 09:12:08 | Bike

膝の衝撃吸収パッド「Kフォームプロテクター」がほぼ乾きました。なるべく丸みが取れるように、願いとともにパッドが広がるような状態で干していたのですが・・・残念な結果となりました。素のままだと、クシタニで言われた通りに丸まっちゃいます。

さらに失敗も。洗濯槽から取り出して急ぎで吸い込んだ水をギュッと絞った時に、平面のパッドを膝の丸みに沿うようにメーカーで入れられた切れ込みの先をさらに奥まで破いちゃった・・・うーん、力の入れ過ぎですね。

 

結論・・・新しいパッドを購入しましょう。次回の洗濯時は、必ずパッドを外し忘れないよう注意しないとね。

でも、また外し忘れそうだなぁ・・・


カントリージーンズ乾燥中

2011-11-28 13:49:12 | Bike

昨日洗濯した「カントリージーンズ」、昨夕はまだ湿っていたのですが今朝になるとほぼ乾いていました。次のステップは、専用洗剤「リキッドソープ」に含まれるフッ素成分を固着させるためにジーンズを乾燥機にぶち込むんです。

 

拙宅には乾燥機がない(浴室乾燥はあります)ので、コインランドリーへ出掛けましょう。こんな地下道やラーメンの「八雲」、唐揚げの「鳥仲商店」やこれまたラーメンの「つくし」の前を通ってやって来ました「黒部ヶ丘コインランドリー」。探せばもっと自宅近くにコインランドリーがあったのかもしれませんが、あるお店でお昼ご飯も済ませようと思ってね・・・

 

大きめできれいなコインランドリーです。乾燥機に「カントリージーンズ」をぶち込みますが、利用料100円で7分間・・・ジーンズの製造元の「クシタニ」のHPでは約10分間乾燥機に入れろとの指示ですが、まぁ良いか。足りない差し引き3分は、布団乾燥機で布団と一緒に温めて補いましょう。

 

水を垂らしてみました・・・撥水効果も復活、大丈夫ですね。残る課題は、丸まっちゃった膝の衝撃吸収パットをどうするかだけですね。

 


カントリージーンズ洗濯中

2011-11-27 11:41:09 | Bike

購入から約7ヵ月(前回記事)、バイクに乗る度に履いて来たクシタニ社製の「カントリージーンズ」。さすがに埃っぽいというか、ところどころテカリ出しましたので、洗濯することにしました。

 

カントリージーンズ購入時に一緒に買い求めた専用の「リキッドソープ」。ぬるま湯(30℃)で洗えとの指示なので、温水を出した蛇口から洗面器で十数往復、洗濯槽にお湯を貯めましょう。また、洗濯ネットに入れて洗うのが好ましいとのアドバイスもありましたので、100円ショップで洗濯ネットも購入しました。

 

すすぎと脱水はネットから取り出してやってみます・・・丸めたままだときれいにすすいだり脱水したりが出来ないような気がしてね。汚れなのか、革を染めた色なのか、黒い色の水が出ていますね。

 

あれれ、そういえば・・・・

ああああああああーーーーーーーー

 

やっちゃった、膝の衝撃吸収パットを取り外さずに洗っちゃいました・・・うえーん。

うひゃー、水を吸ったせいなのか、こんなにくるりん、くるんくるん、丸まっちゃったよ・・・とほほ。仕方ない、水を絞って干してみましょう。乾けば戻るのでしょうかねぇ。

 

電子音が鳴って洗濯が終了しました。普段は洗濯物を部屋干しですが、革パンツじゃぁ乾きが悪そうなので本日はベランダに干しましょう。どのくらい色落ちしちゃったのか、それだけが心配です(もちろん膝パッドが元に戻るのかどうかもね)。

 

夕方までに乾いてね・・・お願い。

 

 

(追伸.1)

膝の衝撃吸収パッド「Kフォームプロテクター」のお値段は3,000円弱。ダメだったら、1~2度飲みに行くのを我慢ですね。

 

(追伸.2)

その後クシタニに電話で問い合わせたところ、丸まったのは元に戻らない模様です。膝のポケットに無理矢理入れても納まりが悪く、諦めたほうが良さそうです。失敗しちゃった・・・


楽して遠出がしたい・・・SKYWAVE650LX試乗

2011-10-02 16:48:46 | Bike

お出掛けした時に背中のリュックから解放されたらどんなに楽だろう・・・

お土産をサイズや重さを気にせず買えるんだったらいろいろ選びがいがあるよな・・

スーパーへの買い出しにスクーターが使えるならちょっと遠くの安売りのお店にだって行けちゃうのに・・・

うーん、最近スクーターにまたぞろ乗りたくなってきたつかぞうです。

 

そんなこんなで、高速を使ったグランドツーリングにも普段のスーパーへの買い出しにも使えそうなスクーターに試乗してきました。

 

 

茅ヶ崎のU-MEDIAにてスズキの試乗会がありました。今回はメーカー主導のイベントです。お子ちゃまには綿菓子をプレゼント。

 

試乗したのはこれ、「SKYWAVE650LX」。大型自動二輪免許(AT限定)の上限排気量設定の根拠にさせられたスクーターです。ちょっと見は大きいのですが、サイドスタンドで駐輪している限りはさして重さを感じません。重心位置が低いのか、股がってからの引き起こしもサイドスタンドの出し入れも楽ちんです。バックレストを一番手前に出せば、なんとか運転中に両足が踏ん張れる位置に足が置けます(ホンダのDN-01やシルバーウイングはそこまで届きませんでした)。

650ccですので出足がとろい・・・スピードに載るまでしばし我慢が続きますが、一旦スピードに載っちゃえば気持ちよく走ります。意識的にがんがんアクセルを開けるような操作を心がければひらりひらり、キビキビと気持ちよく走れるかも。パワー感やトルク感はDN-01に敵いませんが、シルバーウイングにはきもーち勝ってる感じです。あっ、そうそう、アクセルオフの時にスクーターのくせしてギアを一段下げたようなエンジンブレーキが掛かる感じが不思議でした。なお、ブレーキに関しては前後が連動してないのでホンダのような違和感はなし。

ただね、恐怖心すらあるSKYWAVE650のセンタースタンド掛けや取り回しをね・・・今日は試せなかった。コンテナに出し入れする時の傾斜を克服できるのか、ガソリンスタンドで都度つどセンタースタンドを掛けたり外したりできるのか・・・ふーむ、自信はないやね。

バイクに股がって乗り入れ出来る段差のない面一(つらいち)の屋根付きガレージが確保できれば乗ってみたい・・・これが結論。

 

 

ちょっとひと回りして帰りましょう。初めて小田原厚木道路・平塚PAで休憩、こんなところにこんなものが。「たいめいけん」の「ヒレかつサンド(ハーフサイズ、390円)」でお昼にしましょう。

 

外のテラス席で食します・・・ありゃりゃ、こんなものかい。かつて感動した「まい泉」のカツサンドとは比較をしてはいけないんだね・・・

 

 

(追伸)

小田原厚木道路と西湘バイパスを繋いで帰宅。雨に降られることも白バイや覆面パトカーに捕まることもなしに済みました。

本日の走行距離 75.9km 参考燃費 22.65km/l(満タン法)


カンターレ、ブルターレ・・・BRUTALE 990R試乗

2011-09-18 18:24:21 | Bike

昨日と打って変わって本日は青空・・・うっほっほーい、お出かけしましょう。日差しはまだまだ刺すように痛いですけど、湿気は少なくなりました。

で、やって来たのは厚木のMOTO CORSE LAB.。本日もO取締役がご出勤・・・いつもご対応いただきありがとうございます。

あれれ、新型MONSTER 1100EVOが見当たりませんが、うふふ、アグスタジャパンの試乗車(BRUTALE 990R)が運良くありましたので、試乗させていたいただきました。

うーん、4気筒なので出だしはジェントル。トルクがないのかと思いきや、エンストする素振りもなくスムースに回転が上がります。アクセルをガバッと開けるとまさしくブルターレ・・・2速でもフロントが浮きそうです。

いやはや、それにしても振動を感じないし(バランサーが付いていて、ステップはラバーマウントですって)、走っても止まってもバイクの重さが気にならない。なんでしょう、BRUTALE・・・すごいね。ドカだと疲れちゃうけど、こいつならどこまでも乗っていられそう。

 

 

180マソの超高級車なので転さないように注意。脚付きもMONSTER1100よりほんのわずか厳しい程度、両つま先(親指ぐらいまで)は届くので安心です。股がると、4気筒なのにMONSTERより軽く感じます。出力モードがスポーツなのかノーマルなのか確認しませんでしたが、回せば楽しいというかちょっと怖い。

 

伝統のMV AGUSTA、仕上げも思ってたよりもきれいです。なにかあった場合のパーツ取り寄せも、国内にある程度ストックしているので時間は掛からないそうですよ。

 

ポジションも立ち気味でコンパクトな車体・・・ちょっと全長が短く気持ち悪さ(BUELLもこんな風)を感じますが、慣れれば取り回し易さに感謝するんでしょうね。

より一層の低回転のトルクがあると、低速から高速、低回転から高回転まで、常に楽しいバイクになりますよね・・・うーん、買うなら1090Rですかね。210マソですけど・・・

 

 

(追伸.1)

今のMONSTER1100、下取りしてくれるのかな・・・畏れ多くて訊けませんでした。

 

(追伸.2)

帰り道、茅ヶ崎のU-MEDIAで新型MONSTER 1100EVOを観てきました。敢えて乗り換える必然性が小生にはないかな・・・

 

(追伸.3)

車体がオレンジ色に見えるのは、デジカメの設定ミスですのであしからず。


雨模様で自宅待機

2011-09-17 13:31:04 | Bike

厚木のMOTO CORSE LAB.まで、MV AGUSTAのイタリア建国150周年記念の限定BRUTALEとDUCATIの新型MONSTER 1100EVOでも見に行こうかなぁ、出来ればどのモデルでもいいからMV AGUSTAに試乗もしたいなぁ・・・なんて今朝方まで考えていました。

で、窓の外を見ると・・・うーん、ダメじゃん!

バイクでの外出は諦め、自宅待機となりました。

 

 

南の空から雨雲がやってきました。あれれ、海岸あたりは雨が降ってんじゃね・・・と、思っていたら、ほんの数分でいきなりの雨。傘を持っていないひとは濡れない場所へダッシュ。

雨雲が絶えず南からやって来ていますので、走りに出掛けたとしても降られるのは必至ですね。今日のお出かけは止めときましょう。

 

またまた買い置きの冷凍食品でお昼を済ませます。この部屋での室内撮りはホワイトバランスの設定が難しいやね。


一時間も待ってられない・・・BMW試乗会

2011-06-12 15:07:32 | Bike

雨が降らずに済みましたね、きょう、この日曜日。

で、昨日に企みをお伝えしたBMWの試乗会へ箱根は大観山まで出掛けてきました。ケチってターンパイクではなく、箱根新道を使いましたけど・・・

箱根新道から大観山までのアプローチ、走り屋さんに煽られながら少しはタイヤのはじっこまで使えてるのかなぁ・・・なんて考えながらバイクを倒し込んでいましたとさ。

 

さて、本題の試乗会。目的はDOHC化された新型R1200Rに乗ってみることだったのですが・・・ノーマルのR1200Rもスポークホイールが目立つR1200R Classicも次の回には乗られず、約一時間待ち。

え、え、え、そんなに待ってたら身体が冷えちゃう・・・そう、大観山がガスってきたんです。

一応、ノーマル、Classicとも股がってみるだけは股がってみましたが、引き起こしにそんなに力は要りません。脚つき具合は、ノーマルはシート高800mmかつそれなりの幅広シートなのでつま先ツンツン、Classicはシート高がぐっと下がって750mmですので母指球までしっかりつきました。Classicなら安心です。

でもやっぱりノーマルのR1200Rのほうが見た目がよろしい。こちらをシートなりサスペンションなりでローダウンした方がカッコいいかな・・・絶対に。後々の駐輪方法やメンテナンスも鑑みると、メッキパーツなんて小生は要らない。

 

そんなこんなで、本日はここまで。大観山がさらにガスってきましたので、往きと同じく箱根新道をどけどけウリャウリャ(脚色です)と下り、西湘バイパスではバビューン(気持ちだけ)と走って帰宅しました。

 

 

新型のR1200R、これにウインドシールドと薄めのパニアケースでも付ければ泊まりのツーリングも楽勝か

混んでいるような、空いているような、微妙な集客具合

 

あっという間にガスってきました

道中お気をつけて、いってらっしゃいませ

 

帰宅後は「吉香」で「生ビール(中ジョッキ)」と「焼きそば(スペシャルミックス)」にて昼食、下界は朝から蒸し暑くっていけません

家族連れやカップルがニコニコしながら焼きそばやお好み焼きをパクリ、パクリ

 

いかにも梅雨

 

 

(追伸.1)

本日の参考燃費 23.68km/l

いつもより一段低いギアで回し気味だったのに好結果、渋滞もなく赤信号で止まるぐらいだったけど・・・

もしかすると、燃料を満タンフルまで入れれなかったのかもね。

 

(追伸.2)

走行距離が既に2,500kmを越えていました。そう馴らしの終了です。とは言え、7,000回転なんて数回使った程度。

まわりに人家のない場所で、ぎゃんぎゃん1速、2速でぶん回しますかね・・・


貴奴の名は、DIAVEL・・・悪魔とな

2011-04-18 14:00:13 | Bike

日曜日にドゥカティ横浜まで、噂の新車「DIAVEL」がやってくるというので出掛けてきました。

ライディングポジションがドカらしくない、とか、YAMAHAのVMAXを意識しすぎ、とか、日本仕様はディテューンしすぎ、とか、1198と同じエンジンで速そうじゃん、とか、様々な毀誉褒貶があるようですが、小生的にはこれは「あり」って思えます。お店の方に聞くと、土曜日に展示していた某ディーラーで17台の予約が入ったそうな・・・初年度の輸入台数が120台(どのグレード、カラーなのか不明、トータルかも)なので、出足は好調なようです。

 

 

見た目は背(?)が低く、前後に長いです

股がらせてもらうと脚付き絶好調、引き起こしも楽ちんです

 

メーターはデジタル表示、各種インジケーターは四輪車みたい

いつも思うけど、シフトインジケーターは便利ですよね


エキマニの取り回しがBUELLみたい

ヘッドライトはMONSTERテイスト


水冷SBKと同じエンジンかな、ラジエーターが迫力満天

2本出しのマフラーは上下くっついてる


エグサさえ感じられるホイール

デザイン、カラーリングとも手が掛かってます

 

エンジン掛けてもらったらかなりの爆音、でも素敵、車検が通ったのが信じられない

湿式クラッチでも、小生の乾式MONSTER並みにガシャガシャ五月蝿いのね

 

 

(追伸)

前傾ポジションがきつくなった御仁に是非ともおすすめですかね。仕上げも装備もまさしく高級車・・・すごい。

なにより車重が軽いのが一番、ハーレー各種やVMAXなんて取り回しに命かけないとダメですもん。



思いきりアメリカーン、じゃなくて、イタリアーン♪♪

2010-11-19 15:07:49 | Bike
車両入れ替えにあわせて、身につけるものも多少は新しくしたいと考え、APECの騒ぎも収まったであろう横浜までお出かけ。
折角なら、イタリアーンなDUCATIにあわせてイタリアもので参りましょう・・・ということで、みなとみらいはワールドポーターズのDAINESE(ダイネーゼ)に突撃です。

うーん、単独ブランドの直営ショップだけあって、ディスプレイにも余裕を持たせたゆったりめなスペース。
ブーツのコーナーでは、価格的になんとか手の届く範囲(30千円台)の商品がそこそこ並んでいます。ゴアテックスをサンドイッチした革の丈の長いやつ(長靴みたいなやつね)が良さげでしたが、サイズの在庫がなく取り寄せないといけないらしい・・・
今日は買わなくても良いでしょう。らしくいくのなら、PUMAかな、やっぱ。

次に、漁った(?)のは、グローブのコーナー。あれやこれや試してみると、どれもこれも着け心地がすこぶる宜しい。でもね、大方の商品がお値段高いのよ・・・
これが欲しいなって思ったショートグローブが25千円、うーん撃沈。内蔵プロテターがステンレス云々・・・オーバークオリティーとは思いませんが、想定よりも10千円は高いわな。
在庫状況を鑑みて、購入に至ったのはこのシンプルな茶色のやつ。
手のひら側に少々のパッドが付いていますが、甲側にはプロテクターは無し。そんなに厚手でない革のグローブなので、本格的な冬場のライディングには使えませんし無理も利きませんが、革も柔らかくグーを握ったり開いたり・・・何も購入しないでお店を出てくるのも悪いのでお買い上げ。

ライディングジャケットは・・・それなりの覚悟がないと購入出来ないお値段、お高い。
基本的には細めのシルエットのものが多いので、ダイエットが必要ですね・・・いやはや。

他にもおやっ、と思ったのが、AGVのヘルメット。JISやSGのステッカーが貼ってあったので、法規上は安心して使えそう。風切り音が五月蝿くなければ買っても良いかもね。歴史あるメーカーで有名選手が使ってる云々よりも、新しもの好きやちょっと外すのが好きなひとにはGood、だってSUOMYは高すぎるもん。


ここに勤めていたことも
高級感漂う外観、ブランドショップみたい
代金7,000円也

最後の乾式クラッチ・・・DUCATI Monster 1100試乗

2010-11-14 16:50:00 | Bike
先般、DUCATI Monster 796に試乗した折りに、もう少し低回転からトルクが出て来たら理想に近づくのになぁ・・・なんて考えていたところ、また試乗会があるとのことで小田原まで出かけてきました。
もちろん試乗してきたのはMonster 1100。

ご存知の通り、来春のMonster 1100 EVOが登場するとともに乾式クラッチはお役目ごめん、Monsterは湿式クラッチに替わるんです。そう、このモデルが最後の乾式クラッチモデルですな。
渋滞の多い日本では四輪車ならともかく低速で不安定なバイク故、半クラッチを(安心して?)使える湿式クラッチが主流となってますわな。スパルタン(?)な乾式クラッチには畏敬の念を抱くというかビビっちゃいますよ・・・おう。

エンジンを掛ければ、ドンガラドンガラ、ガシャコンガシャコン、騒がしいドカの音。それに反してノーマルのマフラーでも良い排気音がしています。うーん、わくわく、ドキドキ。

796よりも1100の方が前傾気味なのか、そもそもハンドル幅が狭いのか、ポジション的には1100のほうがしっくりきます。クラッチも心配していたほど重くはなく、レリーズ無しでもなんとかなりそう。脚付きも、この試乗車はローダウン加工したのかダンパーがへたった定かではありませんがことのほかよろしい。一応ショールームの展示車にまたがってみると、つま先ギリギリなんですが、車重が軽いのでそんなに心配は無さげです。

市街地とちょっとした小山(こやま)のワインディングを走ったのですが、トルクがあってやっぱ楽ちん。極力半クラッチを使わないように注意していても、発進時や微速時にはどうしても半クラ使っちゃいますね。クラッチ板がどのくらい減っちゃうのかわかりませんが、車だって4万キロ以上も交換せずに次の車に乗り換えられたんですから、なんとかなるでしょう、きっと。4,000回転を越えてまわすとウヒャー、ドュルドュルドュルドュル、速くて楽しい!

在庫処分バーゲン価格ですので、欲しい方はお早めに・・・


お兄さんから弟や妹まで、赤いのがたくさん並んでいます
スリッパークラッチと穴あけカバーに交換が定番ですな
左右両出しのマフラーも今年限り
試乗から戻ってきました
面目ない、やっちゃいました

たまにはイタリアーノ・・・Ducati試乗

2010-10-17 14:42:53 | Bike
ER-6fに乗っているのにそのライムグリーンのカラー故にNinja400Rに間違われてるんじゃないかな・・・なーんてちょっと最近気になるつかぞうです。

イジイジ、グジグジしてても仕方がないので、気分だけでも新車に乗り換えた心持ちになろうとDucati MONSTER 796(ABS付)に試乗してきました。まぁ、結論から言っちゃえば、796じゃなくて1100にしといた方が幸せになれそうです。もっと言えば、1100Sならもっと幸せになれそうです・・・うはっ。

なぜダメかと言えば・・・発進時のトルクが足りないので神経を使います。加えて4,000回転以下(ベテランなら3,000回転以下かもしれませんが)が使い物にならない感じ、ギアを一段落とすか半クラッチでごまかさないと小生には難しい。
ER-6fのほうがまだずぼらな運転にも対応してくれるフレキシビリティーがあります。下からそれなりのトルクを出してくるバイクに慣れちゃうと、回転を上げないと進んでいかないバイクはしんどい。
日本ではエンジンを使い切れる696が最適云々・・・なんてのたまう批評家や記事を鵜呑みにしちゃうシンパもいますが、年がら年中6,000回転や7,000回転も使ってられないって言うの・・・まったく。
富士スピードウェイをぐるぐる、箱根ターンパイクを上り下りだけしているのならともかく、走りに出かければ街中でも郊外でも信号に引っかかったり渋滞にも巻き込まれるでしょ。発進時のトルクのあるバイクの方がクラッチワークも楽だし精神安定上もよろしい・・・ぷんぷん。

そんな訳で、MONSTERを買うのなら1100が(Sならもっと)良いんじゃないでしょうか。


弟分のMONSTER696と400
お金がなければ仕方ないけど
もしかしたら高級ホイール?
この顔でも良いかな、なーんて
apriliaの速いやつかな
MOTO GUZZIの試乗車も
昨日は混んでいたみたいです









弟分が登場みたい・・・Ninja 400R

2010-06-24 16:11:42 | Bike
kawasakiから正式なリリースがありましたね。
車名は、Ninja 400R、排気量400cc以下の普通自動二輪免許対応のバイクです。

さて、設定されるカラーは、ライムグリーン(お約束)とメタリックスーパーブラック(なにがスーパーなのかわからん)。

しかしなぁ、フロントのフォークやリアのスイングアーム、フレーム、リアのグラブバーなぞはブラックに塗装されていますし、カウルのステッカーは知名度のある北米仕様の「Ninja」を使っていますので、見るひとが見れば、小生の09 UK仕様 ライムグリーンのER-6fと間違えられることはないんだろうなぁ、とは思いますが、うーん。

夜目、遠目、傘のうち(雨の日の喩えで)では、区別がつきませんね。
かつて「Ninja 250R」と間違えられて煽るような割り込みをされたこともあるので、更なる悪影響も出てくるんでしょうか・・・いやはや。

買えはしないけど・・・BMW試乗会

2010-05-16 14:40:12 | Bike
旧居というか現在住んでいる家の明け渡し期日が曖昧なために、未だに新居への引越し日が定まらないつかぞうです・・・なんだそりゃ。

さて、昨日ネットで見つけた箱根は大観山でのBMWの試乗会、ちょっと南風が強い中、出かけて参りました。まぁね、金銭的に余裕があれば、一度ぐらいはオーナーになってみたいBMWですけれども、なんでもそうですが乗ってみなければ良いのか悪いのかわからない・・・こんなところで突入です。

西湘バイパスからトーヨータイヤターンパイク(言いにくいね)に繋いで大観山へ向かいます。道中バイクの多いこと、多いこと。バイクが屋根付きの駐輪スペースでは収まりきらない西湘パーキングエリアを左目に確認して通過、ターンパイクの料金所ではいくつものグループが本日の予定でも打ち合わせしているのかたむろしています。
ターンパイクそのものは連休明けで家族連れの四輪車の出が少ないようで、休日にしては快適に流れます。

試乗会で乗ったのはBMWでは廉価なF800STというツアラーモデル。試乗申し込みの手続きをしてすぐ次の回で乗れました。このF800STは、センタースタンドやグリップヒーター、リアキャリアなどが付いたオプション多数の豪華版モデルのよう。係のかたにウインカーの操作方法を教えてもらい、諸注意を聞いた後に出発です。

股がった感じは、そんなに重さは感じません。脚付きは両脚のつま先がなんとか届くぐらいで、ローシートにでもすれば安心かな。ポジションはやや前傾でハンドル少し広め。アクセルを煽れば、あはは、やっぱツインエンジンです。

大観山をまずは下って箱根新道に入ったのちにこんどは箱根峠まで登ります。箱根峠を伊豆スカイライン方向へ進み、湯河原峠でターンパイクの別料金の支線に入って大観山へ戻る約15分のコースです。転したら修理費は全額本人負担なので、停車時発進時の立ちゴケに注意です。

まずはアクセルの開け閉めでぎくしゃくする感じが少ない、コーナーリングが素直で曲がりやすい。しっかり躾けている感じです。
でも、振動はER-6fよりも大きいし、どの回転数でも常に一定のブルブル具合(な感じ)・・・ER-6fだと振動が消えるよう回転域もあるんですが、BMWはいつでもどこでもブルブルしています。バーエンドのウェイトの調整でもしかしたら直るんでしょうかねぇ~
あっという間によわ~ぬわわkmに達していますので、トルクはしっかり出ているんでしょうが、モリモリ出てくるトルクは感じません。そりゃ、800ccですもんね。

ウインカーがへんちくりんだし、カウルも期待するほど防風・整流効果はなさそうだし、ニュートラルが見つけにくいし、マフラーも左側だし・・・うーん、ER-6fから乗り換える必然性を見つけるのは難しいかな。

F800STに乗っている自分・・・あんまり想像出来ないかなぁーん。オーナーのかた、ごめんなさい。
RかKシリーズ、新型のリッターのSSだったら満足するのかもね、100万円近く高くなっちゃうけど・・・

出発準備中
人気のS1000RR
10歳いや20歳若ければ・・・
これしか知らなければ、これでもね
参加賞をいただきました


(追伸)
写真はF800STのメーター周り、見やすいような見にくいような・・・ER-6fのデジタル表記に慣れちゃうと、ごちゃごちゃし過ぎかな
帰りの西湘はさらに風が強くなっていて・・・緊張しまくり、だったとさ