今回は見終わった後で、しんみりとしてしまいました。
武市は幕府の5月10日攘夷決行を信じ、容堂からの命令があると信じていたのに裏切られ、それでも容堂を信じる。
「武士がお殿様を信じられなくなったら終わり」という言葉、見ていて辛かったです。
「もう少し気楽に生きてみたら?」と言いたいけど、その直向さがこのドラマでの武市半平太の魅力でもあるので、このまま行ってしまうのでしょうね。
武市を見ていると、現代のサラリーマンに通じる悲哀さを感じます。
「会社のため」と一生懸命に頑張っても、上司に恵まれないと人生が大きく変わってしまう所、悲しいです。
(ノД`)シクシク
あと長州の被害報告を受けた後の一橋慶喜。
「このままうるさい長州が消えてくれれば」との言葉、今までの大河では描かれなかった幕府の姿なんだけど、妙にリアルさが感じられて良かったです。
またそのような幕府の姿勢に怒る勝の姿も映す事により、幕府側の厭らしさ・駄目さを視聴者に植えつけて、倒幕の雰囲気を煽って龍馬の活躍に繋げるという演出なら憎いですね。( ̄ー ̄)ニヤリ
武市は幕府の5月10日攘夷決行を信じ、容堂からの命令があると信じていたのに裏切られ、それでも容堂を信じる。
「武士がお殿様を信じられなくなったら終わり」という言葉、見ていて辛かったです。
「もう少し気楽に生きてみたら?」と言いたいけど、その直向さがこのドラマでの武市半平太の魅力でもあるので、このまま行ってしまうのでしょうね。
武市を見ていると、現代のサラリーマンに通じる悲哀さを感じます。
「会社のため」と一生懸命に頑張っても、上司に恵まれないと人生が大きく変わってしまう所、悲しいです。
(ノД`)シクシク
あと長州の被害報告を受けた後の一橋慶喜。
「このままうるさい長州が消えてくれれば」との言葉、今までの大河では描かれなかった幕府の姿なんだけど、妙にリアルさが感じられて良かったです。
またそのような幕府の姿勢に怒る勝の姿も映す事により、幕府側の厭らしさ・駄目さを視聴者に植えつけて、倒幕の雰囲気を煽って龍馬の活躍に繋げるという演出なら憎いですね。( ̄ー ̄)ニヤリ