地味ログ東洋硬化.うろつき雑記

寒い時も暑い時も、寒い場所も暑い場所も、処かまわず神出鬼没な東洋硬化の表面処理を、ポップに語ります。

2月下旬から3月月初にかけての、上海・ハノイ・ホーチミン市

2014年03月10日 00時36分57秒 | うろつき実況中継、やや時差あり
2月22日から3月2日まで、上海・ハノイ・ホーチミン市と動き回っていました。


(極く小振りながら国際線ターミナルビルが完成した「有明佐賀空港」です。
現在は、上海行きとソウル行きLCCが週に数本ずつ飛んでいるだけ。ただ
し、鼻息荒い佐賀県知事の思惑では、近々、台北行き・香港行き・成田行き
LCCも飛ばしたいとのこと。当社から「絶対に渋滞しない」筑後川右岸沿い
に田舎走りすること40分で、何日留めても駐車場代完全タダ(夜間警備員
付き)の空港前駐車場に到着です)

福岡空港も交通至便な上に各地行き便豊富ですが、国際LCCに志向性持
つ佐賀空港が近くにある久留米っちゃー、ホントーにありがたい街です。

22日と23日の晩にそれぞれ別系統と取引先との「飲み」を、上海で行ない
ました。



(上:22日夕刻、虹橋賓館20階からの夕景。空気の対流次第では、上海は
視界ボチボチ良い時もありますが、下:翌23日、PM2.5が濃く滞留するとこ
の通り)



(上:電力足りないとか言いつつ日本では有りえないイルミネーションピカピ
カさせて電気無駄食い。その電力製造はPM2.5産出元の石炭火力発電所。
で、下:PM2.5に霞みます)

23日夜、ウクライナ政変についての自分なりの考えをフェイスブックにアップ
した処、数時間後に削除された模様。独裁首班が国政から追放される流れ
について、中国人が普段目にすることが出来ないFBのしがない記事であっ
ても、中国国内では即刻削除しているようです。何とまあ、人力のいることよ
と、呆れます。


(24日、上海浦東空港発のベトナム航空でハノイへ3時間強。ベトナム航空
機の機体色、ボクのオキニです)

この時期、ハノイの天候はずっとこーだ、との運転手の話を聞きながら霧雨
のノイバイ空港からハノイ市街地へ。


(3泊したハノイの宿がココ。Wi-Fi接続できるはずが出来ない!。やる気皆
無のフロントのオネーサンにプライマリー英語で文句言ってもニュアンス伝
わった気配ゼロ。はるばる日本の旅行社に文句言い、2社ほど経由して僕
の怒りが伝わって、ようやくネット環境に復帰できました)


(外国行っても和食喰える時は出来るだけ喰っとくのが、僕のやり方です。
尾籠な例えをするならば、「特段もよおしていなくとも、行ける時にはトイレ
行っとく」のと同じこと)


(市街地中心部の名所「ホアンキエム湖」です。湖とは付いていますが、大
き目の池ていどのサイズ。四国の満濃池の方がはるかに大きい)

25日は、午前中、取引銀行のハノイ支店を表敬訪問し、午後、日本向け企
業研修生用の研修施設と寮を見学させて貰いました。

26日から28日までの3日間は、現地コンサルのアテンドで、ハノイ近郊の工
業団地・立地日系企業訪問と当社業務見込み客向けのFSを行ないました。


(どんより重い空の下、ベトナム北部最長ホン河を渡ります。この川の上流
は中国の雲南省です)


(毎夕、宿に戻ってくる都度、ホアンキエム湖周辺を独りうろついていました)


(湖周囲には、こんな風に周遊路が設けられており、良い雰囲気)


(湖に面したカフェで暗くなる湖面を眺めながらハノイビール飲みつつ読書。
至福です)


(朝食はホテル併設の食堂で「フォー」とキュウリサラダ。身体に良すぎて元
気出ません)


(27日の昼飯は通訳さんにお連れいただき、地元の麺料理「ブンチャー」を
喰わせてくれる「ブンチャーハンメン」という有名店へ)


(同じ米麺でも「フォー」と「ブンチャー」の違いは、蕎麦でいうならカケソバと
ザルソバの違い。「ブンチャー」は焼肉や春巻とともに食します。結構アブラ
がきます)


(昼飯喰い終わってから、ハノイ市内に数ある湖の中で最も大きな「タイ湖」
の湖岸を走って見込み客訪問を繰り返しました)


(ハノイ最終晩も和食の店へ。この店は、3年ほど前に深セン在住の旧友S
君とともに入ったことがあります。あの時はトンキン湾産の50センチモノの
「クエ」を30米ドルで出してくれるというので、半身刺身・半身煮つけにして
もらい、ハノイ産芋焼酎の芋一(イモハジメ)とともにいただいきました。焼酎は
美味くなかったのですが、クエは絶品でした。今回はカウンターで普通の居
酒屋料理を)

28日、午後早めの時刻にFS切り上げてノイバイ空港からホーチミン市のタ
ンソンニャット空港へ移動。田舎出で道知らないタクシー運転手にホーチミ
ン市中心街の道をアチコチ指示しながらも目的果たせず、ハイバーチュン
通に着けさせるはずが隣のドンコイ通に。致し方なしと諦め、荷物ゴロゴロ
引っ張ってハイバーチュン通に面した安宿へ歩きました。


(で、宿に荷物を置いた後、サイゴン川岸に建つ老舗中の老舗、格式高い
「マジェスティックホテル」へ。屋上のカフェで333ビール飲みつつ熱帯の夜
風に当たっていました。このよくわからない写真は、マジェスティックホテル
屋上からのサイゴン川と対岸の灯り。ベトナム戦争終結間際の1975年当時、
対岸からベトコンがこのマジェスティックホテル目がけて砲撃しかけ、ホテ
ル外壁に大穴がいくつも開いたとのこと)

翌3月1日は、カンボジアへの越境バスに乗ってプノンペンに行こうと思って
いたのですが、バス定員と出発時刻の兼ね合いで計画断念。6月にホーチ
ミン市再訪するつもりなので、その時、もう一度トライアルしてみます。ベト
ナムのついでにカンボジアでもFSしてみたいと思っています。


(で、暇になった昼日中、日本人向けのレストランが集中しているレタントン
通へ。広島お好み焼きの店があったので、暖簾くぐりました)


(サッポロビール飲みながら広島風お好み焼き(オタフクソースがきっちりか
かっています)を喰っていると、ベトナムにいることを忘れます)

オーナーの日系のおばちゃんと世間話をしていました。


(さらに時間持て余したので、レタントン通に面したカフェで、茶しばきつつ
読書。至福です)


(夕刻まで街中ウロウロし、宵の口、旧知の取引先とベトナム春巻など喰っ
ていました)


(3月1日、23時50分発のソウル行き大韓航空に乗りました。ソウルで同じ
KEに乗り継いで福岡戻りするのが最も安かったので、KEごときに日和りま
した)

東南アジアからの深夜便は疲れます。特に、早朝着陸後にトランジットして
再度離着陸してようやく福岡っつーのはつらい。若いニーチャンたちならば、
こんな「ヤッツケ移動」でも体力持つんでしょうが、既に54歳に近づきつつあ
る身、貧乏臭い移動は控え目にしておくのが身のためか。

しかし、ベトナムではしっかり大飯喰いましたので、体重はかなり増えてしま
いました。チャンチャン..



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  または、TEL:0942-34-1387  FAX:0942-36-0520
  所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。

● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
  ・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
  全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
  と書くのが日本語的には正解)が得意です。

● 窒化クロム・窒化クロムアルミ・窒化チタンアルミ・酸化クロム・
  窒化チタンクロム・窒化チタン他、各種高硬質被膜を

  アークイオンプレーティング生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する、最も付加価値の高い
  窒化クロムアルミ膜の厚付成膜可能です。

● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
  ダイヤモンドライクカーボン)膜
の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
  膜の再生加工も開始。

● 内径18mm・深さ2000mmの細孔内への厚付硬質クロム鍍金が可能に
  なりました。
細孔内の耐摩耗性向上を図れます。

● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
  今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与
  ご利用下さい。

● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
  平面研削も行ないます。
 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射・アーク溶射による短納期
  での寸法・形状・機能の復元加工。

 内径500mm・深さ3000mm超の大口径パイプ形状品への厚付クロム
  鍍金・ホーニング仕上げまたは自動バフ研磨仕上げ
が可能です。


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