goo blog サービス終了のお知らせ 

心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

スイス紀行3

2009-10-09 | 
登山列車でゴルナーグラード展望台に着くと

犬を囲み記念写真を撮ります。下山した時に受け取る仕組みは日本も一緒ですね。
勝手に自分のカメラに写すのは禁止です。
記念写真は一枚2500円です。
個人的に写してもらったものは1500円。
しかし、記念写真を買えば個人で写ったものはおまけなんです。
そんなこと下山してみないと分かりませんので躊躇された方も多かったようですが
私は2枚写して貰いました。日本とスイスの国旗を交差して(^○^)。
ハイキング途中から後ろを振り返ると先ほどまで居た展望台が小さく見えます。

そしてはるか遠くにユングフラウヨッホも見えます。

途中には氷河が

高山植物は春の準備のために息を潜めています。
マッターホルンを映す湖には櫨のような魚が元気に生息しています。


下山の途中の駅で昼食の予定が冬時間への切り替えでこの日からひと月はお休みです。

膝小僧が笑い出しました。ここはリッフェルベルグ駅で標高2582メートル。
電車で下山しました。
次はツェルマットの街です。
日本人の姿が最も多く見受けられ、海外であることを一瞬忘れてしまいそうでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スイス紀行 2

2009-10-08 | 
マッターホルンに登る為に早起きです。
太陽を背になんて自分なりに構図を決めてかかるのですが、
思うようにはいかないものです。
朝陽があたったマッターホルン。ホテルから。

登山列車に乗り込みます。急な斜面をゆっくり登っていきます。

そして最終駅。ここにセントバーナード犬が記念撮影をと待っています。


展望台です。ゴルナーグラード展望台標高3.135mです。

空気が綺麗なせいでしょうか。
手を伸ばせば届かんばかりのところに大きな山々が迫ってきます。
360度周りの景色を堪能し、途中までハイキングを楽しみました。
その途中の風景

おーいと呼びかけます。4478mは雄大です。

逆さに映ったマッターホルン
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スイス紀行

2009-10-07 | 
「アルプス3大名峰と氷河特急の旅」が謳い文句ですから、まずはモンブランでした。
モンブランとは「白い山」という意味らしい。
ここの展望台からスイス・イタリア・フランスのアルプスとマッターホルンや
モンテローザさえも見渡せているのですが、
実際はどの山が何という名前か見当もつきません。
勿論標識はあります。
だけど、その雄姿にただウットリ眺めるのが精一杯なのです。
雲一つない青空に雪の白さだけが目に沁みてサングラスを放せません。
眼下には雪の中を登山している人がいます。
ロープウェイを降りて世界で一番高い所にあるといわれるレストランで昼食。
食事の前に必ず飲み物を注文する。私の場合殆んど水かコーヒー。


これにデザートです。

食後は、シーザーやナポレオンも大変な思いをして超えたという
シャモニーからフォルクラ峠、マルティニーを通ってツェルマットに向かいます。
斜面一面にブドウ畑が広がっている。
刈りり入れはどんな風にするのだろう。
点在する村落の中心は小さな教会のようだ。

ツェルマットという街は、ほとんどホテル街です。
全てのホテルにはお花が飾ってあり、景観を壊さない為の細かいルールがあるそうです。

そして、全てが電動自動車。勿論タクシーも。
道路には充電する場所もあります。
永世中立国ということで、見えないところに弾薬などが隠されているというのですが
「ホント」かな。

次はマッターホルンです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無事に帰国出来ました

2009-10-05 | 日記
ただいま
夢に見たスイスは思っていた以上に美しい国でした。
まだボンヤリしています。
順を追って私がみた「スイス」を紹介したいのですが、なかなかまとめるには時間がかかりそう。
写真は1.000枚ぐらい撮ってきました。
ジュネーブには夜着きましたので、翌朝は早速モンブランに登りました。
雲がかかって残念かと諦めていたのですが、
ツワーの仲間「皆の鼻息で飛ばしましょうよ」と笑いながらの登頂、本当に晴れてとても不思議でした。
ここは90パーセントの確率で見られない所だそうです。
このモンブランを見るためには、エギュイ・ディ・ミディ(3842m)に展望台があります。
そこまではロープウェイなのですが、途中一度降りて休憩します。
急激に登ると酸素不足となりめまいに襲われるからです。
それにしても素晴らしい景色でした。

展望台からは4000級の山々が並びそしてパラグライダーが気持ち良く飛んでいます。
なんであんな高い所を飛べるのかと不思議です。ちなみにモンブランは4810メートルです。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする