すなば たかひろ

「元気で人に優しい鳥取」を取り戻すため、県議になった元新聞記者の挑戦記。みんなで鳥取の未来像を考えましょう!

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読谷山・岡山市副市長が参議院選立候補へ

2012年01月06日 | 日記
 朝日新聞松山総局時代、よく杯を酌み交わしていた読谷山・愛媛県総務部長(現・岡山市副市長)が、来年の参院選挙に宮崎選挙区から立候補するために、岡山市役所を退職されることになりました。実は福祉生活常任委員会の県外視察で岡山、高知に行くので、岡山の夜は、こっそりホテルを抜け出して、久しぶりに読谷山さんと意見交換をしようと思っていただけに、岡山市役所を退職されるので、お会いするのができず、残念です。

 読谷山さんは総務省から出向で、愛媛県や岡山市に務められていたわけで、もともと国政で働いてこられた方です。延岡市出身ということもあって、郷里に帰られることになったそうです。読谷山さんは実に人の話すことを楽しそうに聞く人でした。いろんな人から、いろんな話を聞かせていただいて、はじめて知識も得ることができるし、何が正しいのか様々な選択もできると思います。その意味で、読谷山さんは政治家に向いていると思います。リーダーというよりも、ファシリテーターかもしれませんが、その方が、今の政治家としてふさわしいのかもしれません。そして、読谷山さんは本当に誠実な人です。東国原知事の登場で、宮崎の政界も大揺れなんだそうです。そうした混沌とした中では、誠実さは何にも優る力になると思います。

 来年夏に向けて1年半、宮崎県内を歩かれるとか。お体に気をつけていただきたいと思いますし、絶対、当選を果たしていただきたいと願っています。
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