若殿の気ままな独り言

日常生活で見聞きしたこと感じたこと、はまってるマカオ/Macau/澳門のことなど、勝手気ままに書き綴ります。毎日更新!

ブッソラー・ストリートでお土産をショピング・・・ (シンガポールぷらぷら散歩~アラブ・ストリート~)

2011-02-24 10:10:09 | Macau、旅行
「どろぼう市」を見物したあと、着いた処は「アラブ・ストリート(Arab St.)」でした。 シンガポールで一番大きなモスクがあるアラブ・ストリート周辺は、名前の通り、19世紀初頭にアラブ商人たちが移り住み、その後マレー系の人々が多く集まるようになったイスラムの香りが漂うエリアです。


特徴的なモスクが見えてきました。


モスクそばの交差点で、余りのウェストのデカさにびっくりして撮った1枚。同じく子持ちなのに、左右でこんなに違うんですね。ダイエット、頑張ってください!


アラブ・ストリート界隈の中心となるのが、シンガポールで最大と言われるこの「サルタン・モスク」です。 シンガポールにはイスラム教を信仰する人々も多く住み、至る所にモスクがあって、マレー系イスラム教徒の人々が集まるマレー・ビレッジもありますが、それでもアラブ・ストリート周辺の「カンポン・グラム」と呼ばれるこのエリアは、今でもシンガポールのイスラム教徒の人々にとっては歴史のある大切な場所なんだそうです。


歩いて汗もかいたので、冷たいスイーツを!と思ったんですが、店内、レジ周辺とも混雑がひどかったので買うのをあきらめた食堂。


いきなり目の前にモスクがでてきて、すごい迫力ですよ~。偶像崇拝を禁止するイスラム教のモスクはシンプルな外観のものも多いのですが、この「サルタン・モスク」は建物自体にも迫力があり、大きなクバー(玉ネギ型のドーム屋根)が金色に光り輝き、とっても威厳が感じられます。


イスラム教徒の人々は、一日に5回「ソラット」と呼ばれるお祈りを行うそうです。もちろんこの「サルタン・モスク」でも礼拝が行われています。ソラットの時間以外は旅行者も一部モスク内に入って見学することが可能で、いろいろと注意書きが書いてありました。


モスクの目の前には、観光客で溢れていました。


モスクの真正面から「ブッソラー・ストリート(Bussorah St.)」が始まります。


ブッソラー・ストリートからのモスクの眺め。


ブッソラー・ストリートは歩行者専用で、両脇にはお土産ショップやカフェ、スパに宿まで揃っています。


モスクを中心にアラビアンチックな街並みが整備されています。


ストリートの両側に可愛らしいペンキが塗られた小さなお店が軒を並べています。


そのお店の前にはヤシの木も同じく整然と植えられていて、落ち着いた雰囲気です。


細い裏通りにはおしゃれなお店が並び、世界中どこでも手に入るブランドでは物足りない人にはぴったりのエリアかもしれません。






マレー系の布や籠を取り扱う店もいっぱいです。






シンガポールの定番お土産から、アラブやマレー調の雑貨まで揃い、ここだけでも十分にショッピングが楽しめます。




サルタン・モスクの周りにはあちこちに「オクタグラム」が配されていました。「8」はイスラム教でも吉数とされていて、オクタグラム(八芒星)は完全性や無限などを表しています。





17時を回った頃、次の目的地のシティ、リバーサイド方面を目指して、再びぷらぷら散歩のスタートです。


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P.S.
2/22に続いて、昨日23日もランクインしました。2009/12/3から448日間で、439回ランクインしたことになります。154万gooブログ中の4,522位で、通算482度目、訪問者数233名(累積131,583名)でした。みなさん、どうもありがとう。(目障りでしょうが、殿の記憶のためのメモです)