すなば たかひろ

「元気で人に優しい鳥取」を取り戻すため、県議になった元新聞記者の挑戦記。みんなで鳥取の未来像を考えましょう!

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11月9日都市緑化フェアで「貝がら節全国大会」を開催します。

2013年09月29日 | 日記

 私が会長を仰せつかっている因幡民謡貝がら節保存会の皆さんがお城まつりに参加するとのことで、私も会場に参りました。

 

 大阪から正田先生も駆けつけてくださり、いつもの、三味線、尺八、太鼓に加え、胡弓も加わった演奏をバックに貝がら節や大黒舞など4曲を披露させていただきました。正田先生のお嬢さんは小学校5年生ですが、しっかりとした御店で貝がら節を披露。会場からヤンヤの大喝采でした。

 因幡貝がら節保存会は11月9日(土)、都市緑化フェアとっとりのメインステージを1日借りて、貝がら節を共演する「因幡民謡貝がら節全国大会」を開催します。そのPRも兼ねた出演でした。全国大会では北は北海道から、全国60人が出演し、その喉や三味線の技などを競いますが、今回は都市緑化フェアを盛り上げようと、貝がら節以外の因幡民謡もたくさんご披露したいと練習に頑張っています。皆さん、どうぞ、当日は会場に足を運んでいただき、ポール・スミザーさんのナチュラル・ガーデンと共に、懐かしい音色をお楽しみください。

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「若者のための鳥取塾」は面白い

2013年09月23日 | 日記

 「若者のための鳥取塾」を覗きました。学生人材バンクが鳥取市の委託を受けて実施している事業で、夜学では社会人との触れ合いもしたいからと誘われて、夜学だけ2回ほど参加させていただきましたが、毎回、なるほどという講師が参加されているので、今回は昼の本番から参加させていただきました。

 小生は50歳。「若者」の定義をお聞きしますと、自分で若者と思っていればいいとのこと。政治の世界では50歳は若造ですので、安心して参加させていただきました。今回の講師は日本財団の山田泰久さん。「CANPAN」の企画・開発・利用促進から、NPO支援などを担当されています。演題は「イベントを学ぶ、イベントから学ぶ~~まちづくり・NPOの活動に大事なこと」です。

 

 講義はパワーポイントを使い、丁寧でした。参加者が独自のイベントを企画して発表するワークショップもあり、良かったと思います。

 講義はソーシャルメディアの活用などイベントの企画運営のノウハウを語っているようで、その実、若者たちにイベントやまちづくりをしようとけし掛けているようであもり、面白く調光しました。「どんな人に来て欲しいのか」「来た人がイベントが終わった後、どんな気持ちで会場を後にして欲しいのか」という2つをしっかりと考えて欲しいというメッセージは、目的意識の先鋭化そのものであり、私の持論でもあります。

 講演会後、夜学も市内のお店であり、講義という一方方向から、飲み会という双方向へ広がったこともあり、参加者は議論をさらに深めることが出来たのではないでしょうか。

 自動車学校の教習で帰省している娘も、この時だけ呼んで参加させていただきましたが、「地域のことをこんなに熱心に頑張っている人たちがいるってすごいね」と関心しきり。親は子に何も残してやれませんので、できるだけ多くの人に会わせてやろうと思っていますが、この娘の反応を見て、連れてきて本当に良かったと思いました。

 

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「水と緑のオアシスとっとり2013」に行ってきました

2013年09月23日 | 日記

 21日から「第30回全国都市緑化とっとりフェア 水と緑のオアシスとっとり2013」が開幕しました。それでオープニングセレモニーに参加しました。

 オープニングセレモニーでは、平井知事が主催者を代表して挨拶され、テープカットして開会を告げました。

 その後、メインテントであった開会式では、都市緑化機構の興水肇理事長が開会を宣言。平井知事らが挨拶に立たれ、私たち県議会を代表して、野田修議長が挨拶に立たれました。「雑草という植物はない。植物にはひとつひとつ名前があるのだよ」と昭和天皇が話されたというエピソードを紹介しつつ、鳥取に自生する植物だけを使って作られたポール・スミザーさん監修のナチュラルガーデンは、意義深いと話されましたが、なるほどなと思いました。

 「岩美龍神太鼓」が開会を祝って、和太鼓の演奏を披露されました。

 ポール・スミザーさんが、ナチュラルガーデンの説明をされましたが、「考え方は真似できるが鳥取市にしかできない庭を創ろうと思った」という考えには共感を覚えました。

メイン展示のナチュラルガーデンは制作に3年間をかけたもので、7000平方メートルに170品種もの木や草花をあしらって、鳥取の秋風景を再現したもので、癒やしを強く感じつ風景です。

砂像とコラボしたアースガーデンもあります。

 会場はセンスが良く、素敵な癒し空間になっていました。ただ、ススキやサンインギクなど鳥取で自生している草花をデザイン良く配置したものですので、手入れに怠りがあれば、「これはなんなの」ということにならないか素人ながらに不安です。まして、この庭は閉幕後も、残されるとのことで、ずっとこの環境を維持するのは大変ではないかと危惧します。

 イベントは情報発信力にない鳥取には必要ですし、イベント行政も否定しません。むしろ、肯定的に考えていますが、「イベントはキックオフであって、そこから地域の魅力が輝きを増すこと」が前提だと思います。これも課題です。とはいえ、いい景観に仕上がっています。入場券は600円(小中高校生300円)ですが、51日間の期間中何回でも入れるパスポートは1000円です。湖山周辺にお住みの皆さんはパスポートを買って散策コースにしてはいかがでしょうか。

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2020年の五輪東京に。原発の汚染水処理を完全なのものにして平和の祭典に!!

2013年09月08日 | 日記

 2020年のオリンピック・パラリンピックが東京に決まりました。友人の中谷都議らが来鳥され、支援を訴えられたことから鳥取県議会で招致を支援する決議をするよう提案し、本会議で賛同を得た私としては素直に喜びたいところですが、2つだけ留意しておきたい点を言わせてください。

 1点目は福島原発の汚染水問題です。プレゼンテーションや記者会見でIOC委員やメディアから質問が相次いだのはこの点でした。安倍総理は被害が限定的であることと、政府が責任を持って対応することを約束し、この難問を乗りきりました。しかし、乗り切ったのは招致のプレゼンテーションだけであって、本当の対応はこれから始まります。これは国際公約になったのですから有言実行していただきたいと思います。

 2点目は平和の祭典にして欲しいということです。アメリカはシリアへの武力攻撃を準備していますし、国内でも憲法9条を改正しようという動きが活発化しています。戦時中、東京で計画されていた五輪は中止になりましたし、モスクワ五輪ではアフガン侵攻への反対から我が国は選手団の派遣を取りやめました。ただ日本が戦争をしないというだけでなく、2020年には地球上のすべての地域で武力紛争がないように、日本政府には積極的に平和外交を進めていただきたいと思います。

 この2点をクリアし、東京オリンピック・パラリンピックが大成功するように祈りたいと思いますし、大会前の調整などで世界のアスリートを鳥取に承知することができないかなど、鳥取にどうやったらプラスが生まれるか、これから真剣に考えて行きたいと思います。

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「鳥取大地震70年防災フェスタ2103」

2013年09月08日 | 日記

 「鳥取大地震70年防災フェスタ2103」が開催されましたので、参加させていただきました。鳥取第一幼稚園年長組80人の鼓笛隊演奏で開幕です。

平井知事は「今日は楽しみながら防災について考えて下さい。備えることから防災は始まります」などを挨拶されました。

自主防災組織8団体の知事表彰へと会は続きました。


 会場では地震体験コーナーや救助活動と炊き出しの実演なども披露され、楽しみながら防災について考えるイベントになっていました。

県民の皆様の命を守ることから県政は始まると私は思っています。その意味で、有意義なイベントであったと思います。

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