若殿の気ままな独り言

日常生活で見聞きしたこと感じたこと、はまってるマカオ/Macau/澳門のことなど、勝手気ままに書き綴ります。毎日更新!

銀杏が映えるニコライ堂 (東京ぷらぷら散歩~御茶の水~)

2009-12-05 13:50:23 | 日々の出来事
昨日金曜日の午前中は、健診で異常値があった項目の再検査のため、御茶の水に出かけました。着いたのは8時40分頃だったんですが、JR御茶ノ水駅から出てくるヒラリーマンの群れで駅周辺はごった返していました。


駅西側の御茶の水橋からの眺め。右がJR御茶ノ水駅、向うに見える橋が聖橋(ひじりばし)。下を流れるのが神田川です。聖橋の先にはちっちゃくメトロの電車が見えます。


今度は駅東側の聖橋からの眺め。メトロ丸の内線の電車とJR中央線の電車が交差しています。向うは秋葉原です。


同じく聖橋から、反対方向の眺めです。右側が医科大学病院、向うには東京ドームホテルの建物が見えます。澄み切った青空が綺麗でした。


JR駅そばの建物。ニコライ堂を模しているみたいです。


銀杏並木の向うに、本家本元のニコライ堂が見えます。


黄色く色づいた銀杏が綺麗ですね。


『正式名称は「東京復活大聖堂」。「ニコライ堂」は別名であり、日本に正教会の教えをもたらしたロシア人修道司祭(のち大主教)聖ニコライにちなむ。緑青を纏った高さ35メートルのドーム屋根が特徴であり、日本で初めてにして最大級の本格的なビザンティン様式の教会建築といわれる。1891年に竣工し、駿河台の高台に位置したため御茶ノ水界隈の景観に重要な位置を占めた。関東大震災で大きな被害を受けた後、一部構成の変更と修復を経て現在に至る。1962年6月、国の重要文化財に指定された。』


JR駅から、隣を流れる神田川の岸沿いの眺めです。


同じく。右は聖橋です。

「おちゃのみず」は御茶の水・御茶ノ水・お茶の水と表記が様々ありますが、一般的には次のように使い分けされています。まず「御茶の水」は千代田区神田駿河台を中心とした一帯の地名を表し、「御茶ノ水」は神田駿河台と文京区湯島にまたがる中央線・総武線・丸ノ内線の駅名に、そして「お茶の水」は文京区大塚にある国立女子大学 の「お茶の水女子大学」や、『鉄腕アトム』の登場人物で科学省長官の「お茶の水博士」に使われています。

「ニコライ堂」、「おちゃのみず」のウンチク、為になったでしょうか。


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P.S.
12/3に続き、昨日4日もランクインしました。133万ブログ中の5,839位で、48度目、訪問者数175名(累積 28,148名)でした。みなさん、どうもありがとう。(目障りでしょうが、殿の記憶のためのメモです)