今日の「お気に入り」。



(鶴見松渕著 「鶴見松渕俳画集」日貿出版社刊 所収 )
上の俳画の画賛の句とその読みは、「 筆擱いて 梅雨の夕焼 眺めおり 」
( ふでおいて つゆのゆうやけ ながめおり )。
下の「元日」と題した絵の画賛とその読みは、「 孫に独楽 いつまで廻せば おわるのか 」
( まごにこま いつまでまわせば おわるのか ).。
「 早春の安曇野 」の絵の画賛とその読みは、「 連峯に 残雪ありて 野は芽吹く 」
( れんぽうに ざんせつありて のはめぶく )。
「 孤舟 」の絵の句とその読みは、「 長江の 波動かざる 紅の月 」
( ちょうこうの なみうごかざる べにのつき )。

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