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すなば たかひろ

「元気で人に優しい鳥取」を取り戻すため、県議になった元新聞記者の挑戦記。みんなで鳥取の未来像を考えましょう!

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国英地区のごみ焼却場建設計画

2010年03月31日 | 日記
河原町国英地区の住民のみなさんに招かれて、大型ごみ焼却場予定地や反対している集落を見学させていただき、お話をお聞きしました。

「どこかに焼却場は必要」と40年近くも焼却場を地区内に抱えてきた住民のみなさんに、さらに新しい焼却場を作るので我慢を求めることの是非は、自明のこととのように思えます。そして、市民のみなさんや議会に、どこに建設しましょうかと諮ることなく、まず、建設地を行政サイドで決定し、住民のみなさんを説得しようとする手法そのものが間違いではないのかと思います。
大事なことは住民のみなさんの思いです。周辺の14集落中9集落が反対する中での計画遂行には無理があると思います。
やはり、かけ違ったボタンは一度外した方が、建設計画は早く進むものと考えますが、みなさんいかがでしょうか?
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ご来場ありがとうございました

2010年03月28日 | 日記
「祈念! 鳥取が変わる日 市民大集会(まつり)」開きました。雷雨の中、多くの市民のみなさんにおいでいただき、ありがとうございました。
 ゲストは元自治労書記長の高島良充・民主党筆頭副幹事長(参議院議員、参院幹事長)。「真面目で、最後は責任を取る人物を選ぼう」と話され、新党大地の鈴木宗男代表(衆議院議員)は「官僚でない、砂場さんを市長に」とエールを送ってくださいました。
地元からは川上参院議員、田村参院議員、坂野民主党県連副代表。藤井副知事も応援の挨拶をいただきました。
 凍結・見直しを公約に掲げていながら膜ろ過方式で建設された浄水場、保存を約束しながら冷たい対応に終始した旧岡崎邸、住民との協定書を無視して進められている国英地区でのごみ処理場。それぞれの問題で翻弄され続けた当事者のみなさんから、これまでの経過を報告していただきましたが、前言を簡単にひっくり返した竹内市長に対して、極めて厳しい発言が相次ぎ、市民のみなさんの怒りをヒシヒシと感じました。


 企画運営は鳥取大学の大学院生と大学生を中心とした応援団スタッフです。本当に一生懸命、毎晩遅くまで準備してくれて感謝でいっぱいです。ご来場のみんさんには不手際もあり、申し訳なかったと思いますが、どうか御寛恕ください。いよいよ告示まで一週間。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
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今夜、とりぎん文化会館で市民大集会を開催します

2010年03月28日 | 日記
 いよいよ今夜6時半から、鳥取市尚徳町の、とりぎん文化会館で「祈念! 鳥取が変わる日 市民大集会(まつり)」開きます。午後6時開場です。
 凍結・見直しを公約に掲げていながら膜ろ過方式で建設された浄水場、保存を約束しながら冷たい対応に終始した旧岡崎邸、住民との協定書を無視して進められている国英地区でのごみ処理場……。それぞれの問題で翻弄され続けた当事者のみなさんが、これまでの経過を報告し、8年間の竹内市政を検証します。
 ゲストは元自治労書記長の高島良充・民主党筆頭副幹事長(参議院議員、参院幹事長)と新党大地の鈴木宗男代表(衆議院議員)。地方自治の在り方とは、地域主権の本当の意味とは……など様々な視点から考えます。市民のみなさんと鳥取市をどう変えていけばいいのか、真剣な議論をしたいと思いますので、どうぞご参加ください。
 企画運営は鳥取大学の大学院生と大学生を中心とした応援団スタッフ。毎晩遅くまで議論しながら準備してくれていますが、話は世界経済から恋愛、人生論まで脱線してばかり。ちょっと心配ですが、そこは、やはり、トップの度量が問われていると覚悟を決め、あとは俎の鯉を決め込んでいます。今の若者たちの思いを感じてもらえる会になると思いますので、どうぞご参加ください。
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赤松農林水産大臣を招いてシンポを開催しました。

2010年03月27日 | 日記
 赤松農林水相をお招ねきして「鳥取の一次産業を考えるシンポ」を開きました。赤松大臣とは、まだ、赤松大臣が社会党の書記長だった時代に取材させていただいて以来の再会です。

 赤松大臣の講演は、国際会議でマグロの漁獲を認めさせ、日本の食文化を守った話から始まり、森林の再生、戸別補償制度などについて、お話いただきました。
 シンポでは、会場のみなさんから意見もいただきながら、会を進めましたが、赤松大臣は、「自校式で地産地消の給食を実現し、地域農業を支えたい」という私の考えにいたく賛同いただき、「国と鳥取市が直結して、鳥取の農林水産業を支える」とお話いただきました。


 そのあと、マスコミの取材を受けましたが、どうしても、農林水産大臣だった石破さんの地元に、後任の赤松大臣がこられるとあって、「民主対自民」「参院選の前哨戦」という先入観念ばかりの質問が、続きました。

 その夜は赤松大臣を囲んで夕食を取りながら、平井知事や地元の農林水産業の関係者も交えて様々な課題について意見交換をしました。現実の市政を運営する上では、こうしたパイプは必要です。しかし、赤松大臣は日本の農林水産業のために努力をなさっているのであり、私も鳥取市のために頑張りたいと思っています。大事なのは国民のみんさんであり、市民のみなさんです。

私も21年間朝日新聞の記者でしたから、取材陣の思いはわかります。ですが、民主だ、自民だという前に、鳥取市民のためには、どんな選択をすべきかという視点からの報道をしていただきいと強く思いました。
28日午後6時開場で、とりぎん文化会館で市民大集会を開きます。
市民のみなさんにはぜひおこしいただいき、選択する情報のひとつにしていただければ幸いです。
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赤松農林大臣招いてシンポ開催

2010年03月24日 | 日記
 3月26日午後6時30分から、鳥取市尚徳町のとりぎん文化会館で「鳥取市の一次産業を考えるシンポジウム」を開きます。
 高齢化、なかなかいない新規就労者、後継者難、価格の低迷……。
 鳥取市の農業、林業、水産業は、たくさんの課題を抱えていますが、国と鳥取市がしっかりと手を携えれば、明るい展望が開けます。
鳥取こども会議代表の砂場隆浩、鳥取大学で長い間、農学部教授を務めた山内益夫・元鳥取大学副学長が赤松農林水産大臣と様々な視点から鳥取の第一次産業の今と未来を語ります。
入場無料です。どうぞご参加ください。

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松本龍代議士、小森龍邦元代議士、大島九州男参院議員が応援に駆けつけてくれました

2010年03月14日 | 日記
解放同盟鳥取市協議会主催で、市長選必勝総決起大会を開催していただきました。
小森龍邦元衆院議員、松本龍衆院議員、大島九州男参院議員の3人が応援弁士として駆けつけていただき、200人を超える市民のみなさんに御参集いただき感激です。
小森さんは私が朝日新聞記者として福山支局に赴任していたときに、取材させていただいた縁で駆けつけていただきました。元解放同盟中央本部書記長で、77歳ですが、とてもお元気です。松本さんは福岡高校の先輩で、民主党選対委員長、環境委員長などを歴任され現在は民主党両院議員総会長、解放同盟中央本部副委員長です。大島参院議員は松本さんが誘って連れて来てくれました。麻生太郎元首相に2度小選挙区で挑んで惜敗し、前回参院選で全国比例区から当選した新進気鋭の国会議員です。

 小森さんは「堕落した地方自治体は全部共通している。それは情報公開が見せかけで、市政がブラックボックスの中にあることだ。砂場さんのリーフレットを見て驚いた。市民のみなさんと議論しながらマニフェストを書き換えていく手法は初めて見た。そこには市民の皆さんとの対話がある。早速、地元の府中市に帰ったら、市長選の候補に伝える」と話してくれました。
 松本さん「近き者よろこび、遠き者来るという言葉があるが、砂場の描く街づくりは、まさにこの言葉通り」と私の街づくりの思いを評価していただき、さらに「知事や市長が多選されると、職員が市民の方ではなく、市長の方を見て仕事をするようになる。これが問題。だから市長を変え、市民の市政に転換することが必要」と訴えてくださいました。
 大島さんは給食を自校方式に戻し、無料化に取り組むという私の考えに賛同していただき、「好きです鳥取。砂場で遊ぶ子どもの笑顔」と話を締めくくっていただきました。市協の西川議長、県連の中田さんにも力強い連帯のあいさつを頂きました。そして、集まっていただいた皆さんに心から感謝申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。
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好きです鳥取

2010年03月08日 | 日記
「砂場さんはよそ者、よそ者に市政を渡すなって言われていますよ」
このごろ、集会でそんなことを言われます。そして、こう付け加えられます。
「私は鳥取に嫁いできたんですけど、よその者なんですかね。この話を聞いたとき、差別されたみたいで、とても嫌な気持ちになりました」。

鳥取で生まれ育った人だけが鳥取市民ではありません。
鳥取に嫁いできた人も、
鳥取に転勤してきた人も、
鳥取が好きになって鳥取に住むようになった人も、
そして、もちろん鳥取で生まれ育った人も、
みんな大切な鳥取市の市民です。
老舗のおかみさんや大将も、
実は県外で生まれ育って、結婚で鳥取市民になった人が少なくありません。

年間の転入者は約5000人。うち4割の2000人が3、4月に集中しています。
時期から考えてその多くは進学や転勤で鳥取に来た人なんでしょう。
そうすると残りの約3000人は鳥取に何らかの理由で住み着いた人です。平均年齢から考えて40年間で鳥取市民のうちの約12万人が県外生まれの計算になります。
Uターンした人もいるでしょうが、ざっと半分は鳥取で生まれた育った人ではない計算になります。

大切なことは鳥取が好きだということ。
鳥取を愛しているということだと思います。
だからこそ、「好きです鳥取」が私のキャッチフレーズです。

私が鳥取を好きになった大きな理由は鳥取のみなさんの心根の優しさにあります。
県外から来た私を本当に大きく包んでくださったと感謝しています。
で計4回、計8年間を鳥取で過ごしています。だからこそ、よそ者発言が悲しく思えます。

鳥取に住み人はみんな大切な鳥取市民です。
みんなで新しい鳥取を創っていきたいと願っています。
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佐治に珈琲の名店あり

2010年03月06日 | 日記

今日は佐治、用瀬を歩きました。
そこで、いいお店と出会いました。
自家焙煎カフェ「味珈豆結(みかとゆ)」です。

お店はログハウス。木と珈琲の香りに包まれるのは贅沢の極みです。
霧雨が降り、寒い中を傘をさして挨拶回りしていましたから、手も寒さでかじかんでいました。
手作りのチーズケーキと珈琲を頂いたのですが、珈琲の苦さとケーキの程よい甘さが絶妙のハーモニーで、本当に心の中から温まりました。

このお店は地域資源です。
軽井沢や鎌倉にあったら女性誌やテレビの格好の取材対象になっているでしょう。
でも、そんな店が佐治にあることの意味が大きいと思います。
高齢化や過疎が叫ばれる佐治ですが、こういうお店が増え、アストロパークと共に栄えるようにするのも市の仕事だと思いました。
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サクラと春闘

2010年03月05日 | 日記
「好きです鳥取」の赤い旗を立てて、あちこちで街宣をしています。
そんな中で、旧袋川沿いにある1本のサクラの木が開花しているのに出会いました。

冬来たりなば春遠からじ
闇が深いほど夜明けも近い

そんな言葉が頭をよぎりました。
夕刻からは春闘勝利総決起大会に参加。働く仲間である連合鳥取のみなさんとJR鳥取駅前から、とりぎん文化ホール前までデモ行進しました。

「賃上げで消費を拡大しよう」
「これ以上の格差拡大を許さないぞ」
「安心安全の生活を取り戻そう」
「サービス残業を許さないぞ」
そうシュプレヒコールを繰り返しながら歩きましたが、
切実で、そして、当たり前のことばかりです。
行政がもっと働く人たちと共にあるべきだと思います。
そして、そんな市政を実現したいと思いを新たにしました。

集会に参加し、デモ行進に参加した働く仲間の皆さん、本当にお疲れ様でした。
心からの連帯のエールを送りたいと思います。
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リーフレット危機一髪

2010年03月02日 | 日記
私の政策やプロフィールを載せたリーフレットの配布は活動の中心。これがなければ活動ができません。

私は市民のみなさんの意見を取り入れながら、改訂を続けています。
その一方で、私が朝日新聞社を辞めたときの退職金と友人や市民からの個人献金で準備をすすめています。
印刷物は結構なお金がかかるので、新しいリーフレットの印刷は在庫と改訂の狭間で考えながらやっています。

3月10日ごろ改訂予定で、作業を進めていたのですが、
「選挙を手伝いたいと思うんで、リーフレットを配ってあげますよ」
「リーフレットを見せたら欲しいという友達がいるので、何部かもらえますか」
という市民のみなさんが何日、何人も事務所にお出でくださっているので、第4版のリーフレットができる前に、第3版のリーフレットがなくなってしまう大失敗をしてしまいました。

あわてて、第3版で市民のみなさんから出された疑問である「自校方式で給食無料化」の財源、固定資産税の見直しを追加して印刷に回しました。
それでも2日間だけ、リーフレットがないという状態になりました。
第2版が1000部ほど残っていたので、第3版で追加した項目をコピーでして第2版に挟んで配布しました。

第4版は一部改訂ですが、第5版は最終版になりそうなので、この間、いただいた意見を取り入れて、しっかりしたものにしたいと議論を進めています。
ですから、このブログを読んでみなさんで政策提言のある人は、このホームページの問い合わせの欄からメールをいただければ「うれしいです。よろしくお願いします。
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