立秋を通り過ぎはしたものの、おそらく今日を挟んだ10日間ぐらいが年間でもっとも
暑かろうと思います。気象庁HPで確認したところ、関東内陸の足利・館林・熊谷付
近では14時現在37℃超えだったようです。
この時期、当社現業各部門それぞれに熱気と戦いながら業務を行なっていますが、
中でもクロムめっき部門は、サージェントクロムめっき液温51℃・高速高硬質クロム
めっき液温58℃から発する輻射熱、さらには水気多いことに起因する高湿度、との
条件下で業務を行なわねばならず、仮に受注量が多かったとしても、残業を極小に
せねばスタッフの体調に悪影響となってしまいます。水分と塩分を過剰気味に摂取
するよう指示してはいますが、それで磐石というわけでなし..
今週のクロムめっき部門は、月曜・火曜は定時終業17時半のところを2時間残業と
して19時半まで。昨日は定時で終業とするとの報告が一昨日の時点で出されてい
ましたので、喜ばしく思っていたのに、夕刻、急ぎ入槽せねばならぬ品が発生した
為、サミダレ残業。最終21時まで2名残り、との連絡。
そんなことじゃダメじゃん、とイラっとしつつ、早よ帰らにゃ体力持たんが..と憂いてお
りました。
今日は19時半までには業務終了させるように工程担当者に申し渡しつつ、僕自身
体調下降気味なので定時終業の後、早々に帰路につきました。
明日12日は、盆休み前の業務最終日です。金曜日であることもあり、是が非でも
定時終業させたく考えています。
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● ㈱東洋硬化へのお問い合せは当社ホームページの「お問い合せ」欄、
または、TEL:0942-34-1387 FAX:0942-36-0520
所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。
● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
と書くのが日本語的には正解)が得意です。
● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティングで
生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
です。
● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
ダイヤモンドライクカーボン)膜の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
膜の再生加工も開始。
● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。
● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与に
ご利用下さい。
● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
平面研削も行います。
● 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射による、短納期での寸法・
形状・機能の復元加工。
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