すなば たかひろ

「元気で人に優しい鳥取」を取り戻すため、県議になった元新聞記者の挑戦記。みんなで鳥取の未来像を考えましょう!

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鳥取市交響楽団定期演奏会

2010年10月11日 | 日記
鳥取市交響楽団の定期演奏会が市民会館であり、友人たちを誘って聴きに行きました。
曲目はラヴェル、チャイコフスキー、そして、ドボルザークです。
それぞれ演奏前に曲の主旋律などちょこっと演奏して解説するなど、クラシックを初めて鑑賞する人にも入りやすいように工夫されていて、感心しました。
チャイコフスキーはバレエ組曲「くるみ割り人形」でしたので、バレエでは登場するが、組曲には入っていない曲の紹介もありました。
私が勤めていた朝日新聞東京本社の新館には浜離宮ホールというコンサートホールがあり、音楽を楽しむ絶好の環境にありましたが、ここ2年間はフルオーケストラの演奏会に行くことはなく、非常に楽しい時間を過ごさせていただきました。

地方都市でオーケストラが活動する意味は小さくありません。生で聴く音楽の迫力、感動、それは、生きる力を喚起するものです。音楽は情操教育にも貢献しますし、地域文化を支えています。地方都市のオーケストラをみんなで大切にしていきたいと思います。
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