地味ログ東洋硬化.うろつき雑記

寒い時も暑い時も、寒い場所も暑い場所も、処かまわず神出鬼没な東洋硬化の表面処理を、ポップに語ります。

微妙に高山病

2007年04月30日 18時47分48秒 | うろつき実況中継、やや時差あり


やっとネット環境下の上海に戻ってまいりました。

4月はブログ皆勤を目指しましたが、27日28日29日と
記事作成不能。

毎月こんなものか。


それでは、ごく大雑把にここ数日の動きを。


●26日

 14時過ぎまで機械メーカーで実機テストと打合せ。タイム
 リミットギリギリに届いた当社からのテストピースを、色々
 といじくりまわしていました。

 その後、日本からのOさんと上海のU-Jさんと別れて、上海
 浦東空港へ。


(上海浦東空港の超巨大な車寄せ)

 深センへ移動。


(説明無しに2時間近く延発した飛行機の窓から。晴れていて
も中国本土上空にいつも出ている低層のスモッグ雲。浙江省北
部上空)


●27日

 夕刻まで深センの表面処理業者に。その後、雲南省へ移動。


●28日

 雲南省北部奥地の香格里拉(シャングリラ)へ。ここは、
 チベット省境にもミャンマー国境にも100㌔ぐらいの
 位置にある、標高3300㍍の町です。


(チベット仏教寺院のソンツェリン・ゴンパを参詣しました)

 香格里拉にいる間、ずっと高山病の症状が微妙に出ていました。


●29日

 香格里拉(シャングリラ)から、世界文化遺産の麗江(リージャン)
 へ移動。 


(左側の川は長江上流の金沙江(ジンシャージャン)。遠景の高山は
玉龍雪山(ユエロンシュエシャン)、標高5596㍍。山頂直下に
氷河有り、です)

 麗江の標高は2400㍍ほど。ここまで降りてくると高山病症状は
 解消。900㍍の標高差が効いています。


(世界文化遺産の麗江(リージャン)の街中。何やらテーマ
パークの様な印象です)

 少数民族グッズを大量に入手できました。


●30日

 麗江から昆明経由で上海虹橋空港へ戻ってきました。


こういう大辺境を移動していました。興が乗ればいずれ細かく
記事にするかも。

「帽子ネタ」のタネ、ゲップが出るほど仕入れてしまいました。 



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