地味ログ東洋硬化.うろつき雑記

寒い時も暑い時も、寒い場所も暑い場所も、処かまわず神出鬼没な東洋硬化の表面処理を、ポップに語ります。

モトメンテナンス通巻103号に当社業務大量掲載していただきました

2012年08月16日 20時14分07秒 | 今日の東洋硬化


盆休みが終わった途端、当地の空は美しく晴れわたり、誠に腹が立ちます。


バイクブロス社から隔月刊行されている「モトメンテナンス」103号が手元に
届きました。

今回のものには当社関係の記載は3箇所。1つは記事の中で小さく、1つ
は広告として、そしてラストの1つはカラー見開き2ページで。


(バイクいじり好きには堪えられない面白みを持つ雑誌(なんだそうです)。
数年前よりこの雑誌編集部とお付き合いさせていただくようになりました)


(まず49ページ。たいがい痛んだミニバイクをあの手この手で修理してしま
おうとの長丁場企画の中に当社にて再生したインナーチューブの再生前
後写真と説明文を付けて下さいました)


(次は98ページに広告。そこそこの金額はかかるもののこれ見てご発注下
さるバイクショップやユーザー様が多いのも事実。時々、掲載して貰ってい
ます)


(今回の広告には、10月3日~5日にインテックス大阪で開催される「関西
機械要素技術展」と、11月14日~16日に東京ビッグサイトで開催される「メ
ンテナンステクノショー」のそれぞれに当社が出展することを掲載して貰い
ました)

バイクいじり趣味の皆さんに当社ブースにて展示内容を面白くご覧いただ
きたい、との告知です。

皆さん、是非お出で下さい。ご連絡いただければそれぞれの展示会の招
待券をお送りします。

最後の大企画110~111ページがオオトリ。「DO IT MAINTENANCE!!」欄
内での「インナーチューブの再生」部分。


(見開きはこんな感じ)

本文中で当社について特に説明して下さった部分を抜粋転載してみます。

「(前略)~ 作業をお願いしたのは、福岡県久留米市の東洋硬化だ。バイ
ク用インナーチューブの再生請け負いはもちろん、もっと太く大きな重機の
油圧シリンダーロッドやガイドバーの再生処理も積極的に請け負っている
(そちらの需要が多い)、硬質クロームメッキ業界では、全国的に名高いス
ペシャリスト集団なのだ。
 意外と知られていないのが、メーカー純正部品のインナーチューブよりも、
再生硬質クロームメッキ処理を施したインナーチューブの方が、メッキ膜厚
が「厚い」こと。実は、 ×××~(後略)」


(111ページ上部写真がコレ。説明文転載すると、「福岡県久留米市に本社
工場を構える東洋硬化では、日本全国のバイクショップやサンメカからの
修理再生オーダーを請け負っている。曲がったインナーチューブは補正さ
れ、後に旧硬質クロームメッキを削り取り、その後、再メッキ処理に入る。
仕上げ寸法は純正部品より精密だ。」)


(同じく写真説明文を転載。「依頼するインナーチューブのコンディションに
もよるが、おおむね10日~2週間前後で処理を終えて納品される。サビは
削り落としてしまえば良いが、曲がりは要修正となるため工程が増える。硬
質クロームメッキのクォリティは高く評判が良い。メッキ膜厚が厚いので錆
び難いのも特徴だ。」)

さらに当社がクライアントに送付する「検査表」についても写真と説明文。


(転載すると、「依頼前と仕上げ後の詳細寸法を明記した精度管理表も納
品時に添付されるので安心だ。絶版車ブームになってから、インナーチュー
ブの再生オーダー数は確実に増えているそうだ。絶版車ファンにとっては
嬉しいメニューである。」)

と、当社業務のPRの為に今回号を発刊していただいたようなもので、大変
有難い思いです。



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● ㈱東洋硬化へのお問い合せは当社ホームページの「お問い合せ」欄、
   または、TEL:0942-34-1387  FAX:0942-36-0520
   所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。

● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
    ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
   全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
   と書くのが日本語的には正解)が得意です。

● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティング
    生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
   です。

● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
    ダイヤモンドライクカーボン)膜
の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
   膜の再生加工も開始。

● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
    可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。

● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
    今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与
    ご利用下さい。

● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射・アーク溶射による、短納期
での寸法・形状・機能の復元加工。

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