左手親指と中指のノコギリ傷顛末、第2弾です。
日曜日に思っていたよりも親指の傷はひどいようで、うずくは、引き攣れるは、発
熱するは、痺れるは、色々大変です。心臓よりも低い位置に傷を持っていくと脈拍に
リンクしてビリビリうずくので、手首より先を常時顔の位置に持ってこにゃなりませ
ん。あーオオゴトです。抗生物質と痛み止めを飲んでおり化膿することはないと思
いますが、今月後半は国内出張が立て込んでいることもあって、それ考えるとやや
憂鬱です。
19日20日は大阪-岡山-大阪行き。これには抜糸は間に合いますまい。
26日からの南西諸島営業には間に合わせたく思いますが、こればかりは医者の判
断次第なので..
さて、前々回の記事に書いた社内バランシング講習会の件ですが、世話役を務め
る機械加工部門副長I君からの報告によると、社内での講習会受講希望者は40名
を超えるらしく、釣合試験機前での実地講習・会議室での座学、ともにキャパオー
バーとなるのは確実であるとのこと。2度開催する必要あり、との報告でしたので、
16日の18時からと17日の19時から実施することにしました。基本、ppt&プロジェク
ターで説明するつもりですが、一部、紙媒体配布も行ないます。40人分のコピーと
はまた大がかりなことになったものです。
先週、石井熱錬さんから「熱処理技能検定」受講のお誘いを当社の営業フロントと
外注担当者達が頂戴していました。元々3名が受講予定だったのですが、もう少し
希望者を募ってもよいか、と現業部門にもフレを回させた処、何と!、20名を超す
受講希望が殺到してしまいました。いくらなんでもあんまりな状況なので、せいぜい
5~7名程度に絞って受講させようと思っています。「熱処理技能検定」自体、鋼材
種や冶金学的に大変勉強になること間違いなしなのですが、その受講の前に、当
社が専門としている表面処理に関連する「毒劇物取扱者」「公害防止管理者」「衛
生管理者」「危険物取扱者」あたりをいの一番に志向するのが筋だろ、と。
ま、何につけ、資格を身に付ける、業務に対する基礎学力水準を向上させる、との
意欲を持つことが当社内で当たり前となってきたのは結構なことではあります。
二昔前、独り黙々と資格を取得し続けた身としては、現在の社内風潮は隔世の感。
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● ㈱東洋硬化へのお問い合せは当社ホームページの「お問い合せ」欄、
または、TEL:0942-34-1387 FAX:0942-36-0520
所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。
● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
と書くのが日本語的には正解)が得意です。
● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティングで
生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
です。
● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
ダイヤモンドライクカーボン)膜の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
膜の再生加工も開始。
● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。
● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与に
ご利用下さい。
● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
平面研削も行います。
● 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射による、短納期での寸法・
形状・機能の復元加工。
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