心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

食育

2016-07-13 | 民生
うんざりした気候にとどめを刺すかのような激しい雨が続いている。
これで、梅雨明けもまじかに違いない。
「子どもの心も育む食」と題しての講演会に参加した。食が如何に人の心を育んでいるのかを痛感した。
私の子育て時代は、親が食事の準備をするのは当たり前のことだったし、お弁当も手作りだった。
ところが、現在ではいとも簡単に食することが出来、胃袋は満たされ体は成長する。
しかし、心が置き去りにされている。
家族が食卓を囲み互いを気遣い合うところに心は育っていくと強調された。
子どもの言いなりにすることが子供を愛していることにはならない。
著書に「ここー食卓から始まる生教育ー」「すごい弁当力」など多数。
講師は食育研究者・作家・九州大学大学院農学研究院助教
佐藤 剛史さんでした。
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