人生二度目の豚丼、今回は吉野家にていただきます。BSE問題が起きた時に登場した煮込んだ豚丼じゃなくて、焼いた豚丼のことね。初めて食べたのは、小田急線本厚木駅南口を出て左に進んですぐのラーメン店「味乃やまびこ」。平塚駅行きの神奈中バスの待ち時間にさくっといただきました。甘めのタレで焼いた厚みのある豚バラが迫力満点、肉てんこ盛りの野菜不足の丼でした。
やってきました「焼味豚丼」380円也。うーん、見た目からすでにお肉のペナペナさ具合がわかります。でも、肉の量は多くてしかも柔らかそうね。
写真を撮ったところで、1枚食べてみましょう。んん、噛み応えのインパクトは少ないですが甘めのタレで香ばしく焼いている感じは以前厚木で食べた豚丼と方向性が一緒です。お肉は薄くても、あらら、豚バラの旨味が感じられて良いじゃん、これ。
美味しかったですよ。ごちそうさまでした。
来店者の半分ぐらいが「焼味豚丼」を注文しているように見受けられました。お小遣いの兼ね合いで「牛鍋丼」を頼まざるを得ない場合も多々あるでしょうが、たまにはちょっと贅沢して「焼味豚丼」も是非お召し上がりくださいませ。肉を喰ったという満足感がありますよ。