またまたアメリカへ注文していたSACDが空路(くうろ)恙無(つつがな)く到着しました。その中の1枚で、なんてことはないマイルス・デイビスの『カインド・オブ・ブルー』のSACD盤。
有名な話らしいんですが、実はつい最近まで知らなかったんですよ、初期マスタリング時のピッチが間違っていたことを。その間違いに気づかぬままありがたく聴かされ続けていたとはねぇ~
正式なピッチでリマスターされたアルバムを買おうか買うまいか、同じタイトルをダブって持っているのもなんだなぁ、それならほかのアルバムを買ったほうがいいんじゃないか、なーんてちっと悩みましたよ。
左が昨日届いたSACD盤($16.99.-)、右が20年以上前に購入したCD盤で定価は3,500円でした。
思い起こせば、当時のCDはいかんせん高かった。3,500円なんてまだまだ良心的な値付けのほうで、定価4,000円とか3,800円とかのCDがざらにあったんです。まあ、1、2年もすると3千円台の前半に値段は落ち着きましたけど。
SACD盤には「フラメンコ・スケッチ」の別テイクが1曲追加で収録されています。この別テイクがなければ買っていたかどうか、たぶん買っていないかなぁ~
さて、出てきた音はというと・・・ピッチの違い・・・むむむ・・・
そんなもん、わからへん!
それよりなにより、もっともっとオリジナル音源のヒスノイズを現代の技術でうんまく消し去って欲しかったざんず。それに加えて、リズムセクションの迫力がCD盤に比べてなんか弱い気もしますが、どうでしょう。
ありゃま。
有名な話らしいんですが、実はつい最近まで知らなかったんですよ、初期マスタリング時のピッチが間違っていたことを。その間違いに気づかぬままありがたく聴かされ続けていたとはねぇ~
正式なピッチでリマスターされたアルバムを買おうか買うまいか、同じタイトルをダブって持っているのもなんだなぁ、それならほかのアルバムを買ったほうがいいんじゃないか、なーんてちっと悩みましたよ。
左が昨日届いたSACD盤($16.99.-)、右が20年以上前に購入したCD盤で定価は3,500円でした。
思い起こせば、当時のCDはいかんせん高かった。3,500円なんてまだまだ良心的な値付けのほうで、定価4,000円とか3,800円とかのCDがざらにあったんです。まあ、1、2年もすると3千円台の前半に値段は落ち着きましたけど。
SACD盤には「フラメンコ・スケッチ」の別テイクが1曲追加で収録されています。この別テイクがなければ買っていたかどうか、たぶん買っていないかなぁ~
さて、出てきた音はというと・・・ピッチの違い・・・むむむ・・・
そんなもん、わからへん!
それよりなにより、もっともっとオリジナル音源のヒスノイズを現代の技術でうんまく消し去って欲しかったざんず。それに加えて、リズムセクションの迫力がCD盤に比べてなんか弱い気もしますが、どうでしょう。
ありゃま。